プライオリティパス使用!ドバイ国際空港のMarhabaラウンジは人が多すぎて最悪だった

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もう二度と行きたくない…。

プライオリティパス使用!ドバイ国際空港のMarhaba Loungeは人が多すぎて最悪だった

・ターミナル3Bでプライオリティパス使用可能なラウンジは2つ
・プライオリティパスで空港の待ち時間を優雅に
・人が多すぎて全く安らげなかったMarhaba Lounge

・ターミナル3Bでプライオリティパス使用可能なラウンジは2つ

マドリード国際空港からエミレーツ航空を利用して、ドバイ国際空港へとたどり着いた。到着時間は深夜1時。朝8時の羽田行きのフライトまで、またプライオリティパスを利用して夜を快適に過ごそう。エミレーツ航空を利用してドバイ国際空港に到着する際のターミナルは3。ぼくは出発ゲートの近くのターミナル3Bでプライオリティパスを使えるラウンジを探していた。

ターミナル3Bでプライオリティパスを使用できるラウンジは2つ。それはMarhaba LoungeとAhlan Lounge at Bだ。別にどちらでもいいかという軽い気持ちだったので、下調べもせずにMarhaba Loungeへと入っていった。

 

 

・プライオリティパスで空港の待ち時間を優雅に

海外旅行をする機会の多い旅人の間ではもはや常識となってしまっている事実だが、年会費10000円の楽天プレミアムカードに入会すると、プライオリティパスという魔法のカードをもらうことができる。このプライオリティパスを持っていれば、世界中の1200以上の空港ラウンジに無制限で入ることができるという優れものだ。本来ならば年会費429ドルを支払わないと手に入れられないこのプライオリティパスが、楽天プレミアムカードのための年会費10000円支払うだけで無料で作ってもらえるというのだからものすごくお得感がある。

海外旅行が趣味であるとか、仕事で年に数回は海外へ行っているという方ならば、ぜひ持っておきたい必須アイテムと言えるだろう。年会費10000円は、年に数回ラウンジに入ることですっかり元は取れるし、何より空港でのつらい待ち時間が優雅で楽しい時間になるというのが素敵だ。ぼくもプライオリティパスを持ってからというもの、空港での過ごし方の考え方がガラリと変わってしまい、待ち時間が長ければ長いほど空港のラウンジ で思う存分ゆっくりできるのだから最高ではないかと思うほどになってしまった。ラウンジには食事や飲み物取り放題も珍しくないし、無料で清潔なシャワーを提供してくれるところも多い。

さすが中東ラウンジ!アブダビ国際空港のAl Dhabiラウンジが快適すぎた

前回のシベリア鉄道・ヨーロッパ周遊旅行ではオランダのアムステルダムからアブダビ経由で日本に帰ったが、アブダビのラウンジは天国のように快適で時間が経つのも忘れてしまった。そして16時間の乗り換え時間も全く苦痛ではなくむしろ喜びに変わっていた。こんな経験を旅行する度に無制限で与えられるというのなら、年10000円の年会費は明らかにコストパフォーマンスが高くてお得である。

プライオリティパス使用!マドリード空港のNeptunoラウンジが予想外に快適だった

またマドリード空港では、予想外に快適な時間を過ごすことができて感動した。しかし、ぼくのこれまでの実際の体験やイメージから、ラウンジはなんと言っても中東の国々のものが豪華で快適で過ごしやすいという思い込みがあった。それゆえにマドリードのラウンジは素晴らしかったが、ドバイのラウンジはそれ以上に素晴らしいものになるだろうという予感があった。

 

・人が多すぎて全く安らげなかったMarhaba Lounge

しかし、Marhaba Loungeの入口は人でごった返していた。普通ラウンジというのはそんなに人もおらず、ゆとりのある広々とした快適な空間を楽しむものだが、入口時点でものすごい混雑。そして入口から見えるラウンジの内部も、これでもかというくらい人があふれており、椅子の空席もないような状態だった。深夜1時だというのに、どうしてこんなにも人がいるのだろう!

列に並んでやっとラウンジのチェックインをする。人が多すぎるので、席が確保できず相席になるかもしれませんがいいですか?と確認される。ラウンジで相席なんて聞いたこともないしものすごく嫌だが、それしか選択肢がないので大丈夫ですと告げる。シャワーがあると書かれていたので、シャワーを浴びることができますかと聞くと、なんと有料だということなので使用を断った。ラウンジでシャワーが有料だと言われたことなんて初めてで、ものすごく馬鹿馬鹿しい思いがした。

そして実際に入ってみると、そこには人、人、人の山!!!本当にぎゅうぎゅう詰めで余裕のある空間など全くなく、空席もなし。料理はふんだんに取り揃えられているが、そもそも席を取ることができないので食べることもままならない。机も椅子も人が多すぎて清潔に保たれていない。こんなにも快適じゃないラウンジは初めてだ!そもそも人が本当に多すぎる!

やっとの思いで相席をひとつ確保し、まぁせっかく入ったしと思って料理だけはちょっとだけ食べ、そのまま即座にMarhaba Loungeを抜け出した。滞在時間1時間弱。こんなにも快適さを欠いたラウンジは初めてだった。これだったらラウンジの外の椅子にいる方が空いてて快適でマシだよほんと!ドバイのラウンジって勝手に素敵なイメージを抱いていたけれど、人のひどい混雑具合と快適性の欠落から、今までで一番よくないラウンジだった。

このラウンジにもはやいることができないと察したぼくは早々にMarhaba Loungeを抜け出し、もうひとつのラウンジの選択肢、Ahlan Lounge at Bへと向かって進み出した。こっちはもうちょっとはマシだろうか、いやマシであると信じたい。少なくともMarhaba Loungeよりはマシだろうという希望的確信を抱きつつ、すぐ近くのAhlan Lounge at Bへ到着した。

 

 

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