医師がコロナワクチンバイトをするとどれくらいもらえるの?????
日給20万円や時給5万円も!コロナワクチンバイトの給与・報酬を医師が徹底解説
・医師のぼくは6月〜12月までコロナワクチンバイトに従事した
・コロナワクチン業務に携わる医師の具体的役割は2つ
・医師のコロナワクチンバイトの報酬を医師が体験談を元に徹底解説
・6月から12月までのコロナワクチンバイトの報酬の具体的推移
目次
・医師のぼくは6月〜12月までコロナワクチンバイトに従事した
ぼくは2021年6月〜12月まで、医師としてコロナワクチンバイト業務に従事した。コロナワクチンバイトはMRTやm3などの医師派遣サイトに登録して、スポット案件を申し込めば従事することができる。医師派遣サイトは数多くあるが、コロナワクチンバイトで使い勝手がよかったのはこの2つだった。特にMRTは応募すればほぼ100%従事できるのでスケジュール管理もしやすく最もおすすめだ。m3は案件の給料が高いことも多いが、応募してもかなりの確率で案件が成立しないこともあるので注意が必要だ。
・コロナワクチン業務に携わる医師の具体的役割は2つ
世界を大混乱に陥れている新型コロナウイルスに対抗するためのコロナワクチン接種には、医師の協力が欠かせない。医師はその人の源病歴や既往歴、アレルギー歴などから総合的に見てこの人は今日接種してもいいかどうかを判断する「問診」の業務と、接種した後の人々の具合が悪くならないか見守り、異常が生じた時には対処する「経過観察」の業務が任される。いずれも適切にワクチン接種を遂行するためには欠かせない重要な任務だ。ちなみに実際にワクチンを接種する人は、看護師さんであることが多い。
ではそのような重要な任務を任される医師のコロナワクチン接種の気になる給料は、一体どれくらいのものなのだろうか。医師は1回コロナワクチン業務に従事すると、一体どれくらいもらえるのだろうか。
・医師のコロナワクチンバイトの報酬を医師が体験談を元に徹底解説
その答えは「日による」「場所による」というのが正直なところだ。同じ会場でも直前まで医師が集まらないと報酬が高く引き上げられていることもあるし、同じ日にちでも会場によって全然報酬の値段が異なってくる。
しかしそうは言ってもおおよその相場は存在する。ぼくが2021年6月から12月まで、ワクチンバイト需要全盛期から衰退期までずっとワクチン業務に携わってきた経験からいうと、ずばり医師のコロナワクチンバイトの日給の相場は9万円〜20万円ほどだろう。時給だと15000円〜30000円くらいだ。
とは言うものの実際に日給20万円や時給30000円という超高額案件は珍しく、ほとんどが日給10万円〜15万円に収まるだろう。ぼくが実際に経験した最高額も、時給25000円、日給20万円だ。しかもその案件は問診たったの8人だったので、こんなにも軽すぎる労働で1日に20万円ももらえるなんて夢じゃないかと疑ってしまうほどだった。
一度だけ驚愕の時給50000円案件を見たことがあるが、北海道最北端の稚内市でしかも従事は2時間だけだったので日給10万円、しかも交通費は出ないという残念案件だったのでやめておいた。交通費が出れば行ったのに!
・6月から12月までのコロナワクチンバイトの報酬の具体的推移
2021年6月から12月までコロナワクチンバイトに従事していると、6月〜9月は全盛期、10月は過渡期、11月〜12月は衰退期だったように感じられる。コロナワクチンが希望する全国民に打ち終わろうとする11月〜12月にかけては、目に見えて時給が安くなっていき時給10000円なんていうのも珍しくなくなっていった。まさにコロナワクチンという盛大な行事の終わりを見るような寂しい思いだった。日給の安い案件が並んでいるMRTの募集ページを見ていると、枯れすすきの野原を見ているような感じがした。
しかしどんなに募集案件が寂しい枯れすすき状態になっていても、そんな状況の中でも諦めずに細かくMRTやm3を確認していれば、好条件の案件が少量ながら急に投下されることもあるので、運やタイミングや判断の素早さによってはきちんと良質案件をゲットするのも困難ではない。ぼくも良質な案件が減少しつつある11月においても、運よく適切な給料をもらえるコロナワクチンバイトでスケジュールを埋めることができた。ぼくの中では時給15000円以下の案件は効率が悪いので受けないようにしていたが、そのような案件を仕方なくこなさなくても、きちんとスケジュールが形成されたので満足している。具体的な7月〜11月にゲットしたMRT案件の一部の画像は以下の通りになった。
またコロナワクチンバイトも3回目が始まるらしいが、それまではきっぱり労働は休止し、旅にでも出ようかと画策している。
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