くぐらせるものがいっぱい!お遍路第63番「密教山 胎蔵院 吉祥寺」は”くぐり吉祥天女”や”成就石”が印象的だった

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くぐらせるものがたくさん!!!!!

くぐらせるものがいっぱい!お遍路第63番「密教山 胎蔵院 吉祥寺」は”くぐり吉祥天女”や”成就石”が印象的だった

・第63番吉祥寺の駐車場は有料
・第63番吉祥寺のくぐり吉祥天女
・第63番吉祥寺の成就石
・第63番吉祥寺本堂
・第63番吉祥寺大師堂
・第63番吉祥寺お納経(御朱印)
・第63番吉祥寺御影、御姿

・第63番吉祥寺の駐車場は有料

2020年お遍路逆打ちの次なる目的地、第63番「密教山 胎蔵院 吉祥寺(みっきょうざん たいぞういん きちじょうじ)」は街中に佇むお寺だった。ここはなんと駐車場料金が200円だったので、近くの絶対迷惑にならない場所に駐車して参拝した。

お遍路のほとんどのお寺が駐車場料金無料なのにたまに駐車場料金を取るお寺があるのは、無料駐車場のお寺と何が異なるのだろうか。お寺の経営が苦しいとかだろうか、なんらかの深い事情があるのだろうか、それともただ単にお金儲けしたいからだろうか。ただ純粋に疑問に思う。

 

 

・第63番吉祥寺のくぐり吉祥天女

第63番吉祥寺は境内に”くぐり抜ける”ものが多かったので面白かった。

お迎え大師の右横にあるのは本尊毘沙門天の妃であり脇侍である吉祥天女の像。吉祥天女はお寺の名前の由来にもなっている。あらゆる貧困を取り除き大富貴をもたらす天部の仏様として篤い信仰を集めている。この像の下をくぐるとご利益があると伝えられており「くぐり天女」(きちじょうてんにょ)の名で多くの人に親しまれているという。

 

 

・第63番吉祥寺の成就石

手水鉢の右横にある高さ1mほどの成就石には、中央下に径30〜40cmの穴が開いており、その中を金剛杖を通せば願いが叶えられるという。ぼくたちは金剛杖を持っていなかったので、何か通せるものはないかと台湾人の哲ちゃんと話し合って、持っていたカメラを穴に通したが、これで願いが叶うのか何か良いことが起こるかは全くの謎だった。このカメラでいい写真でも撮れるようになればいいけど!

 

 

・第63番吉祥寺本堂

 

・第63番吉祥寺大師堂

 

・第63番吉祥寺お納経(御朱印)

 

・第63番吉祥寺御影、御姿

身の中の 悪しき悲報を うちすてて みな吉祥を のぞみいのれよ

 

 

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