タイは片道航空券だけで入国できたよ!
片道航空券だけで大丈夫?日本からタイはLCCの片道航空券だけで普通に入国できた
・LCCの片道航空券だけで日本からタイへ飛ぼう
・タイへは片道航空券だけで入国できるのかインターネットで検索
・実際のタイ行きのLCCのチェックインカウンターでの確認
・タイへは片道航空券だけで普通に入国できた
目次
・LCCの片道航空券だけで日本からタイへ飛ぼう
ぼくは東南アジア周遊の旅を、タイのバンコクから始めた。タイのバンコクへは、関西国際空港からLCCのタイ・ライオン・エアを利用した。
値段はなんと10000円!直前に予約しても10000円だったので、LCCが世界中で繋がりなんと便利な時代になったことかと感動した。最も安くて最も都合のいい時間帯の航空券は、いつも使っているスカイスキャナーで検索して比較した。
しかし日本を出国する前に気になったことは、タイへは片道航空券だけで入国できるのかということだった。タイのバンコクは東南アジアで最も中心のバブ空港であり、バンコクからバスや電車で東南アジア周遊の旅を開始する日本人も多いと予想されるので、片道航空券だけでタイに入国したいと考えている人も多いことだろう。
・タイへは片道航空券だけで入国できるのかインターネットで検索
インターネットで検索してみると、タイへは往復航空券だけでは入れないことになっている決まりになっていると書かれてある。基本的にタイへ入国するには往復航空券が必要なようだ。しかし、入国審査で帰りの航空券は確認されることがないとも書かれてある。すなわちタイへの入国では往復航空券が決まり上は必要だが、実際の入国には必要ないということらしい。決まりと実際の入国に乖離があるようだ。
たしかにぼくもこれまで2回タイに行ったが、帰りの航空券を持っているかを聞かれたことは皆無だった。
しかし、タイの入国の際に帰りのチケットを持っているか聞かれることはなくても、日本の航空会社のチェックインカンターで聞かれることがあるらしい。万が一帰りのチケットを持っていないことでタイに入国できなかった場合、航空会社の責任になるので航空会社は念入りに帰りの航空券の有無を質問するらしい。そのときに持っていなければ、搭乗拒否される場合もあれば、航空会社は責任を持ちませんという証明書にサインさせられることもあるらしい。
たしかにぼくがインドネシアへの片道航空券しか持っていなかった場合は、航空会社のチェックインカウンターで帰りのチケットがないとチェックインさせませんと言われその場で帰りの航空券を予約したし、イタリアへの片道航空券しかない場合は、EUに入国できなくても航空会社は責任を持ちませんという書面にサインさせられた。さて、タイの場合はどうだろうか。
・実際のタイ行きのLCCのチェックインカウンターでの確認
ぼくは関西国際空港からバンコクへの片道航空券だけで搭乗に臨んでみることにした。帰りのチケットがなければ載せられませんと言われれば、その場でインターネットで安いチケットを予約するつもりだった。
実際にタイ・ライオン・エアでチェックインした際には、本当に帰りのチケットがありますかと聞かれてしまった。しかし、バスでカンボジアに抜けますと事情を説明すると、タイに入国できない可能性がありますと言われただけで、搭乗拒否もサインもさせられることなく、普通に搭乗することができた。
・タイへは片道航空券だけで普通に入国できた
そして実際にタイへの入国の際、これまでの2回の入国の経験と同様に、帰りのチケットの有無を確認されることはなかった。再現性があるとは言い切れないが、タイへは片道航空券だけで十分入国が可能なようだと思った。