2泊3日のタジキスタン旅行へ!サマルカンドからセブンレイクスまで自力で行く方法を徹底解説

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ウズベキスタン旅行の合間にタジキスタン旅行だ!!!!!

2泊3日のタジキスタン旅行へ!サマルカンドからセブンレイクスまで自力で行く方法を徹底解説

・シルクロードの旅第4ヶ国目「ウズベキスタン」旅程表
・サマルカンドからタジキスタンのセブンレイクスへは短期旅行が可能だった
・サマルカンドからセブンレイクスまで自力で行く方法を事前調査
・便利!セブンレイクス宿Jumaboy Guesthouseに予約すれば移動手段を手配してくれた
・サマルカンドからタクシーで国境へ、そしてタジキスタンへ入国完了
・途中ペンジケントでランチ、ATMキャッシング、買い出し
・復路は国境からサマルカンドまで格安ミニバスを使うことができた
・ウズベキスタンのサマルカンドからタジキスタンのセブンレイクスまで2泊3日旅行まとめ

・シルクロードの旅第4ヶ国目「ウズベキスタン」旅程表

ぼくは「シルクロードの旅」の中で中国、キルギス、カザフスタンと旅を継ぎ、第4ヶ国目となるウズベキスタンへやって来た。ウズベキスタンと言えば青色が好きなぼくにとって憧れの国だ。ウズベキスタンの旅程は以下のようになっていた。

滞在する街 宿泊するホテル(宿泊数) 次の街への移動手段
タシケント DRIMIN – by Sunrise Caravan(4泊) ウズベキスタン鉄道
サマルカンド Salomat guest house(8泊) シェアタクシー
セブンレイクス(タジキスタン) Jumaboy Guesthouse(2泊) シェアタクシー
サマルカンド Salomat guest house(2泊) ウズベキスタン鉄道
ブハラ Dervish Hostel(3泊) ウズベキスタン鉄道
ヒヴァ Muhtasham Hotel(3泊) ミニバス+ウズベキスタン鉄道
ヌクス Hostel DANEXAN APA(4泊) 鉄道でカザフスタン・アクタウへ

 

・サマルカンドからタジキスタンのセブンレイクスへは短期旅行が可能だった

中国では主に新疆ウイグル自治区を1ヶ月かけて巡り、最後には西部の街カシュガルへと辿り着いた。「シルクロードの旅」中国編の旅程は以下の通り。

滞在する街(時系列順) 訪れた観光地 滞在したホテル(宿泊数) 次の街への移動手段
西安 兵馬俑、陝西歴史博物館、青龍寺 グリーンツリーエコノミーホテル(4泊) 高鉄
張掖 張掖丹霞地形(レインボーマウンテン)、大仏寺 途客尚鄰ホテル(3泊) 高鉄
敦煌 莫高窟、月牙泉、敦煌博物館 敦煌錦舍年華中国式旅館(4泊) 高鉄
トルファン 火焔山 達卜青年旅舍(4泊) 高鉄
クチャ キジル石窟 クチャ西遊宿社ホステル(4泊) 高鉄
カシュガル パミール高原 古猫寧ゲストハウス(4泊)、Copper Coin Guesthouse(4泊) 空路でキルギス・オシュへ

スマホやカメラの中身を全て見られるという陸路国境の中国側検問が嫌すぎたので、ぼくは中国カシュガルからキルギス第2の都市オシュまで飛行機で飛ぶことに決めた。

つまり「シルクロードの旅」中央アジア編はオシュから開始されるということだ。しかしここで問題があった。オシュから北へ行けばいいのか、南へ行けばいいのかという真逆の重要な選択だ。

オシュはキルギス中部に位置しており、普通に考えれば北にある首都ビシュケクを目指すだろう。しかしオシュの南部にはパミール高原が聳えており、パミール高原を超えてタジキスタンへ入るという冒険感溢れるルートも非常に魅力的だった。

しかしパミール高原を経由してタジキスタンの首都ドゥシャンベへ行くためには一般的にはツアーに参加しなければならないらしい。他の旅人に聞くとヒッチハイクするとか自転車で超えたとかいう人もいて旅って本当に十人十色だなと感じたが、あくまでも”普通に”旅しようとするならツアー参加が必須のようだ。

オシュの旅行会社で聞いてみるとパミール高原7日間のツアーで、最大人数4人が集まれば470米ドルになるということだった。ただしこれにはご飯代、宿代は一切含まれておらず、宿代は一般的に25ドルくらいするらしいのでさらに高額になってしまう。おそらく合計10万円くらいする計算になるだろう。たっか…「パミール高原」という言葉だけでも魅力的だが、それだけのお金を出す価値が果たしてあるのだろうか。

幸いにもぼくは中国のカシュガルから2泊3日のパミール高原ツアーに参加し、パミールとはどういうものか既に十分体感していたので、オシュから南へ進むのを辞めて北へと向かうことにした。中国のパミール高原ツアーは980元だったので、およそ20000円ちょい。2泊3日でもパミール高原の唯一無二の大自然の迫力を十分に満喫できたので、かなりコスパのいい選択ができたはずだ。この2万円の中国パミール高原ツアーに参加したことでキルギスの10万円ツアーに参加せずに済むのだから、金銭的には賢かったと言わざるを得ない(内容は違うだろうから比較できないけど)。

しかしそうなるとぼくはこの「シルクロードの旅」の中央アジア編の中で、タジキスタンという国へ行く機会を失ってしまったのではないかという心残りもあった。普通にルートを辿っていくとキルギス→カザフスタン→ウズベキスタンと行って、そのままコーカサス地方のアゼルバイジャンへ飛び立ってしまいそうだ。どこかでタジキスタンへ行けるチャンスはあるのだろうか。

そこで挙がって来たのが「セブンレイクス」という選択肢だ。美しい7つの湖が次々に現れるタジキスタンのセブンレイクスへは、ウズベキスタンのサマルカンドから日帰りツアーも出ているほど近く、非常に気軽に行けるというのだ。ぼくは忙しいのが期待なので日帰りツアーではなく、Booking.comでセブンレイクス近くの宿を予約し、自力でセブンレイクスまで行ってみることにした。

 

・サマルカンドからセブンレイクスまで自力で行く方法を事前調査

宿の人などに聞いた事前情報によると、セブンレイクスへ行くためにはまずサマルカンドからタクシーなどでウズベキスタン・タジキスタン間の国境へと行き、そのまま国境越えしタジキスタンへ入国、そこから直でセブンレイクスまで行くか、国境近くにあるペンジケントという街まで乗合タクシーで行きバザールから乗合バスや乗合タクシーに乗る方法もあるという。何だかややこしそうだし、面倒そうだ。

重要なのは中央アジアでメジャーな配車アプリであるYandex Goが、ウズベキスタン内では当然使えるがタジキスタンに入ると使えなくなってしまうということ。Yandex Goを使って適正なタクシー料金を調べることができなくなってしまうので、相場を予め把握しておきたい。

宿の人によるとサマルカンドの街から国境までは10米ドルほどだという。この料金はYandex Goで出てくるので適正で間違いない。ではセブンレイクスまで行くのに結局いくらかかるのだろうか。レギスタン広場周辺にたむろしているタクシー運転手のおじさんに、試しにセブンレイクスまで行くのにいくらかかるか聞いてみると150ドルと言われたので高すぎて話にならないと判断した。やっぱり自力で国境まで行き、そこからセブンレイクスまで行く方法を模索する方がよさそうだ。

セブンレイクスまでは基本的に乗合タクシーで移動しそうなので、1人よりも旅の相棒がいた方が安く済ませることができる。ぼくはアルマトイで出会った旅人の凛君を誘って一緒に行けることになったので、交通費を全て1/2にすることができて非常に助かった。

ちなみにサマルカンドから国境までは料金20000ソムの格安ミニバスも出ているそうだが、バスステーションが中心から遠かったし宿まで来てくれて2人で料金を割れるのでもう10ドルのタクシーで国境まで行くのでいいよねということで同意した。ミニバスはグーグルマップで「Kaftarxona Bus Station」という場所から出ているみたい。

 

・便利!セブンレイクス宿Jumaboy Guesthouseに予約すれば移動手段を手配してくれた

予定ではサマルカンドの宿からタクシーで国境まで移動し、国境でセブンレイクスまでの乗合タクシーを交渉するかペンジケントまで移動しバザールで乗合タクシーか乗合バスを探すという計画となっていた。宿はセブンレイクスの4番目の湖の近くにあるJumaboy Guesthouseに2泊の予約を入れた。2泊あれば1日丸々セブンレイクスで過ごせるので、7番目の湖までトレッキングが可能となるからだ。セブンレイクスの宿ではJumaboy Guesthouseのみが安くて評価も高かった。2泊朝食付き個室で82ドルほどだった。

ぼくは一応参考にしようと思い立ち、Booking.comのメッセージ機能でサマルカンドからどのようにセブンレイクスまで行けばいいのか宿の人に聞いてみた。するとWhatsappで返信があり、宿の方で移動の手配をするなら国境から宿まで往復で160ドル(1500タジキスタンソモニ)だと言ってきた。いやいや流石に高すぎやろアホかと思って、自分でタクシーを探しますと提案を断った。するとみるみるうちに値段は下がり600ソモニならどうだ、じゃあ500ソモニではと言われたところでぼくたちは合意した。500ソモニだと50ドル、2人で割ると25ドルなので調べてみてもこれくらいが適正価格のようだ。それにしても最初の料金から1/3になっとるがな…。

さらに帰りの乗合タクシーは他の宿泊客もいるので早朝に出ればペンジケントまで1人100ソモニ(10ドル)で行けるというのでこちらも合意した。じゃあ行きも100ソモニで行けないのかと聞いてみたが、残念ながらそれは無理だということだった。何はともあれ往路の国境からセブンレイクス、そして復路のセブンレイクスからペンジケントまでの最も重要な足は確保できたので安心だ。途中でペンジケントにも立ち寄って両替などさせてくれるという。

ぼくの使っている楽天モバイルはウズベキスタンでは繋がるがタジキスタンでは使えないので、タジキスタン側に入ると宿の人と連絡が取れなくなることが心配だ。ぼくがそのことについて言及すると、宿の人はぼくの顔写真を送るように命じた。これで向こうがぼくたちを探してくれるらしい。国境では11時30分に待ち合わせとなった。

 

・サマルカンドからタクシーで国境へ、そしてタジキスタンへ入国完了

サマルカンドの宿へ置いておく荷物

 

出発当日、タジキスタンから帰ってきた後はサマルカンドで泊まっていた快適すぎる宿Salomat guest houseにまた戻ってくるので、不要な荷物を置いておかせてもらうことができた。ぼくたちは日本のsimカードだとどう頑張ってもSMSが届かずYandex Goが使えないので、宿の人に頼んでYandex Goで国境までのタクシーを呼んでもらう。事前情報通り123500ソムでおよそ10ドルだった。タクシーなので宿まで来てくれて快適だ。

 

タクシー車内

 

国境までの所要時間は1時間ほどらしいが、タジキスタン側の国境11時30分の待ち合わせに間に合うように、国境でどれくらい時間を食うか分からなかったので早めの9時に宿を出た。国境「Jartepa Border Control」の位置情報はこちら!

 

 

ピッタリ1時間で国境に到着!

 

ウズベキスタン側出国の国境

タジキスタン側入国の国境

無事タジキスタンに入国〜!

 

ウズベキスタン出国とタジキスタン入国は非常にスムーズで、何の問題もなかった。タジキスタン入国後は11時くらいになっていたので、待ち合わせの11時30分のためにもちょうどいい時間になっていた。しかし国境には多くの車や人がいて、どれが自分たちの送迎なのか見分けが付かない。国境なのでウズベキスタンに近いから楽天モバイルが繋がらないかと期待したが、微弱な電波と共にWhatsappで宿の人から何らかの写真が送られてきて困惑した。

 

電波が弱すぎてモザイクのかかった写真!これじゃ車体番号も人相も分からん

 

電波が弱すぎて濃いモザイクがかかったような写真になっている!車と人の顔の写真だということだけは分かるけど、これじゃ重要な情報を何も知ることができないと困り果てていると、タジキスタンのとても親切なおじさんが電波をテザリングしてくれて、車のナンバーと人相がはっきりと分かるようになった!

 

神聖なタジキスタンおじさんがデザリングしてくれモザイクが取れた写真

 

よし!これでドライバーを探せる!

 

車体番号を頼りに送迎の車を発見!

そんな感じで混乱しながらもぼくたちは合流することができた。車のドライバーともう1人は宿のオーナーのムスリムという青年だった。ムスリムは英語を話せるので助かる。

 

・途中ペンジケントでランチ、ATMキャッシング、買い出し

 

まずは国境近くのペンジケントの街へ行って、ランチとATMキャッシング、そして市場でフルーツやクッキーなどの買い物(明日のトレッキング用)を済ませた後に、セブンレイクスへと出発した。タジキスタンのATMキャッシングはウズベキスタンと同様にVISAが強くてマスターカードの取り扱いを探すのに少し苦労したが、無事にタジキスタンソモニの現金をゲットした。2泊3日でどれだけかかるか緻密に計算して、1000ソモニ(100ドルほど)を下ろした。

 

 

ペンジケントで用事を済ませた後は、ただひたすらにセブンレイクスへと突き進んでいく。所要時間は2時間半だった。窓からの風景を見ていると、中国で訪れたパミールの荒涼とした大地を思い出す。やっぱりこの国はパミールへと続いているのだ。

ペンジケントから暫くはコンクリートの快適な道だったけれど、急に砂利道に変わり揺られながら山の奥深くへと入り込んで行った。途中でムスリムの宿のための買い出しがあったり、Jumaboy Guesthouseまでの途中にある1〜4の湖に写真撮影のために停車してくれたりしたので、普通に車を走らせるより時間がかかった。

 

 

第一の湖!

 

 

第二の湖!

 

 

第三の湖!

 

第四の湖!全部水が透き通っていて綺麗!

 

・復路は国境からサマルカンドまで格安ミニバスを使うことができた

無事に(無事にじゃなかったけど!)セブンレイクスへのトレッキングも終わり、2泊3日の滞在を終えてセブンレイクスからサマルカンドへ帰る日がやって来た。当初の約束通り1人100ソモニでペンジケントまで送ってくれたが、一緒に乗ったドイツ人家族の都合で出発が5時だったのでかなり眠かった…。2時間ほどかかって、ペンジケントへ到着。

ペンジケントのバザール

国境までのタクシーからの風景

 

そこからバザールを見て回ったり朝ご飯を食べたりして、ちょっとだけペンジケント観光をした後は乗合タクシーと交渉。ムスリムによるとペンジケントから国境までは15〜20ソモニが相場だという。どのタクシードライバーに聞いても1人20ソモニだと言われ、相場だったのでそのまま同意した。しかし一緒に乗っていたタジキスタン人は10ソモニしか払っていなかったみたい!

 

両替商と交渉を重ねる旅人

 

国境には両替商が存在した。わずかに残ったタジキスタンソモニをウズベキスタンスムに替えてもらった。ほとんどスマホの為替アプリで計算した通りの額でお願いしたらOKされたのでボッタクられてはないと思う。

タジキスタンからウズベキスタンの国境越えは、往路よりも時間がかかった。ここの地元の人々は中国人のように列を作ることができずに平気で抜かしてくるので要注意!こちらも抜かされないように強気で列を詰めていこう。

 

サマルカンドまでは格安ミニバスで帰ることができた

国境からサマルカンドまではタクシー運転手の争奪戦が激しかったが、運よくミニバスが来てしまったので怒りのタクシー運転手を尻目に格安のミニバスへ乗り込むことができた。料金は何と20000ウズベキスタンソム(200円ちょい)だった。往路はサマルカンドから国境まで10ドルもしたのに、復路は1/8ほどの料金で帰れてラッキーだった。ミニバスはレギスタン広場で下ろしてくれる予定だったが、2000ソム(20円くらい)追加で支払うことでサマルカンドの宿Salomat guest houseまで送ってくれるということだったので同意した。

 

・ウズベキスタンのサマルカンドからタジキスタンのセブンレイクスまで2泊3日旅行まとめ

サマルカンドからセブンレイクスへ自力移動方法まとめ

・ウズベキスタンのサマルカンドからタジキスタンのセブンレイクスまで2泊3日の小旅行をした
・サマルカンドからタジキスタン国境まではタクシーで123500ソムだった。
・宿はセブンレイクス4番目の湖近くのJumaboy Guesthouseに予約した。2泊朝食付き個室82ドル。
Jumaboy Guesthouseに連絡すると国境から宿まで500ソモニ、帰りの宿からペンジケントまでは100ソモニで送迎を手配してくれた。便利!
・復路のペンジケントから国境までは乗合タクシーで20ソモニだった。
・国境からサマルカンドまではミニバスを利用し、格安の20000スムで帰ることができた。

 

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