市バスと徒歩でメテオラ観光!6つ全ての修道院を格安で効率よく回る方法を徹底解説した

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市バスと徒歩でメテオラ観光!6つ全ての修道院を格安で効率よく回る方法を徹底解説した

・メテオラを最も安く効率的に回る方法と市バスと徒歩
・メテオラを市バスと徒歩で巡る2日間の具体的なルート
・たった1.6ユーロ!市バスでカランバカからメテオラまで移動
・修道院巡りその1:メガロ・メテオロン修道院
・修道院巡りその2:ヴァルラーム修道院
・ヴァルラーム修道院からルサヌー修道院までの徒歩で見られる絶景
・修道院巡りその3:ルサヌー修道院
・ルサヌー修道院から聖ニコラウス・アナパフサス修道院までの徒歩で見られる絶景
・修道院巡りその4:聖ニコラウス・アナパフサス修道院
・修道院巡りその5:アギオス・ステファノス修道院
・修道院巡りその6:アギア・トリアダ修道院
・メテオラを一望できる随一の絶景スポットMain Observation Deck of Meteora
・Main Observation Deck of MeteoraのYouTube動画
・市バスと徒歩で巡る6つのメテオラ修道院巡礼のまとめ

・メテオラを最も安く効率的に回る方法と市バスと徒歩

ギリシャ一周の旅の中でぼくは首都のアテネ観光を終え、次なる目的地カランバカに到着した。カランバカに来たのはもちろん世界遺産のメテオラの修道院を巡るためだ。メテオラは聳え立つ断崖絶壁の上にいくつもの修道院が立ち並び、その中でギリシャ正教の修道士たちが祈りを捧げているのだという。

メテオラで活動中の修道院は6つがあり、その全てを安く且つ効率よく回るためにはどのような方法があるのだろうか。ツアーに参加したりタクシーを貸し切ったりすれば楽に回れるのだろうがそれではお金がかかってしまい、なるべく無駄遣いをせず節約しながら世界を巡りたいというぼくの旅の主旨から外れてしまう。

調べてみた結果、カランバカの町から市バスで最も遠い修道院へと移動し、そこから徒歩で修道院を巡りながらカランバカの町へと帰ってくるというプランが最もコスパがよさそうだった。徒歩で回るのでメテオラの大自然やギリシャ正教の祈りの姿を直に肉体に刻み込むこともできるだろう。

ぼくはカランバカの安宿に3泊したので、丸々2日間の自由な時間を持っていた。つまり見学可能な6つの修道院をこの2日間で上手に分割し、効率よく回るのがポイントだと思われた。それではどのような経路が最も効率的なのだろか。

 

 

・メテオラを市バスと徒歩で巡る2日間の具体的なルート

グーグルマップを見ながら地理的な状況を把握し、ぼくが出した結論は以下の通りだった。まずは1日目にカランバカからKTELの市バスに乗り、最も遠いメガロ・メテオロン修道院まで移動する。その後ヴァルラーム修道院ルサヌー修道院聖ニコラウス・アナパフサス修道院と下るように歩いて巡礼していき、最後にはメテオラまで戻ってくる。

2日目もカランバカからKTELの市バスに乗り、町から遠いアギオス・ステファノス修道院まで移動する。その後は途中のアギア・トリアダ修道院に立ち寄り、カランバカの町へと徒歩で帰って来るという計画だ。

つまり1日目に4つの修道院を、2日目に2つの修道院を巡ることになる。どちらの日程もKTELの市バスと徒歩のみで巡礼するということに違いはない。果たしてこの計画で上手くいったのだろうか。実際のぼくのメテオラ巡礼の様子を見ていこう。

 

・たった1.6ユーロ!市バスでカランバカからメテオラまで移動

市バスと徒歩だけでメテオラの全ての修道院を巡礼しようとすると、朝は早起きする必要が出てくる。カランバカからメテオラ行きのバスの時刻表はKTELのホームページに載っている通り9:00、10:45、12:15、14:45の4つがあるが、どう考えても2日間で6つの修道院を巡りたければ早朝9時のバスに乗り込むしかない。

早起きを頑張って朝9時のバスに乗り込む。バス停はグーグルマップでKTEL Bus Stationと検索すれば出てくるカランバカの町の中心だ。Bus Stationと書かれた建物の中でまずはチケットを購入する。1.6ユーロとやっぱり市バスはかなり安い!このバスは6つの全ての修道院に停車するらしいが、計画の通り1日目は最も離れたメガロ・メテオロン修道院へと移動する。

 

・修道院巡りその1:メガロ・メテオロン修道院

 

9時35分にメガロ・メテオロン修道院へと到着。メガロ・メテオロン修道院はメテオラ最大の修道院で、14世紀にアトス山から来た修道士アタナシオスによって建てられたことから、修道院内の教会はアトス山の建築様式を受け継いでいる。幅広の岩という意味のプラティ・リソスという岩山の上にあり、その高さは613mにまで至るという。

 

 

断崖絶壁に作られた階段を登り、入口へと進んでいく。メガロ・メテオロン修道院に限らずメテオラのほぼ全ての修道院は険しい階段だらけだったので足の悪い人などは注意が必要だ。

 

 

大人気のメガロ・メテオロン修道院の入口には長蛇の列が!メテオラではどの修道院でも3ユーロ支払うことになっていた。お遍路で御朱印をもらうときに300円支払うのに何となく似ているなとぼくは感じた。

 

 

メガロ・メテオロン修道院の中庭は美しく爽やかで、しかもメテオラの絶景が見渡せた。しかしはっきり言ってメテオラはどこを歩いていてもどこの修道院も絶景だらけなので、もはや絶景こそが普通という感覚になってしまうところがメテオラの恐ろしく贅沢な点だ。

 

明るく爽やかな外側と比べて、修道院の内部は仄暗く神秘的で荘厳な世界観が横たわっていた。そしてこの対比はこの先の5つの修道院でも続いて見られることとなる。

メガロ・メテオロン修道院の巡礼は、10時35分に終了した。

 

・修道院巡りその2:ヴァルラーム修道院

 

10時45分にヴァルラーム修道院へと到着。メガロ・メテオロン修道院とヴァルラーム修道院はすぐ近くに隣接していた。14世紀に隠遁者ヴァルラームが建てた隠遁所の跡地にこの修道院が作られたという。

 

 

中に入る前から広がる奇岩と修道院の絶景。

 

 

内部のイコンや可愛らしい天井の幾何学模様が印象的。

 

 

内部には圧倒的なフレスコ画の世界が広がる!

 

 

明るい中庭からも奇岩の絶景が楽しめる。

 

中はギリシャ正教に関する小さな博物館のようになっており、その歴史や感性を垣間見ることができる。石の色遣いが少しだけチベット仏教に似ていると感じた。

ヴァルラーム修道院の巡礼は11時55分に終了した。

 

・ヴァルラーム修道院からルサヌー修道院までの徒歩で見られる絶景

 

・修道院巡りその3:ルサヌー修道院

 

12時30分にルサヌー修道院へと到着した。かなり長い階段を登り切ってようやく辿り着くことができる。

 

ルサヌー修道院は垂直に切り立った岩の上に三階建てで建てれられた16世紀中頃の修道院。1950年以降、尼僧院となっている。これまでの2つの修道院と比べると小規模で訪れる人も少ない印象。また見学者に対して厳格な態度も見られた。

13時5分にルサヌー修道院の巡礼を終了した。

 

・ルサヌー修道院から聖ニコラウス・アナパフサス修道院までの徒歩で見られる絶景

 

・修道院巡りその4:聖ニコラウス・アナパフサス修道院

 

13時40分に聖ニコラウス・アナパフサス修道院へと到着した。14世紀に創設され、16世紀半ばに再建されている。こちらもかなり険しい階段を登って辿り着くことができる修道院。

 

 

また最初の2つに比べて見学者も少なかった。ぼくは1日に4つの修道院を一気に徒歩で見て回った疲れもあり、また見学者が少なく静かで落ち着いた雰囲気がとても気に入り、かなり長い時間をのんびりとこの修道院内で過ごしてしまった。この日の修道院巡りはここで終了なので、もはやどんなにここで休憩しても大丈夫だという安心感もあった。

 

ほとんど誰も来ない屋上では目下に広がるカランバカの風景と、断崖絶壁に取り囲まれているような圧倒的な迫力を感じ取ることができた。

16時に聖ニコラウス・アナパフサス修道院の巡礼を終了した。1日目の巡礼はこれで終わり!16時30分にはカランバカに到着した。

 

・修道院巡りその5:アギオス・ステファノス修道院

2日目も早起きして朝9時のバスに乗り込む。9時45分にアギオス・ステファノス修道院へと到着した。こちらもルサヌー修道院と同様に尼僧院。1367年に共住の修道院として創建された。メテオラの修道院の中では唯一階段を登らずに巡礼することができる。

10時40分にアギオス・ステファノス修道院の巡礼を終了した。

 

・修道院巡りその6:アギア・トリアダ修道院

11時10分にアギア・トリアダ修道院へと到着した。こちらは1475年にドメティオスにより創建された修道院。高さ565mの断崖絶壁に作られた130段の階段を登ってようやく辿り着くことができる。その甲斐あって屋上から眺めるカランバカの風景が美しい。

12時にアギア・トリアダ修道院の巡礼を終了した。2日目の巡礼はこれで終了!思ったよりも早く終わってしまったけれど、道順を考えると2日間で6つの修道院を回るルートはこれが最も合理的だったのではないかと思われた。

 

・メテオラを一望できる随一の絶景スポットMain Observation Deck of Meteora

 

アギア・トリアダ修道院からカランバカへ帰る途中に、ぼくがメテオラを徒歩で巡礼した中で最も壮大な景色を見られたと記憶している随一の絶景スポットがあった。

 

自分自身が断崖絶壁の上に立ちながら、奇岩も修道院も含め360°全て開けたメテオラのあらゆる風景をこの目に焼き付けることができた。このような絶景スポットに辿り着けたのも、地道に徒歩で巡礼したからならではなのかもしれない。グーグルマップではこの絶景スポットはMain Observation Deck of Meteoraとして掲載されていた。

Main Observation Deck of Meteoraでメテオラ最大の絶景を楽しんだ後、16時にはカランバカに到着した。

 

 

・Main Observation Deck of MeteoraのYouTube動画

 

・市バスと徒歩で巡る6つのメテオラ修道院巡礼のまとめ

1日目(朝9時巡礼開始、16時30分カランバカ帰着)
修道院名 所要時間
メガロ・メテオロン修道院 1時間
ヴァルラーム修道院 1時間10分
ルサヌー修道院 35分
聖ニコラウス・アナパフサス修道院 2時間20分(のんびりし過ぎた)
2日目(朝9時巡礼開始、16時カランバカ帰着)
修道院名 所要時間
アギオス・ステファノス修道院 55分
アギア・トリアダ修道院 50分

 

 

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