本州から九州へ!その前に山口県下関でフグを食して大満足した

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人生初の外食でのフグ!

本州から九州へ!その前に山口県下関でフグを食して大満足した

・思いがけず栄えていた下関
・青く美しかった角島大橋
・下関で美味しいフグ料理三昧!

・思いがけず栄えていた下関

 

やっとこさ広島県・しまなみ海道の旅を抜け出し、本来の目的の九州一周へと向けて車を走らせていた。本州から九州へと車で渡るためには、山口県と福岡県の間に架かる関門橋を通過しなければならない。それゆえにぼくは自然と山口県へ向かっていた。今までの人生で山口県というところに行ったことがなかった。大阪→兵庫→岡山→広島と瀬戸内海沿いを通って割と栄えている場所をドライブしてきたが、山口県に入って行くに従って、のどかな田園風景が広がってきた。山口県とは栄えている場所というよりも素朴な場所のようだ。そんな印象を受けながらも、ぼくは関門橋のある下関という場所へ向かっていた。

 

山口県は素朴で静かなところばかりだったので、下関というところものんびりとした田舎だろうと思っていたが、到着してみるとそこは思いがけない都会だったので驚いた!百貨店もあるし、観覧車もあるし、大きな駅もある。本州の最西端というのは、こんなにも栄えていた場所だったのか!今回の旅の目的は九州一周だったので当然ながら、山口県に関しては何も調べて来なかった。しかしこの下関というところはなにかと見所がありそうだ。ぼくは下関で1泊し、下関観光をすることに決めた。

 

・青く美しかった角島大橋

 

調べてみると、下関はフグで有名らしい。フグというものを、家では食べたことがあるものの外食では食べたことがなかったのでぜひ行ってみたくなった。昼食にフグを食べてからその後九州へと上陸しよう。しかしそうすると午前中はやることがない。ぼくは兼ねてから行きたいと思っていた山口県の橋の絶景スポット角島大橋が下関から割と近いことを知り午前中に行ってみることにした。

 

 

山口県の角島大橋は美しい青い海と島へと架かる見事な橋の風景が、まるで沖縄の風景のようで写真で見てからずっと印象に残っていた。角島大橋へ行く途中の「道の駅 北浦街道 豊北」もとても素敵だった。豪華なお刺身やお寿司や海鮮丼が安くて、まるでスーパーでお弁当を買うように海鮮丼やイカ丼、タコ丼などをお得に買うことができる。道の駅というとお土産品ばっかりで高いものを買うイメージがあるが、ここではお得にタコ丼の朝ごはんを買うことができて満足した。

 

この日は快晴で角島大橋の風景も、写真で見た通りに美しかった。沖縄のような青い空と海の絶景を山口県で見ることができ、心は満たされて下関へと戻った。

 

・下関で美味しいフグ料理三昧!

 

下関にはたくさんのフグを提供しているレストランがあるが、大丸百貨店の「春帆楼茶寮」が2484円と手頃な値段で美味しそうだったので訪れてみた。フグってあまり馴染みのない食べ物だけど、どんな感じなのだろうか。

 

フグ定食の内容は、フグのお刺身とフグの天ぷらとフグの炊き込みご飯とフグのお味噌汁で豪勢だった。フグ、めちゃくちゃ美味しかった!!やっぱり高いだけあるなぁ。フグのお刺身と薬味の味のバランスが絶妙だったし、フグの白身のあっさりした感じとか歯ごたえのあるコリコリした感じがぼくの好みだった。見た目の透き通った清らかな感じも好きだし、これはフグにハマりそう!帰りも下関を通って帰るから、旅の終わりにもう一度フグを食べて帰ろうかな。

 

 

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