ついにギリシャの離島を巡る冒険に出発だ！！！！！
クレタ島へ深夜に到着!ハニア空港から市内へ公共バスで行く方法を時刻表と共に徹底解説
・ギリシャ一周は離島を巡る旅へと突入
・ハニア、レシムノン、イラクリオンの全てを網羅！ぼくのクレタ島の旅路とは
・ハニアの空港から市内まで移動手段がわからないという不安
・時刻表あり！ハニア空港からはKTELの公共バスが深夜まで運行していた
目次
・ギリシャ一周は離島を巡る旅へと突入
ギリシャ一周の旅の中でぼくは古代遺跡の豊富な首都アテネ、断崖絶壁に立つギリシャ正教会の大絶景に圧倒されたメテオラ（カランバカ）、海沿いのギリシャ第2の都市テッサロニキ、女人禁制のギリシャ正教最大の聖地アトスの巡礼を終えて、ついにギリシャ離島の旅へ出発する日がやって来た。
予定としてはクレタ島、サントリーニ島、ミコノス島、ロードス島を巡り、そのままフェリーでトルコに入国する計画だ。まずは今いるテッサロニキのマケドニア国際空港からLCCのRyanairに乗ってクレタ島のハニアへと飛び立とう。
・ハニア、レシムノン、イラクリオンの全てを網羅！ぼくのクレタ島の旅路とは
クレタ島はギリシャ最大の島ということもあり、離島と言っても見所は豊富にある。代表的な観光地はハニア、レシムノン、イラクリオンの3つの街だが、この先の人生でクレタ島に来られる機会なんて二度と訪れないかもしれないし、せっかくなので3都市全てに滞在してじっくりとクレタ島を巡ることにした。
クレタ島は横に細長い島だがハニア、レシムノン、イラクリオンはいずれもクレタ島の北部に位置し、西から東へと並んでいる位置関係なので、まずはハニアへと着陸しハニア、レシムノン、イラクリオンと順番に観光することにした。そしてその後はフェリーに乗ってイラクリオンから憧れのサントリーニ島へと向かう計画だ。
・ハニアの空港から市内まで移動手段がわからないという不安
テッサロニキからクレタ島・ハニアまでの航空チケットはぼくがいつも使っていて信頼できるTrip.comで予約した。値段は預け荷物の料金も加味して7710円だった。時刻としてはテッサロニキの空港を20:00発、ハニアの空港に21:15着の予定だったが、時間を守らないヨーロッパの交通機関らしく今回も見事に遅延し、深夜にハニアへ到着することになってしまった。
ぼくが心配だったのはハニアの空港からハニア市内までどうやって移動したらいいのかわからなかったことだ。グーグルマップで確認すると空港と市内はかなり離れているように見えるが、果たしてバスなど安い料金で移動できる公共交通機関はあるのだろうか。しかもあったとしても深夜に到着したらもうやっていない可能性が高い、そしたら高いお金を払ってタクシーで行くしかないのだろうかなどと不安を胸に抱えながら深夜のクレタ島へと向かった。
・時刻表あり！ハニア空港からはKTELの公共バスが深夜まで運行していた
イオアニス・ダスカロギアニス・ハニア国際空港
ハニア空港の出口を出て右に曲がるとすぐに市内行きのバス停を発見！
市内行きのKTELのバス停
ぼくがクレタ島のハニアの空港に到着したのは深夜の10時前だった。すぐに空港を出てバスなどがあるのかどうかを探してみる。すると空港の出口を出てすぐ右側へ向かうと、ちゃんと市内へと向かうKTELの公共バスがあり、しかも最終便は深夜12時までやっているようなので全然セーフだった。
バスを待って並ぶ人々
料金は何と格安の2.3ユーロ！
料金はたったの2.3ユーロでハニア市内まで乗せて行ってくれる設定になっており、公共交通機関のありがたさを実感させられた。バスの列に並び、係員にお金を支払った。
★重要★ハニア空港から市内行きのバスの時刻表！最終便は00時10分、まさかのレシムノン行きのバスも出ている
ハニアの空港から市内行きの公共バスの時刻表はこんな感じ。何とハニア市内だけではなく、距離のあるレシムノンまでの便もあるらしく驚きだ。
バスの車内
ハニアで滞在したKumba Hostel
ぼくが予約していたホテルはKumba Hostelというかなりレビューの高いドミトリーの安宿だった。料金は3泊で50ユーロ。バスがどこを走るのか未知数だったので、グーグルマップを見ながらKumba Hostelに近付いた際に降ろしてもらった。
このようにギリシャで初めての離島にあろうことか深夜に到着し、右も左もわからないままで不安いっぱいだったが、何とか状況を切り抜けて無事に予約していたハニア市内のKumba Hostelへと辿り着くことができた。これで一晩寝た後は無事にハニアを観光することができる！
・ギリシャ一周の旅の記事一覧はこちら！
アテネ
メテオラ（カランバカ）
テッサロニキ
女人禁制のギリシャ正教の聖地、アトス巡礼の旅
