利尻島一周は絶景だらけ！！！！！
実際にかかる時間と距離は？利尻島自転車一周の旅はどこからでも利尻富士を望める絶景サイクリングだった
・ぼくの「日本海沿いを北上する旅」＋「太平洋沿いを南下する旅」＝日本一周の旅
・美しき礼文島の思い出
・利尻島は一周５５km！サイクリングで何時間かかるのか確かめてみよう
・利尻島は地形が平坦で利尻富士の絶景だらけでサイクリングにうってつけだった
・沓形岬の港から眺める海の向こうの利尻富士の絶景と、昆布とウニの入った「愛す利尻山」
・清らかで冷たい「麗峰湧水」で水分補給！
・「仙法志御崎公園」では保護されたアザラシを間近で観察できる！
・「白い恋人の丘」までは急峻な登り坂！
・利尻島東海岸は素朴な海沿いの道
・利尻島一周サイクリングの旅まとめ
目次
- ・ぼくの「日本海沿いを北上する旅」＋「太平洋沿いを南下する旅」＝日本一周の旅
- ・美しき礼文島の思い出
- ・利尻島は一周５５km！サイクリングで何時間かかるのか確かめてみよう
- ・利尻島は地形が平坦で利尻富士の絶景だらけでサイクリングにうってつけだった
- ・沓形岬の港から眺める海の向こうの利尻富士の絶景と、昆布とウニの入った「愛す利尻山」
- ・清らかで冷たい「麗峰湧水」で水分補給！
- ・「仙法志御崎公園」では保護されたアザラシを間近で観察できる！
- ・「白い恋人の丘」までは急峻な登り坂！
- ・利尻島東海岸は素朴な海沿いの道
- ・利尻島一周サイクリングの旅まとめ
- ・オンラインで国内旅行ツアーをチェックしよう！
- ・北海道の宿をオンライン検索してみる！
・ぼくの「日本海沿いを北上する旅」＋「太平洋沿いを南下する旅」＝日本一周の旅
こんにちは！世界一周＋日本一周の旅を続けている水色です。
ぼくは今までの人生で日本海沿いの地域をほとんど旅したことがなかったので、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外国にも行けず旅人としてはこのまま日本を深めるしかないという絶好の機会に、日本海沿いを北上する車中泊の旅を決行した！
岡山県、広島県、山口県、佐賀県、長崎県、福岡県、大分県、熊本県、島根県、鳥取県、兵庫県、京都府、福井県、石川県、富山県、新潟県、山形県、秋田県、青森県、フェリーに車ごと乗り込んで北海道函館まで渡り、そのまま北海道の最北の離島、礼文島の澄海岬を「日本海沿いを北上する旅」の最終目的地とした。
そのまま北海道をぐるっと一周し、再びフェリーに乗って青森県へ！青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、岐阜県、山梨県、静岡県と「太平洋沿いを南下する旅」を完遂した。
結果的にぼくは7月〜11月までの間ほぼ4ヶ月かけて「日本海沿いを北上する旅」＋「太平洋沿いを南下する旅」＝日本一周の旅を達成したことになる。この旅ブログ「ミズイロノタビ」では、あまりに感動的で素晴らしすぎた日本一周の旅の一部始終を公開しようと思う。
・美しき礼文島の思い出
「日本海沿いを北上する旅」の最終目的地である澄海岬のある礼文島では、実際に中島みゆきがミュージックビデオで「銀の龍の背に乗って」を歌っている絶景を目の当たりにしたり、人生で初めての野生のアザラシを発見したり、味噌とネギの味付けが美味しい名物のホッケのちゃんちゃん焼きを食べたり、フェリーが欠航になって閉じ込められたりして、とても思い出深い離島の旅となった。礼文島の次はお隣の利尻島の冒険へと出かけた。
・利尻島は一周５５km！サイクリングで何時間かかるのか確かめてみよう
利尻島は礼文島とは全く異なる地形だった。利尻島はど真ん中に利尻富士が堂々とそびえ立っており、それを中心としてまん丸な円を描いたような形の整った美しい島だった。さらにその円周に沿ってきちんと一周の道路が整備されていたので、ドライブやサイクリングに最適だと思われた。円周の距離は５５km！宿のおじちゃんに聞いてみると、自転車で一周するのには６時間ほどかかるという。小さそうな離島なのに本当にそんなに時間がかかるのだろうか。実際に利尻島をサイクリングして確かめてみることにした！
利尻島の中心地・鴛泊町を出発したのは１１時！反時計回りに利尻島をサイクリングで一周して、果たして何時に宿に帰って来られるのだろうか。
・利尻島は地形が平坦で利尻富士の絶景だらけでサイクリングにうってつけだった
利尻島をサイクリングで一周してわかったことは、利尻島が起伏もなく平坦な地形で自転車で走るのに最適だということだ。若干起伏があるとしたならば、利尻島の南部の道路の辺りだった。また実際に利尻島全体を巡って、利尻島の方が礼文島よりもだいぶ大きな町を発展させていると感じた。礼文島から来ると、礼文島は素朴で利尻島は都会という印象を抱いた。
利尻島はどこをサイクリングしていても、ほとんどの位置から利尻富士の絶景を眺めることができ、まさに唯一無二の素晴らしいサイクリングスポットだと感じた。ちなみにこの利尻富士は、北海道の有名なお土産「白い恋人」のパッケージ写真にもなっている。利尻島では外周道路を一周することもできるし、それとは別にサイクリング道路も用意されていた。
・沓形岬の港から眺める海の向こうの利尻富士の絶景と、昆布とウニの入った「愛す利尻山」
１時間ほどサイクリングして１２時頃に沓形岬（くつがたみさき）に到着！沓形岬の港から見える海の向こうの利尻富士はこれまた絶景だった！晴れ渡る空に浮かび上がる利尻富士を眺めながら、お昼ご飯にセイコーマートで買ったおにぎりを食べた。
沓形岬の港には「どんと美咲喜」という面白いアイス屋さんがあった！なんとウニと昆布塩が入ってしかもそれを根昆布スプーンで食べるという、まさに昆布が有名な利尻島らしい奇妙なアイスだったが、これが意外ととても美味しかった！「愛す利尻山」という名前のアイスらしい！おばちゃんも話好きでここでのんびりおしゃべりして楽しい思い出となった。１３時頃に沓形岬を出発した。
・清らかで冷たい「麗峰湧水」で水分補給！
そのまま平坦な道を心地よく走り抜け、１４時頃に「麗峰湧水（れいほうゆうすい）」という清らかな湧水ポイントに到着した。照りつける太陽のもとサイクリングして失った水分を、冷たい湧水で補給した。
・「仙法志御崎公園」では保護されたアザラシを間近で観察できる！
１５時頃に「仙法志御崎公園」へ到着！ここから眺める利尻富士も美しかった！
しかもここではなんと保護されて飼われているアザラシを間近で無料で見ることができた！可愛い！礼文島でははるか遠くにしか見られなかったアザラシ君たちだったが、ここ「仙法志御崎公園」ではすぐ近くでアザラシの様子を観察することができる。売店ではアザラシのエサも売っていた。ぼくはこの売店で利尻産のとろろ昆布を購入した。
・「白い恋人の丘」までは急峻な登り坂！
ここから反時計回りで進むと、結構起伏があって一番大変なサイクリングの道のりだった。次の目的地は「白い恋人の丘」！「白い恋人の丘」は外周道路から外れてかなり登っていく必要があり体力が必要だった。自転車で登るのはつらいだけだと思ったので、坂道の下に自転車を置いて徒歩で「白い恋人の丘」へ登って行った。
１６時３０分に「白い恋人の丘」に到着！ここからはお菓子「白い恋人」のパッケージとそっくりそのままの利尻富士の姿を確認できる。
・利尻島東海岸は素朴な海沿いの道
ここから「旅館 雪国」までは、ただひたすらに何もない海沿いの素朴な道をサイクリングすることになった。しかしどんなに素朴な道のりにも、素朴な神社が建てられたりして、ここは日本なのだと感動した。
だんだんあたりが薄暗くなってきて不安になったが、なんとか暗くなる前の１８時頃に「旅館 雪国」に到着することができた。利尻島一周の冒険終了！楽しかったー！！
・利尻島一周サイクリングの旅まとめ
まとめると、１日かけて利尻島一周サイクリングの旅をすることは可能だった。距離は５５km。お店に立ち寄ったりアザラシをゆっくり見たり利尻富士の写真をのんびり撮ったりして、急がずに自転車の旅をして７時間かかった。急げば６時間で回れるだろう。利尻島一周サイクリングの旅は、６〜７時間という時間が目安であるようだった。道は平坦で走りやすい。真ん中にある利尻富士がどこからでも眺められて本当に絶景続き！起伏があるとしたら利尻島の南部の道路で、ここが一番大変な道のりだった。
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