プライオリティ・パスを使ってアテネ空港のラウンジで夜ご飯だ!!!!!

アテネ空港は夜寝られる?PP利用でSkyserv Aristotle OnassisとGoldair Handlingの2つのラウンジを梯子した
・ギリシャの離島を巡る旅
・ミコノス島からロードス島まではアテネ経由で飛行機移動
・オフシーズンのミコノス島国際空港ではプライオリティ・パスは使えず
・アテネ空港でプライオリティ・パスを最大限活用しよう
・アテネ空港のラウンジ1.Skyserv Aristotle Onassis Lounge
・アテネ空港のラウンジ2.Goldair Handling Lounge
・アテネ空港で夜横になって寝られる場所を探した
・ギリシャの夜中3時に日給14.3万円目黒区コロナワクチンバイトを大量ゲット
目次
・ギリシャの離島を巡る旅

ギリシャ一周の旅の中でぼくは古代遺跡の豊富な首都アテネ、断崖絶壁に立つギリシャ正教会の大絶景に圧倒されたメテオラ(カランバカ)、海沿いのギリシャ第2の都市テッサロニキ、女人禁制のギリシャ正教最大の聖地アトスの巡礼を終えて、ついにギリシャ離島の旅へと出発した。ギリシャの離島を巡る旅ではフェリーに乗ってクレタ島、サントリーニ島、ミコノス島、ロードス島を回るエーゲ海の冒険を計画している。
クレタ島、サントリーニ島、ミコノス島の旅を終えて、ついに最後の島ロードス島へ行く日がやって来た。ロードス島からはフェリーを使って対岸にあるトルコのマルマリスへ移動し、ギリシャ一周の旅からトルコの旅へと移行するつもりだ。長らく続いたギリシャ一周の旅も次のロードス島で終わりかと思うと感慨深いものがある。
・ミコノス島からロードス島まではアテネ経由で飛行機移動

ミコノス島からロードス島までは飛行機で移動した。直行便はなく首都のアテネ経由だ。18時にミコノス島空港発、18時40分にアテネ着でそこからアテネ空港で夜を過ごして朝の8時40分にアテネ発、9時40分にロードス島着となる。つまりはこの旅で初めて空港泊をするということになる。もちろんお金が勿体無いのでホテルなどは取らずに空港のベンチなどで眠る予定だ。首都のアテネ空港は24時間開いていて空港内で泊まるのは問題なさそうだが、横になって寝られる静かな椅子などはあるのだろうか。こればっかりは自分で実際に行ってから確かめてみるしかない。
ミコノス島からロードス島までの飛行機はエーゲ航空、料金は14290円だった。
・オフシーズンのミコノス島国際空港ではプライオリティ・パスは使えず

子猫と部屋で過ごした素敵な思い出もでき、ギリシャ一周の旅で一番のお気に入りだったホテルSugar Blueのオーナーに送迎してもらって、無事にミコノス島国際空港に到着、何の問題もなくアテネ行きの飛行機に乗ることができた。ミコノス島国際空港ではプライオリティ・パスが使えるラウンジがあるとの情報だったが、11月でオフシーズン中だからなのか閉まっていた。ギリシャ離島はオフシーズンになったらお店やホテルだけではなくて、ラウンジまで閉まるのか!
・アテネ空港でプライオリティ・パスを最大限活用しよう

何の問題もなくミコノス島国際空港からアテネ空港に到着。時間もたっぷりあるしミコノス島で利用できなかった分、アテネ空港でプライオリティ・パスを利用しまくろう。プライオリティ・パスは年会費11000円の楽天プレミアムカードを作ればもらうことができる、世界中の空港のラウンジに入れる旅人の必須アイテムだ。
アテネ空港の国内線乗り換えではSkyserv Aristotle Onassis LoungeとGoldair Handling Loungeの2つのラウンジに入ることができた。今夜はアテネ空港にお泊まりなので両方のラウンジに入ってプライオリティ・パスをフル活用させた。
・アテネ空港のラウンジ1.Skyserv Aristotle Onassis Lounge








Skyserv Aristotle Onassis Loungeはこんな感じ。食事はパンやケーキ、お菓子系が多かった。飲み物ももちろん飲み放題。Skyserv Aristotle Onassis Loungeの営業時間は朝6時から午後8時までなのでここで長居はできなかった。
・アテネ空港のラウンジ2.Goldair Handling Lounge














もう一方のGoldair Handling Loungeは24時間営業。しっかりとした食事もあり、ケーキやサラダも凝っていて美味しく、夜ご飯を食べるのに最適だった。プライオリティ・パスは年会費11000円かかるが、このように世界中の空港で食べ放題、飲み放題を何度でも楽しめるとなると十分に元を取ることができる。今回も乗り継ぎの時間をラウンジで快適に過ごすことができ、おまけに食費を浮かせることができたのでプライオリティ・パスの上手な活用例と言えるだろう。
しかしご飯を食べ終わった後で寝る場所を探す段階に入ると、Goldair Handling Lounge内で横になれそうなスペースはなかったのでラウンジの外に出て探してみることにした。
・アテネ空港で夜横になって寝られる場所を探した

アテネ空港で国内線乗り継ぎの際に空港泊する場合、横になって寝られるスペースがいくつかあった。例えばこんな椅子。180°横になることはできないが、快適に眠ることはできる。ただゲートの近くにあり時間帯によっては騒がしい可能性もあった。

他には手すりのない椅子を探すと、こんな感じで3つ分の椅子に手すりがないので横になれる椅子もあった。こちらは180°横になることができるので、人も少なかったしぼくは結局ここで眠ることにした。ただひとつ注意すべきことがるとしたら、夜のアテネ空港は冷房が効いていてめちゃくちゃ寒かったでの、防寒対策をすると一層快適に寝られるかもしれない。
・ギリシャの夜中3時に日給14.3万円目黒区コロナワクチンバイトを大量ゲット

ここからはフリーランスの医師にしかわからない話題となるが、ぼくはこの日何かコロナワクチンバイトの案件が出るような気がしていたのでギリシャの夜中3時に起きていた。ギリシャの夜中3時=日本の朝9時でMRTから案件が出始める時刻だ。ぼくの予感は見事に的中し、その日は目黒区案件が出現したので午前8.5万円、午後5.8万円、日給14.3万円を大量ゲットした。それにしても時差がある分夜中3時からMRTを見張らなきゃならないなんて、ギリシャを旅しながらのコロナワクチンバイトは楽じゃない!
・ギリシャ一周の旅の記事一覧はこちら!
アテネ
メテオラ(カランバカ)
テッサロニキ
女人禁制のギリシャ正教の聖地、アトス巡礼の旅
クレタ島
サントリーニ島
