フリーランス医師の給与明細を大公開!所得税が40%以上引かれて手取りが激減して泣いた

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所得税って本当にこんなに高いもの?!?!?

フリーランス医師の給与明細を大公開!所得税が40%以上引かれて手取りが激減して泣いた

・フリーランス医師とは何か?フリーランス医師として旅するように働くスタイル
・病院に属さずにスポットバイトをこなすことで医師が生計を立てることは十分に可能だった
・フリーランス医師の給与明細と手取りを大公開!
・衝撃!医師スポットバイトではなんと給料の40%以上が源泉徴収されていた

・フリーランス医師とは何か?フリーランス医師として旅するように働くスタイル

医師というのは通常、病院や診療所に属したり自ら病院を開業したりして働くことがほとんどだが、いずれの組織にも属さないまま、その都度さまざまな場所で非常勤勤務やスポットバイトを繰り返しながら生計を立てるという「フリーランス医師」というのも存在する。ぼくも医師になってから3年間は病院に属しながら沖縄県で労働していたが、その3年間の労働で貯金したお金で世界一周日本一周の旅に出て、その後は毎日コロナワクチンのスポットバイトに従事しながら日本各地を転々としつつ旅するように労働しているフリーランスの医師だ。

労働し稼ぎながら旅する!フリーランス医師の「コロナワクチンバイト×旅」という新しい旅の形の可能性

現在はコロナワクチンバイトを日々こなすことにより、特に生活に不自由することなく暮らしている。しかしコロナワクチン業務がいつまでも続くわけではないことは承知の上なので、稼げる時にしっかりと稼いで次なる旅の資金を調達し、またいずれコロナが治れば世界一周の旅を再開させようと計画している。コロナワクチンバイトが必要なくなった時こそ、世界からコロナの脅威が消えて、世界の旅を再開できる合図だと推測されるからだ。

コロナワクチンバイトによって世界からコロナの脅威を消滅させるのに大いに役立ち、自分が世界へと旅立つことを促すことができるのと同時に、旅の資金まで貯めることができるのだから医師はコロナ禍のこの時代において非常に旅人に適した職業だと言えるだろう。

 

 

・病院に属さずにスポットバイトをこなすことで医師が生計を立てることは十分に可能だった

それにしても病院にも属さないで医師は生計を立てられるものだろうか。病院に属したことしかない医師にとってそのような不安な気持ちを抱くのも無理はない。実際にぼく自身も決まった病院で雇われることしか知らなかった頃には、バイトだけで食いつなぐというフリーランスの医師がこの世に存在することすら知らなかった。たまたま世界一周の旅に出てきた時に、たまたま新型コロナウイルスが世界中で大流行してしまい、たまたま世界一周を中断せざるを得なくなって、どうしようもなく敢行した日本一周車中泊の旅を終えた頃に、たまたまコロナワクチンの業務が始まり、たまたま医師免許を持っていたことから、たまたまフリーランスの医師として労働に復帰しただけのことだった。ぼくは特にフリーランスの医師になりたいと目指していたわけではなく、運命的に日本中を旅しながら働くフリーランス医師へと導かれてしまったのだった。

実際に日々バイトだけを繰り返すフリーランスの医師になってわかったことは、医師はスポットバイトの稼ぎだけでも十分に余裕のある暮らしができるということだった。なぜなら医師のコロナワクチンバイトは1日で10万円〜20万円というのが給料の相場だからだ。1週間働けば70万円以上は稼げるし、毎日休みなしで1ヶ月働けば月に300万円以上稼ぐことも可能だ。若干の変動はあるもののコロナ禍の現在においてコロナワクチンバイトの需要は継続的に高い状態にあり、本気で取り組めば休みなしで毎日高額案件のシフトを入れることも全く難しくない。実査にぼくは3回目のコロナワクチン接種が本格的に始動してから2022年の2月〜3月は全く休日を入れないでワクチン業務に携わっている。今も絶賛60連勤の真っ最中だ。

日給20万円や時給5万円も!コロナワクチンバイトの給与・報酬を医師が徹底解説

コロナワクチンバイトなどのスポットバイトのいいところは、肉体的な負荷が非常に軽いことにある。病院で働いていた時には一睡もできない夜の救急当直が週に1〜2回あり、その次の日も眠ることを許されず通常通りに勤務しなければならなかった。ぼくは若いのでそれほど苦痛だとは感じられなかったものの、健康に悪いことが大嫌いなので夜ゆっくりと眠るという人間として当然の行為を犠牲にしながら労働を強制されることにとても違和感を覚えていた。その点スポットバイトの場合は自分の好きな時間帯に、好きな分だけシフトを入れることができるので、自分の思い通りにスケジュールや自分の日常や人生をデザインしながら収入を得ることができるのでとても理想的な働き方だと感じた。たまたま医師免許を持っていて、たまたまフリーランスの医師として働く運命へと流れ着き、フリーランスという旅人の自分に合った生き方を知ることができて幸運だったように思う。

 

 

・フリーランス医師の給与明細と手取りを大公開!

しかしそうは言っても本当に病院にも属さないでそんなに収入を得られるのかと訝しく思う人々もいらっしゃるかと思うので、言葉の説明ではなく具体的な証拠として、ここにぼくがフリーランス医師として労働して得た給与明細のスクリーンショットをひとつ掲載しようと思う。これはぼくが東京のとあるクリニックの運営する会場で働いた2021年11月の23日分の給与明細である。2021年11月にはこの他にも多くの会場でほぼ毎日働いたので他にもコロナワクチンバイトの収入はあり、これは11月の収入のほんの一部となっている。

本来の給与は2740000円だが、源泉徴収として所得税が1129728円引かれて、手取りは1610272円となっている。

 

 

・衝撃!医師スポットバイトではなんと給料の40%以上が源泉徴収されていた

驚くべきことは給与の高さではなく、むしろ税金の高さだ!その額なんと1129728円と1ヶ月で100万円以上!計算すると給料の41.23%が所得税として納められている!こんなに高い税金てあり?!給料の41%なんて感覚的にはもはや給料の半分を吸い上げられているに等しい。一体どうしてこんなにも所得税が取られてしまうのだろか。

スポットバイトの経験豊富な医師の方々に聞くと、日雇いのバイトは「乙欄」という計算方法で所得税が差し引かれるからかなりの金額を取られてしまうらしい。しかしそれは本来支払うべきよりも遥かに多い額を事前に源泉徴収されているから、2月〜3月に確定申告をした際にはたくさんのお金がちゃんと戻ってくるのだという。これはもう真面目に確定申告をするしかない!給料の半分近くも自動的に奪い取られるなんていくら累進課税制度の世の中だからと言ってもそんなのあんまりだ!

しかしそうは言っても本当にきちんとお金が戻ってくるのだろうか。期待して確定申告したものの還付されずに逆に追加徴収なんてされてしまったら心の傷は癒やされない。本当に自分の大切なお金が戻ってくるのか半信半疑になりつつも、不安な心を抑え込みながらせっせとコロナワクチンバイトをこなす日々は続いた。

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