ワクチンパスポートゲットだぜ！！！！！
無料で即日発行！ワクチンパスポートの申請が思ったよりも簡単すぎた
・労働しながら旅できる医師のコロナワクチンバイト
・医師のコロナワクチンバイトの時給は普通の医師バイトより高額！
・ぼくがワクチン業務に従事した最大の理由はワクチンパスポート！
・ワクチンパスポート申請に必要な3点を揃えて市役所へ向かおう！
・無料で即日発行！ワクチンパスポートの申請が思ったよりも簡単すぎた
目次
・労働しながら旅できる医師のコロナワクチンバイト
ぼくは3年間の世界一周、日本一周の旅を終えて、医師としての労働を再開した。と言っても病院に勤務したわけではなく、コロナワクチン接種業務のバイトに興味があったのでやってみたかったのだ。
医師としてのコロナワクチンのバイトを開始したのは、いくつかの理由がある。まずひとつは、今できる限りの旅をやり尽くしてしまったことだ。新型コロナは旅人にとってあまりにも巨大な障害となり、世界を旅するどころか日本を旅するという情熱さえ強制的に阻んでしまった。コロナは旅人にとって憎むべき敵であり、障壁であり、ぼくのようにコロナのせいで世界一周ができなくなった旅人はたくさんいるだろう。
海外へ出かけられなくなり、幸運なことにぼくはマイカーを持っていたので、そのまま車中泊で日本一周の旅に出た。南は九州から北は北海道の北端の稚内まで日本全国をマイカーで隅々まで走り抜け、今まで行ったこともないような県や、行ったことがあったけれどマイカーでしか行けないような素晴らしい場所を様々巡り、ぼくは祖国日本の大地に感動せずにはいられなかった。しかしそれでも、まだまだ日本には底しれぬパワーが眠っているような気がする。たかが一周したくらいで、祖国日本の正体を突き止めるのは到底無理な話だろう。
コロナ禍の現代において、日本人のぼくとして可能なことは日本一周くらいだったが、それも終わってしまったのでただひたすらに旅のブログを書く日々が続いていた。日本一周の旅は壮大かつ濃厚であり、書いても書いても全く書き終わらずに、ぼくは夏休みの大量の宿題が終わらない小学生のような気分になっていた。
そんな時、日本と世界はコロナという厄災に対抗するため流れとして「コロナワクチン」の方角へと傾いていった。そしてコロナワクチンを接種するためには、医者の許可が必要不可欠だという。日本国民全員にコロナワクチン接種を目指しているからには、医者の労働は必要不可欠であり、その需要もかなりのものだろう。ぼくは自分の世界一周の旅を阻み、さらには世界中の流れを止めているコロナへと対抗するワクチン業務に興味を抱いた。
本当は旅を終えて労働を再開するのは貯金がなくなってからにしようと計画していたのだが、コロナワクチンの業務というあまりにも壮大な社会貢献ができるのは今だけだと思い、参加してみることにした。さらに医者であれば日本全国の様々な場所でコロナワクチン業務に携わることができる。コロナ禍において世界一周の旅に出られない今、日本一周の旅を終えてぼくがたどり着いたのは、ただ消費する旅ではなく、医者として労働しながらお金を稼ぎつつ旅する新しい旅のスタイルだった。
・医師のコロナワクチンバイトの時給は普通の医師バイトより高額！
またぼくは今までそんなに医者としてバイトをしたことがないので詳しくはわからないが、コロナワクチンのバイトというのは他のバイトに比べても時給がいいようだ。時給15000円がおおよその最低ラインだし、時給20000円以上の業務も普通にある。ぼくが今まで経験した中で最も高い時給は、アマゾン職域接種の25000円だ。これだけもらえば、短い時間でかなり大きなお金を稼ぎ出すことができる。
今現在世界中の人々を苦しめ続けているコロナを克服するために役立つという最大限の社会貢献ができるばかりではなく、さらにかなり効率的にお金を稼ぎ出す手段となるなんて、もはやコロナワクチンのバイトをしない理由が見つからない。
ぼくは3年間医者として労働し、貯金して世界一周の旅に出た。またお金がなくなれば医者としての労働を再開しようと考えていたが、そうなる前に効率的に大量のお金を稼ぎ出す方法に巡り会える運命にあったとは幸運だ。これでまた短期で旅の資金を得ることができるし、しかも日本中で労働するからコロナワクチンのバイトも旅のような趣があり、実質旅を中断せずに旅を続けていく糧を効率的に得ているようなものである。旅する人生とはこのようなものであるの ” だなぁと、ぼくは自分の人生を見つめながらぼんやりと感じる。
コロナは旅人であるぼくの世界一周を妨げる敵や悪者という一面ばかりではなく、大きなピンチが大きなチャンスへと翻り、ぼくに旅の資金を効率的に与えてくれる恵みという確かな側面もあったのだった。物事をひとつの側面からしか見られない人生は寂しいものだ。物事をあらゆる視点から多様に見つめる瞳を身につけ、敵にしか見えないものにさえ味方に転換できる能力を養えば人生はもっと豊かなものになるだろう。
・ぼくがワクチン業務に従事した最大の理由はワクチンパスポート！
旅しながら労働できるという点や、効率的に旅の資金を得られるという点もそうだが、ぼくがコロナワクチンバイトに従事した最大の理由は、早くワクチンが打ちたかったからだ。ワクチンさえ打てればワクチンパスポートを早々と取得し、世界一周の旅再開に向けて万全の準備を整えることができるだろう。
肩書きは医者であっても病院に勤務しないただの旅人のままではワクチンを優先的に打ってくれるはずもなかったが、ワクチン業務に関わる医師になった途端に、業務初日のうちに優先的にコロナワクチンを打ってもらえた。なんともありがたいことだった。結果として若者の割にはかなり早くワクチンを打ってもらえたし、これで早々とワクチンパスポートを受け取れると喜んでいた。しかし自分でも意外なことにコロナワクチンのバイトの労働が思いの外楽しく、ぼくは休みなく労働するほどワクチン業務に夢中になっていたのでワクチンパスポートをもらうことなんかすっかり忘れていた。
先日やっと落ち着ける休日が取れたので、ワクチンパスポートをもらいに市役所へ行ってきた。
・ワクチンパスポート申請に必要な3点を揃えて市役所へ向かおう！
ワクチンパスポートとは、コロナワクチン接種を2回終わった人が受け取れる証明書である。正式名称は「新型コロナワクチン接種証明」と呼ばれ、海外渡航時に一部の国の入国において防疫措置の免除又は緩和を受けることができる。ワクチンパスポートが利用可能な国はまだ少ないが、徐々に増えつつあるようだ。最新の情報は外務省のホームページで確認できる。
ワクチンパスポートは市町村に申請して受け取ることができる。ぼくも自分が住んでいる市役所へワクチンパスポートを作りに行ってきた。ワクチンパスポートの申請に必要なものは「ワクチンパスポート 〇〇市（自分の住んでいる場所）」で検索すれば出てくる。ぼくの場合は
・新型コロナウイルスワクチン接種証明書交付申請書
・パスポート
・新型コロナワクチン接種記録書
だった。新型コロナウイルスワクチン接種証明書交付申請書は、市町村のホームページで自分でダウンロードして印刷し、書き込めるので家で準備することができた。書き込むことは氏名や住所など、基本的なことばかりだった。新型コロナワクチン接種記録書は接種した時にもらえる、接種シールが2枚貼られているA4の紙だった。以上の3点を準備して、市役所へと向かった。
しかし市役所ってなんだか時間のかかりそうなイメージだし、一体どれくらい待てば受け取れるのか若干不安に思いながら申請に行った。ワクチンパスポートなんて今のご時世申し込む人も少なそうだし、発行にも慣れていなそうだし、もしかしたら当日にはもらえないのかもしれない。
・無料で即日発行！ワクチンパスポートの申請が思ったよりも簡単すぎた
心配な気持ちを抱きつつ市役所へ出向き、必要なもの3点を提出した。すると意外なことに、10分待てば即日発行できるということだったので驚いた！待つのが都合悪いなら郵送もできますと言われたが、10分なら待ちます待ちますという感じだった。こんなに早く速やかにもらえると思っていなかったので嬉しい！しかも料金はかからなかった。
ワクチンパスポートってどんなものだろう？“パスポート”ってついてるくらいだから本物のパスポートみたいに冊子みたいになっているのかな？と思いきた、出てきたワクチンパスポートはただのA4の紙だった！ワクチンパスポートには氏名や生年月日、国籍や自分のパスポートナンバーが記載されていた。他には自分が接種したワクチンの詳細が事細かに印刷されており、写真だと伝わりにくいが紙の模様も複写防止のために凝っていてしっかりとして書類という感じがする。
これを持っていれば世界一周の旅の再開に一歩近づくと思うと、心が高揚してくるのを感じた。しかし本物のパスポートと違ってただの紙なので、世界を旅するには保存に気をつけなければと思う次第である。折り曲げて運んでいるうちにボロボロになったり、雨に濡れて破れてしまわないように注意が必要だ。
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