光あふれる南仏の街!人生2度目のアヴィニョンの光は変わらずに美しかった

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久しぶりの美しきアヴィニョン!!!!!

光あふれる南仏の街!人生2度目のアヴィニョンの光は変わらずに美しかった

・人生で2度目の南フランス、アヴィニョンへ
・「アヴィニョンの橋の上で」で有名なサン・ベネゼ橋
・アヴィニョン教皇庁
・変わらないアヴィニョンの光あふれる風景
・ぼくは情緒深いフランス料理が大好き

・人生で2度目の南フランス、アヴィニョンへ

南イタリアの長い旅を終え、フェリーでシチリア島から南フランスの港町・トゥーロンへとやって来て、さらにバスを乗り継いで南仏プロヴァンスの街・アヴィニョンにやってきた!

アヴィニョンは人生2回目に訪れる思い出深い街。以前南仏プロヴァンスの美しい村をレンタカーで回る旅をして、数々の素朴な美しいフランスの村を訪れて感動した。素朴な村ほど美しいフランスという国を大好きになった旅だった。

今回は南仏の旅の後に、フランス南西部のサンジャンピエドポーへと向かいそこからスペイン巡礼を始めなければならないので、交通の便が便利なアヴィニョンを中心として南仏滞在を行うことにした。アヴィニョンに3泊して周囲の街を巡るが、あまり時間もないので前回のようにレンタカーを借りて小さな村を回るというのはできないようだ。

南仏滞在で丸々使えるのは2日間だけ!そのうち1日目は久々のアヴィニョンの街をじっくり堪能してみることにした。前回は半日しかいられず、すぐにアルルの街へ向かったので、1日じっくりかけてアヴィニョンを観光するのは今回が初めてだ。

 

 

・「アヴィニョンの橋の上で」で有名なサン・ベネゼ橋

童謡「アヴィニョンの橋の上で」で世界的に知られるサン・ベネゼ橋!川の途中までしかない外観は非常に特徴的で、前回訪れた際にも見たことが記憶に残っている。12世紀に完成したが1226年にアルビジョア十字軍によって破壊された。何度か修復が試みられたが完遂することなく、今でも半壊の状態で整備されている。

橋の上まで行くのは5ユーロかかるので、外から見るだけ!

 

・アヴィニョン教皇庁

1309年から1377年にかけてローマ教皇の住居として使われたヨーロッパ最大級のゴシック宮殿。ここは広場を訪れたことはあっても中に入ったことはなかったので新しく見たアヴィニョンの風景だった。

 

 

・変わらないアヴィニョンの光あふれる風景

アイボリーの壁の色彩に淡い光が満たされている、アヴィニョンの風景は今も変わらず美しかった。

 

 

・ぼくは情緒深いフランス料理が大好き

ヨーロッパではフランス料理が格別に美味しいと感じる。イタリア料理も訪れるまでは美味しそうなイメージだったが、本当に典型的な「ピザ」と「パスタ」のオンパレードでやや飽き気味になった。海鮮料理は美味しかったが、全体的に味を塩味に任せているような印象があり、情緒があるというほどではなかった。

世界の中でフランス料理だけが唯一、日本料理と同様に、調味料に頼らずに素材そのものの美味しさを引き立てて作られる情緒深い料理ではないだろうか。ぼくはフランス料理が大好きだ。物価は高いので値は張るけど。イタリアからフランスに来ると、あれ、フランスってこんなに物価高かったっけと驚いてしまう。イタリアが安かっただけだろうか。

 

 

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