黒海とモスクの見える絶景宿!ジョージア西部バトゥミからトルコ東部トラブゾンまで長距離バスで快適移動した

(この記事には広告が含まれる場合があります)

 

ついにトルコ横断の旅が始まるゾ!!!!!

黒海とモスクの見える絶景宿!ジョージア西部バトゥミからトルコ東部トラブゾンまで長距離バスで快適移動した

・コーカサス3ヶ国の旅を終え、ついにトルコへと入国
・ジョージア西部バトゥミからトルコ東部トラブゾンまでの長距離バスをオンライン予約する方法
・バトゥミ発トラブゾン着のバスはMetro Georgiaから出発する
・快適すぎるMetro社の長距離バスに乗ってトルコを目指す
・国境の街サルピでジョージア出国、トルコ入国の手続きを
・右手に山々と滝、左手には黒海!トラブゾンまでの車窓風景は絶景が広がっていた
・トルコのホテルはレベルが高い!トラブゾンで窓から黒海と街並みが見える絶景宿に泊まった

・コーカサス3ヶ国の旅を終え、ついにトルコへと入国

ミズイロノタビでは「シルクロードの旅」の中で、コーカサス3ヶ国の旅(アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア)を終えて、ついにトルコへ入国する日がやって来た。

順番としてはアゼルバイジャン→ジョージア→アルメニアと回って来たので、そのままアルメニアから隣国のトルコまで移動できれば最もよかったのだが、残念ながらこの2ヶ国は国交断絶しているので、一旦アルメニアからジョージアへ電車で戻りそこからバスでトルコへ行くという回りくどい旅路を描く必要があった。

コーカサス3ヶ国やトルコの関係性、移動方法は以下の記事で詳細にまとめた。

アルメニアの電車の車窓からの風景ではのどかな湖が見え、あの湖の向こうはトルコでもうすぐ目の前にトルコの大地が見えているのに、あんなに近いのにそのままトルコに行けないなんて複雑で不思議な気分だった。

コーカサス3ヶ国の旅路は、結局以下の通りで落ち着いた。

アゼルバイジャン
滞在する街 宿泊するホテル(宿泊数) 次の街への移動手段
バクー Sahil Bay Hostel(3泊) 長距離バス
シェキ Sheki Modern Guest Home(2泊) タクシーでジョージア東部のシグナギへ
ジョージア
滞在する街 宿泊するホテル(宿泊数) 次の街への移動手段
シグナギ Goga Guesthouse(2泊) 長距離バス
トビリシ Cosy Koala Hostel(2泊) 長距離バス
カズベギ Guest house chavchavadze N23(2泊) 長距離バス
トビリシ European Backpackers(1泊) 長距離バス
メスティア Ailama Guesthouse(1泊) トレッキング
ザベシ Guesthouse Tanano/Dodo(1泊) トレッキング
アディシ guest house BETQIL(1泊) トレッキング
イプラリ Sweet home(1泊) トレッキング
ウシュグリ Guest house Data(1泊) タクシー
メスティア Ailama Guesthouse(1泊) 長距離バス
クタイシ メディコ アンド スリコズ ゲストハウス(2泊) 長距離バス
アハルツィヘ HOTEL LukaRabati(2泊) 長距離バスでアルメニアのギュムリへ
アルメニア
滞在する街 宿泊するホテル(宿泊数) 次の街への移動手段
ギュムリ Guest House OTILIA(2泊) 普通列車
エレバン StayOn(5泊) 夜行列車でジョージア西部のバトゥミへ
再びジョージア
滞在する街 宿泊するホテル(宿泊数) 次の街への移動手段
バトゥミ Guest House Barbi(1泊) 長距離バスでトルコ東部のトラブゾンへ

 

 

・ジョージア西部バトゥミからトルコ東部トラブゾンまでの長距離バスをオンライン予約する方法

トルコの国土は広大なので、東から西へと横断するためには長距離バスに頻繁にお世話になりそうな予感だ。トルコはややヨーロッパっぽいので、ヨーロッパでいつも使っている便利な移動方法検索アプリOmioが使えるかと期待したが、残念ながら機能しなさそうだった。代わりにトルコにはOmioのトルコ版とも言うべきObiletというアプリが存在し、Obiletでトルコ都市間の移動は簡単に検索できそうだった。

今回のジョージアのバトゥミからトルコ最初の街トラブゾンへのバスもObiletを利用して検索した。いくつか候補がある中で、ぼくは早朝8時30分の長距離バスを選択。バス会社はMetro、予定所要時間は6時間、料金は1481トルコリラで日本円だと4848円だった。

トルコまで来ると交通費が爆上がりしているような印象だ。また交通費だけではなくトルコ東部はドミトリー宿がほとんどなく、宿も1泊最低5000円ほどとこれまでと比べるとかなり高額になり驚愕した。中国、中央アジア、コーカサス、トルコと「シルクロードの旅」を継いできたが、東から西へ進むに従って物価がどんどん上がっていくのは悲しいところだ。

 

・バトゥミ発トラブゾン着のバスはMetro Georgiaから出発する

ジョージアのバトゥミ発、トルコのトラブゾン行きのMetro社の長距離バスが出るのは、グーグルマップでは「Metro Georgia」と登録されているバスステーションだった。位置情報は以下の通り。

 

バトゥミ中心部からやや離れていたが、ぼくは早朝8時30分までにこのバスステーションへ向かう必要があったので、バトゥミのローカルバスなど動いているかどうか不明で心配だったため、Metro Georgiaから徒歩圏内のゲストハウスに宿泊することにした。

 

 

Guest House Barbiは素泊まり個室で1泊35ラリで2000円ほどと安く、広くて綺麗なキッチンも自由に使える快適な宿だった。自炊していると宿の猫や犬が集まってきて可愛かった。

 

 

Guest House BarbiはMetro Georgiaへ歩いて15分ほどで行けるので安心、早朝にバスステーションへ向かわなければならない人にとっては最高の宿だった。バトゥミの中心部までも40分ほどなので問題なく歩ける距離だった。

 

近くに賑やかな市場があって、ジョージア最後の日にお金を使い切るのも楽しい思い出だった。今が旬のザクロを人生で初めて買ったし、試食して美味しかった花の蜂蜜も購入してジョージアの現金を使い切った。

 

・快適すぎるMetro社の長距離バスに乗ってトルコを目指す

 

移動当日は、30分ほど前にMetro Georgiaへ到着。オンライン購入済みの画面のスクショをスマホで見せると、何の確認もなくそのまま乗せてくれた。

 

この長距離バスがこれまでと違ってかなり綺麗で快適で驚いた!何だかようやく先進国エリア、ヨーロッパエリアへと入り込んでいく感覚だった。さすがチケットが5000円しただけのことはある。広大なバスなのに、乗客は極少人数だった。これまで満員のミニバスにばかり乗って来たのに、こういうバスがかなり空いている状況もヨーロッパぽいと感じた。ヨーロッパの長距離バスって車体は大きいのにかなり空いているから、快適だった思い出しかない。これ以降ずっとこういう快適なバス移動が続くのなら、多少チケット代が高くても悪くないと思えてしまった。やっぱり旅人としてどんなにアフリカやインドで過酷な旅をしてきていても、所詮ぼくの本質の部分は先進国的なのだろう。

気になったのはバスが8時30分発の予定なのにも関わらず、8時15分に出発してしまったことだった。遅れることはよくあっても早く出ることなんて初めてだったから困惑した。おそらく予約した乗客が全員乗り込んだからだと思うが(そう思いたい)、もしもオンライン予約していなくて8時30分発のこのバスに乗る予定で8時20分とかにバスステーションに来た人がいるならば、その人はこのバスを逃したことになる。やっぱり外国では何が起こるか分からないので、早め早めの行動が正解だと思い知らされた。

バスの車内ではリストに自分の名前とパスポートナンバーを書くように命じられた。英語を話さない乗務員はずっと「パスポート、ノー!パスポート、ノー!」と叫んでいたので、乗客はみんなパスポートが駄目ってどういう意味だろうと理解不能だったが、彼はただPassport No.(パスポートナンバー)のことをパスポート、ノーと言っているだけだった。ややこしい…けど確かにNumberの中にoなんてないのになぜNumberを略すとNo.になってしまうのだろうか。

 

・国境の街サルピでジョージア出国、トルコ入国の手続きを

 

バトゥミの街からジョージア・トルコ間の国境の街サルピ(Sarp)までは近く、45分ほどで到着してしまった。ジョージア出国、トルコ入国のための建物はそれぞれ廊下で繋がっていたので移動に苦労することはなかった。ジョージア出国、トルコ入国共に何も聞かれず、迅速に終了した。

 

 

建物内には無料のトイレも存在した。

 

 

しかしここからバスを待つのが長かった!乗客とは別にバスも出国、入国審査を受けるので乗客はそれが終わるのを待たなければならないのだが、待てど暮らせど一向にぼくたちのバスが現れず、結局土砂降りの中1時間半くらい待ってしまった。ようやくバスが来た時には、乗客みんなで拍手した。これで無事にトラブゾンへ行ける!

 

ただ1時間半待っている間、ぼくは衝撃の事実を知ってしまった。何とトルコ出国側の国境からもトラブゾンまでのミニバスが頻繁に出ていて、そのままそれに乗ればトラブゾンまで普通に行けそうだった。知らなかったーバトゥミからトラブゾンまで長距離バスでしか行けないと思ってた!

バトゥミから国境のサルピまでのかなり近かったのでミニバスが出ているはずなので、バトゥミからトラブゾンまでの長距離バスをわざわざ予約しなくてもバトゥミからサルピ、サルピからトラブゾンまでのミニバスを乗り継げば、おそらくかなり安く移動できたのではないだろうか。しかもそれだとぼくたちのようにわざわざ長距離バスのイミグレーションを1時間半も待たずに済んだのだ。まぁ長距離バスの車内はかなり快適だったので別に不満はないけれど、ミニバス乗り継ぎで簡単に安く行けるという情報を持っていれば、おそらくぼくならミニバスを選んだかもしれない。

 

・右手に山々と滝、左手には黒海!トラブゾンまでの車窓風景は絶景が広がっていた

 

トルコへ入国してからトラブゾンまでの車窓からの風景は非常に旅情があり、見応えたっぷりだった。左側には日本のように濃い緑の山々と数々の滝が見られ、右側には穏やかな黒海の神秘的な光景が広がっていた。さらに突如として次々に現れ始めたトルコらしい立派な塔を持つモスクにも、圧倒されっ放しだった。

 

 

トラブゾンまでの道のりの車窓風景のYouTube動画はこちら!

 

 

予定通り所要時間6時間で、13時30分頃にトラブゾンのバスステーションに到着した。トラブゾンってこれまでの人生で見たことも聞いたこともない街だったが、街並みもバスステーションもかなり立派な大都会でびっくりした。到着するトラブゾンのバスターミナルの位置情報はグーグルマップでこちら!

 

街の中心部から遠いので、ローカルバスで予約したホテルCebeci Grand Hotelまで移動した。トラブゾンのローカルバスの乗り継ぎはグーグルマップでは出てこないので中央アジア、 コーカサスに引き続きYandex Mapにお世話になった。

 

・トルコのホテルはレベルが高い!トラブゾンで窓から黒海と街並みが見える絶景宿に泊まった

Cebeci Grand Hotelはトラブゾン旧市街の中心地にあり、便利な立地だった。個室朝食付きで1泊5000円ほどとこれまでと比べるとかなり高額となったが、もはやトルコ東部は安宿が存在しないので潔く諦めて高い宿に快適に泊まろうという思考に変わっていた。Cebeci Grand HotelはBooking.comのレビューも7.4とそこそこで普段ならぼくが泊まらないような評価だったが、安くて評価の悪くない宿が少なかったので総合的に判断して予約したが、全然期待はしていなかった。

 

ところがCebeci Grand Hotelは意外とかなり良質な宿で、まずシングルルームを予約したのにぼくの部屋にはツインのベッドに加えてダブルベッドまで用意されていた。何で?!ひとりやのにこんなにベッド要らんやろ!しかし久々に先進国のちゃんとしたホテルに泊まっているような安心感があった。

 

 

さらに外を見てみると、まさにトルコらしいトラブゾンと黒海の絶景が見えた!しかもここは最上階の6階!え、何でこんな至れり尽くせりなの?!信じられない!

 

ぼくはこの宿は5000円でも全然安かったと感動した。この調子でこれからもトルコ国内で当たり宿を引き続けられるだろうか。

 

・シルクロードの旅の記事一覧はこちら!

\シルクロードの旅の全行程を時系列でチェック!/

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ