TRANSIT第1号の表紙!中国福建省の不思議な円形をした福建土楼日帰りツアー(廈門発)に参加した

 

夢にまで見た不思議なまあるいお家!!!!!

TRANSIT第1号の表紙!中国福建省の不思議な円形をした福建土楼日帰りツアー(廈門発)に参加した

・TRANSIT第1号「美的中国」の表紙は不思議な復権土楼
・福建土楼日帰りツアーに心配事や不安は尽きない
・中国人旅行者に混じってなんとか福建土楼日帰りツアーに参加する
・幻想的で不思議で他では見られない美しき福建土楼の世界
・はぐれて泣きそう!中国人のみ中国語のみの日帰りツアーは難易度高かった
・感動的だったけれど大変だった福建土楼日帰りツアー

・TRANSIT第1号「美的中国」の表紙は不思議な復権土楼

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ぼくはTRANSITという雑誌が好きだ。TRANSITという雑誌との出会いはたまたまAmazonで旅行雑誌を物色している際に発見したのだが、その写真の美しさと異国に対する知識の深まりに感動し、第1号から今に至るまで購入し続けている。たまたま第1号「美的中国」を買ったのが今調べてみると、2009年6月22日となっているので、もはや10年前になる。ぼくはTRANSITという雑誌を、10年以上の長期に渡って買い続けているようだ。

これまた偶然ではあるが、先日発売された第46号が「中国四千年の食をめぐる旅」という題名で、ぼくが中国南部を西から東へ横断している際に発売された。ちょうど中国にいたので読みたくて仕方がなかったが、いつもTRANSITだけは電子書籍ではなく紙の物質で買っているので、帰国まで我慢しようと決めた。

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TRANSIT第1号「美的中国」の表紙は、それはそれは不思議なものだった。どこかもわからない中国の山奥に、見たことも聞いたこともないまん丸な家が立ち並んでいる。このように今までの人生で触れたこともない異国の不思議な風景に巡り会わせてくれるというのも、TRANSITの大いなる魅力である。ぼくは内容を見て、その不思議な表紙のまん丸のお家が、福建省の伝統的な家であることを知った。

今回長年憧れていた台湾の金門島へ船で訪れるために、たまたま廈門を訪れた。廈門を訪れる機会なんてそうそうないだろうから、この機会を逃してはならないと思い、ぼくは福建省のまん丸お家をめぐる1日日帰りツアーに参加しようと計画した。福建省の伝統的なまん丸お家は“土楼”と呼ばれているらしい。

 

 

・福建土楼日帰りツアーに心配事や不安は尽きない

廈門でバックパッカー用の安宿に宿泊した。バックパッカー用の安宿を選んだのには、ここに土楼行きの日帰りツアーが置いてあるのではないかと期待したからだった。しかし期待は裏切られ、宿に土楼日帰りツアーが売られていることはなかった。

困ったぼくは同じ部屋だった貴州省の貴陽出身の中国人青年に相談すると、彼がツアー会社に連絡してくれて土楼日帰りツアーを注文してくれた。値段は158元(2400円くらい)と思ったよりも休め。しかし日本語対応の日本人のためのツアーではなく、完全に中国人向け英語などまったく通じませんツアーだったので、若干の不安があった。

さらに不安だったことは、ぼくが中国の電話番号を持っていなかったことだ。このような日帰りツアーに申し込む際は、客が電話番号を持っていることが前提らしい。もしも集合場所などで見つからなかった際には、その電話番号を使って連絡を取り合うからだ。もしも福建省の山奥で迷子になったら、ぼくは発見されることなく置き去りにされてしまうかもしれない。

しかし心配していても仕方がない。ぼくは潔く度胸を決めて、中国人だらけの土楼日帰りツアーに参加することにした。廈門から福建省の古楼までは遠いので、集合はなんと朝の6時半!公共のバス停が待ち合わせ場所だったが、この時点で不安要素は多かった。ここにはたくさんのツアーバスが押し寄せるが、電話番号を持っていないぼくは自力で自分のバスを発見するしかない。その目印は「ガイドさんがピンクのノートを持っている」ということだったのだが、そんなわかりにくい目印で発見できるのだろうか。

 

・中国人旅行者に混じってなんとか福建土楼日帰りツアーに参加する

土楼日帰りツアー当日、ぼくは約束通り6時半に待ち合わせのバス停で待っていたが、6時半にバスが来なかったのでかなり不安になってきた。もしかして場所を間違っていないだろうか、バスが来ていたのに気づかずに置いていかれたのだろうかと心配になったが、電話番号もないのでなす術もなかった。仕方なく20分ほど待つと、大きなツアーバスがやってきた。中を見てみると、バスガイドさんがピンクのノートを持っている。これだ!と確信しバスの中に入ると、彼女も日本人のぼくが参加することを知っていたのでスムーズに乗ることができた。ぼくはあらかじめ彼女に自分の姿がわかる写真を送っていたので、彼女もぼくのことがすぐにわかったようだった。

ぼく以外はみんな中国人。もちろん英語は誰も喋らない。そんなことは平気だと思っていたけれど、これは思った以上に大変なことだった。なんせバスガイドさんも中国語しか喋らないので何を喋っているのかわからない。待ち合わせ場所も何をする場所かもわからないままバスを降ろされるので、その度状況を聞かなければならなかった。バスガイドが日本人のぼくに配慮して気を使って、英語で喋ってくれるということは決してなかった。それでもちょくちょくぼくのことを見守ってくれていたので感謝してはいるものの、難易度のの高いツアーだと感じた。

途中無駄に大きなお土産やさんに寄ったり、昼ごはんも中国茶の販売の後で食べたりと、無駄の多いツアーであるように感じた。お土産やさんやお茶屋さんとツアー会社が癒着しているから仕方のないことだろうか。すぐにまっすぐと土楼に向かってくれれば、土楼での時間がはるかに多く用意できたのではないだろうか。

昼ごはんも丸くて大きなテーブルで中国人と食を共にするのでコミュニケーション能力も試される。ぼくはなんとか頑張って中国語で交流を図ったが、はやりなんと言っているのかわからないことも多かった。昼ごはんはたくさんの種類のおかずが出てきてみんなでそれをシェアするという形式だった。

 

・幻想的で不思議で他では見られない美しき福建土楼の世界

結局土楼に到着したのは午後2時ごろ。「福建土楼雲水謡景区」と呼ばれる場所らしい。ここではバスにいるガイドさんではなく、別の土楼専用のガイドさんに変わったが、これがまた大変だった。

ぼくはツアーの概要がまったくわからないが、次々に話が進んでいく。土楼のガイドさんはぼくが日本人で中国語を理解していないことを知らないので、いろいろ訪ねてみるが、彼女も英語が通じない。なんとか頑張って14時半に土楼の入り口に集合ということを聞き出して、土楼での自由時間が始まった。

 

 

福建土楼は本当に本当に感動的で、これまでの世界でも全く見たことのないような種類の家(集落?)で、苦労して来た甲斐があったと心から感じた。

 

 

土楼の入り口を入ると、なんと真正面に神様が祀られている。ぼくは即座に沖縄の伝統的な家の様式を思い出した。沖縄の家も入り口を入ると、いきなり大きな仏壇がドンと構えていて驚かされることが何度もあった。日本の仏壇は家の奥深くに密やかに隠されているのに対し、沖縄や中国では神様を最も目立つ入り口に設置するのが伝統だろうか。

 

 

土楼という大きな円形の建築物は、家というよりもそのひとつの土楼自体がひとつの村だった。大きな土楼の中にたくさんの部屋が分かれており、その中にいくつもの家族が暮らしているようだ。

 

 

土楼の1階を見学するのは無料、2階から上へ上がるのは少しだけお金が要ったが、ここまで来て上階を見ないという選択肢はなかった。上階は人で混雑することもなく、鼓楼の幻想的な様子がよりありありとわかったので上ってよかったと感じた。値段も高くないのでぜひ上階へいくことをおすすめする。

 

感動的な土楼見学を終えて集合時間に集合場所へ行ってみると、そこには誰もいなかった。み、、、みんなとはぐれてしまった!!!

 

 

・はぐれて泣きそう!中国人のみ中国語のみの日帰りツアーは難易度高かった

 

これは困った。本当に誰一人いない。ぼくが集合時間を聞き間違えたのだろうか。それとも集合場所を間違えている???全く状況がわからないので、どうすることもできずに困惑した。集合場所が土楼の入り口ではなくバスのある駐車場だったのかもしれないと思い、土楼と駐車場を2往復くらいしたが知っている人を見かけることはなかった。

仕方ないので駐車場のおじちゃんに、ぼくのツアーの人々を知らないかと頑張って中国語で尋ねてみると、2時間後にこの駐車場に戻ってくるべきだと不確かな情報を言い渡された。追加で、土楼のほかにあっちにも見るべき場所があるから行くべきだよと教えてくれたので、どうしようもないので土楼周辺を見学してみることにした。

 

 

駐車場のおじちゃんが言った方角へどんどん歩いていくと、たしかにお土産やさんの集まった旧市街のような集落があり、見ていて楽しそうだった。その集落へと足を踏み入れると、なんとぼくと同じツアー客の人々がたくさん買い物をしていた。み、、、見つかってよかったー!!!!!みんな土楼見学の後で、土楼周辺を一緒に案内されるツアー内容だったらしい。中国語でそのように説明されていたのかもしれないが、もちろんぼくにはまったくわからなかった。

 

 

・感動的だったけれど大変だった福建土楼日帰りツアー

結局そのお土産の集落を見て、川沿いに歩き、もうひとつの四角い土楼を見て土楼ツアーは終わった。そしてバスが待っていたのは、ぼくたちが降りた駐車場とは全く違う場所だった。マジでやばかった、あのままはぐれたまま降りた駐車場でずっとみんなを待っていたら、本当に廈門に帰れないところだったと、中国人のみのツアーに日本人がひとりで参加することの困難さをかみしめていた。

四角い土楼は時間がないので、写真を撮ったらバスに速やかに戻るように言われた。しかし本気で思うのだが、無駄なお土産やさんやお茶屋さんに寄ることさえなければ、もっと土楼をゆっくりと心ゆくまで見学できただろう。

廈門に到着したのは夜の8時半。長くて短い、感動的で楽しくて大変だった、廈門発福建土楼日帰り1日ツアーだった!全体的には大満足!こんな大変さも後からいい思い出になることだろう。

 

 

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