曼荼羅形の絶品豆腐料理!高野山の「角濱ごまとうふ総本舗」で仏教都市ならではの豆腐懐石料理をいただく

 

豆腐だけなのにこんなにも美味しいなんて!!!!!

曼荼羅形の絶品豆腐料理!高野山の「角濱ごまとうふ総本舗」で仏教都市ならではの豆腐懐石料理をいただく

・お遍路の旅が終わって最後に高野山にお参りへ
・密教の曼荼羅は金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅のふたつがある
・曼荼羅の形をした絶品豆腐懐石料理を食べられる「角濱ごまとうふ総本舗」

・お遍路の旅が終わって最後に高野山にお参りへ

四国88箇所霊場・お遍路車中泊の旅を無事に終えて、高野山へ登る日がやって来た。ぼくは高野山が大好きだ。作家の司馬遼太郎も「高野山は日本国の様々な都鄙の中で、唯一とも言える異郷ではあるまいか」と著書「空海の風景」で書いているように、ぼくも高野山は日本中、いや世界中を探しても代わりが見つからないほどの神秘性を兼ね備えた天空の仏教都市であると感じる。

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ぼくは高野山のふもとの町で生まれ育った。しかしそれがぼくが高野山を好きな理由にはならないだろう。日本中を、そして世界中を実際に旅してみても、高野山ほどに素晴らしい風景は未だ見つけられないと言っても過言ではない。ここが世界遺産に登録されたのも当然の成り行きと言えるだろう。高野山というとよその人からは、山登りをするのかとかお寺が1個あるだけだと勘違いされていることも多いが、高野山は山の上の平野にいくつもの密教のお寺が建設されている孤立した天空の仏教都市である。

四国88のお寺を回ってお遍路を無事終了した暁には、高野山へお参りするのが習わしになっているようだ。ぼくは家から近いのでお遍路の前にも納経帳を購入するために高野山を訪れたが、お遍路が終わってからも習わし通りに再度高野山へお参りした。一緒にお遍路車中泊の旅をした台湾人の哲ちゃんも、台湾に帰る前、日本滞在の最後の最後に高野山へ行きたいという希望があったのでぼくの車で一緒に行って来た。

 

 

・密教の曼荼羅は金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅のふたつがある

高野山は四国の讃岐国で生まれた空海(弘法大師)が開いた密教の仏教都市だ。密教には曼荼羅(まんだら)と呼ばれる、仏教世界を表現した不思議な絵画が存在する。曼荼羅はインドやネパールや中国などのチベット仏教圏でも見つけることができるが、ぼくが見たところによると日本の密教の曼荼羅はやや特殊なようである。

密教の曼荼羅は金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅の2種類があり、金剛界曼荼羅は精神的な世界観を、胎蔵界曼荼羅は物質的な世界観を表現していると言われ、このふたつが対峙したところにこそ真理は立ち現れるものだとされる。

 

 

・曼荼羅の形をした絶品豆腐懐石料理を食べられる「角濱ごまとうふ総本舗」

 

そんなありがたくも不思議な曼荼羅が豆腐懐石料理になってしまったという、なんとも高野山らしい豆腐専門店が「角濱ごまとうふ総本舗」だ。高野山といえばごま豆腐が有名で、ここでは豆腐ソフトクリームや豆腐のスイーツ、普通の持ち帰りの豆腐も購入することができる。

 

 

曼荼羅の形をした豆腐料理は本物の曼荼羅と同様に「金剛懐石」と「胎蔵懐石」の2種類があり、曼荼羅の中は全てが豆腐料理の小鉢で満たされているから驚きだ!そんなに豆腐ばっかり食べて飽きないのかと心配になってしまいそうになるが、豆腐の味付けや調理の仕方がそれぞれの小鉢によって全く異なっているので、全て小鉢を新鮮な気持ちで美味しく食べることができた。同じ「豆腐」というシンプルな食べ物なのに、味付けや調理法などでこんなにも多様性を生み出せるのかと感動してしまう。

 

店内も広くて綺麗。清らかな水に豆腐が浸されておりその風景を眺めていると心から涼しい気持ちになれる。日本に独特な曼荼羅の仏教的世界観と、高野山名産の美味しい豆腐料理を同時に味わえてとても幸せな気分になれる豆腐レストランだった。

 

 

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