オレンジのジェラート最高に美味しかった!!!!!
美しい大聖堂と美味すぎるグルメたち!アマルフィはレモンとオレンジの香り溢れる爽やかな港町だった
・アマルフィでまずはエメラルドの洞窟へ
・レモンとオレンジが香るアマルフィの街
・アマルフィでは海鮮のクオッポが美味しい
・味わい深い海洋的なアマルフィ大聖堂
・アマルフィでまずはエメラルドの洞窟へ
アジェーロラから長い時間をかけてやっとアマルフィに下りてきたよー!
アジェーロラからの階段とアマルフィの街の間に、エメラルドの洞窟行きのフェリーが出ている港があったので、アマルフィへ行く前にエメラルドの洞窟へ行ってきたよ!
・レモンとオレンジが香るアマルフィの街
アマルフィはずっと写真で見て行きたいと憧れていた街そのままの景色だった。前日行ったマイナーな街ポジターノと比べても、お店やレストランの充実度や賑わいも格段に上であり、やはりここがアマルフィ海岸の観光のメインなのだと思い知らされる。
アジェーロラからアマルフィへ下る階段からも、たくさんのレモンが実っていたのが見えたように、ここアマルフィでもたくさんのレモンやオレンジの消費が売られている。ぼくはレモンとオレンジが半々に入っているキャンディを一袋買った。ポジターノでも売っていたけれどアマルフィの方が値段が安かったよ!この飴は本当に美味しかった!
さらに、ドゥオーモ広場のすぐ近くにオレンジとレモンのジェラート屋さんを発見!ぼくはオレンジとレモンのジェラートを注文した。レモンは他の店とあまり違いが分からなかったが、とにかくこのオレンジのジェラートが本当に美味しかった!南イタリアの旅ではジェラートを食べまくったが、その中でもベストに入るくらいの美味しさだ!アマルフィで見つけたらぜひ食べてほしい。このジェラート、レモンとオレンジのダブルで、ものすごく大量にジェラートがのっていたものの、これで8ユーロだったので驚いた!ジェラートで8ユーロって、ここがイタリアの旅で一番高かった!けれどそれだけの価値はある味だと言わざると得ないほど美味しかったのも事実である。
・アマルフィでは海鮮のクオッポが美味しい
お昼ご飯には海鮮のクオッポ(唐揚げ)を食べた。ナポリではなかなかこの海鮮のクオッポが見つからずに散々探し回ったが、ここアマルフィではそこらへんで見つけることができる。イタリアの海鮮のクオッポは本当に美味しい!
ぼくはこのアマルフィに限らず南イタリアの旅の最中にはとにかく海鮮のクオッポを食べまくった。ヨーロッパの旅でシーフードが見つからないもしくは高価で食べられないという日本人は多いだろうが、そんな日本人にとってシーフードを容易に摂取できるイタリアは天国のような国だろう。
・味わい深い海洋的なアマルフィ大聖堂
アマルフィの写真でよく見るアマルフィ大聖堂は、古代キリスト教の面影を残す味わい深い教会だった。建築されたのは9世紀だが、これまでに多数の改築が成されており、ロマネスク、バロック、イスラーム、ロココ、ゴシック、ビザンチンなど、様々な建築様式が混在しているらしい。深みを感じるのはその長い歴史の試行錯誤ゆえだろうか。ビザンチンという、ぼくの好きな言葉も入っている。
正面の屋根にある、モザイク画はまさに古えのキリスト教の姿を伝えているようで情緒深い。まさにビザンチンという風格と悠久の時の流れを感じさせる。入場料がかかったので中にまでは入らなかったが、外から眺めているだけでも十分に感動し、楽しめる大聖堂だった。