日本海へと続く朱色の鳥居群の絶景！山口県「元乃隅神社」が噂通りの神々しさだった

まさに日本海を旅していることを実感できる絶景！！！！！

日本海へと続く朱色の鳥居群の絶景！山口県「元乃隅神社」が噂通りの神々しさだった

・ぼくの「日本海沿いを北上する旅」＋「太平洋沿いを南下する旅」＝日本一周の旅
・日本の最も美しい場所31選にも選ばれた山口県の元乃隅神社
・元乃隅神社はものすごく辺鄙なとこにあるのに駐車場が有料で不満だった
・元乃隅神社はいくつも連なる鳥居群と日本海の風景が重なるまさに神々しい絶景！

・ぼくの「日本海沿いを北上する旅」＋「太平洋沿いを南下する旅」＝日本一周の旅
・日本の最も美しい場所31選にも選ばれた山口県の元乃隅神社
・元乃隅神社はものすごく辺鄙なとこにあるのに駐車場が有料で不満だった
・元乃隅神社はいくつも連なる鳥居群と日本海の風景が重なるまさに神々しい絶景！
・山口県の宿をオンライン検索してみる！
・便利な航空券比較サイトskyscannerを使って格安航空券をチェックしよう！

・ぼくの「日本海沿いを北上する旅」＋「太平洋沿いを南下する旅」＝日本一周の旅

ぼくは今までの人生で日本海沿いの地域をほとんど旅したことがなかったので、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外国にも行けず旅人としてはこのまま日本を深めるしかないという絶好の機会に、日本海沿いを北上する車中泊の旅を決行した！

岡山県、広島県、山口県、佐賀県、長崎県、福岡県、大分県、熊本県、島根県、鳥取県、兵庫県、京都府、福井県、石川県、富山県、新潟県、山形県、秋田県、青森県、フェリーに車ごと乗り込んで北海道函館まで渡り、そのまま北海道の最北の離島、礼文島の澄海岬を「日本海沿いを北上する旅」の最終目的地とした。

そのまま北海道をぐるっと一周し、再びフェリーに乗って青森県へ！青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、岐阜県、山梨県、静岡県と「太平洋沿いを南下する旅」を完遂した。

結果的にぼくは7月〜11月までの間ほぼ4ヶ月かけて「日本海沿いを北上する旅」＋「太平洋沿いを南下する旅」＝日本一周の旅を達成したことになる。この旅ブログ「ミズイロノタビ」では、あまりに感動的で素晴らしすぎた日本一周の旅の一部始終を公開しようと思う。

・日本の最も美しい場所31選にも選ばれた山口県の元乃隅神社

広大な海へと続くいくつもの朱色の鳥居が立ち並ぶ絶景が山口県にあるということで、「日本海沿いを北上する旅」の途中で「元乃隅神社（もとのすみじんじゃ）」を訪れてみることにした。

元乃隅神社は、アメリカのニュース専門放送局CNNが２０１５年３月に発表した「Japan’s ３１ most beautiful places（日本の最も美しい場所31選）」の一つとして選ばれたことをきっかけとして世界的にも有名になったと言われる。

元々は１９５５年地元の網元であった岡村斉の枕元に白狐が現れ「吾をこの地に鎮祭せよ。」というお告げがあったことで、元乃隅稲成神社として建立されたものが後に元乃隅神社と改名された。商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就などの大神として、地域の人々の信仰を集めているという。

・元乃隅神社はものすごく辺鄙なとこにあるのに駐車場が有料で不満だった

元乃隅神社は山口県のめちゃくちゃ辺鄙な周囲に何もないところにあったが、グーグルマップを使えば簡単にたどり着けた。ぼくが不満だったのは、こんなに周りに何もない土地のあり余っている場所なのに駐車場代をとられるという点だ！元乃隅神社の目の前には広大な有料駐車場。こんな辺鄙な場所にある駐車場って普通無料やろ！と訪れた誰もが思うことだろう。

ぼくもそう感じたひとりだったので、元乃隅神社から歩いて１０分くらいの駐車禁止になっていない絶対に邪魔にならないスペースに駐車して元乃隅神社を訪れた。こんな場所で駐車場代を支払うというのがどう考えても馬鹿馬鹿しく、納得がいかなかったからだ。そして有料駐車場に停めなくても、当たり前だが何の問題もなかった。こんなくだらないことに３００円を支払うのだったらちょっと遠くに駐車して歩くことになっても、浮いた３００円でコンビニの美味しい食べ物を買ったほうが絶対に有意義だ。若くて健康なのだからその方が運動になって体にもいいというものだろう。

・元乃隅神社はいくつも連なる鳥居群と日本海の風景が重なるまさに神々しい絶景！

元乃隅神社は噂通りの壮大で神聖な絶景だった！１９８７年から１０年間かけて建てられた１２３の鳥居が、崖をくだるようにして海までのびている。ぜひこの鳥居をくぐってみたかったが、なんと新型コロナウイルスの影響で入場禁止となっていた。残念！しかし中に入れなくても、外からこの素晴らしい朱色の鳥居群と青色の日本海の風景が重なった神々しい絶景を見られるということに変わりはなかったので大満足だった。