メディカル・コンシェルジュを使って富士山の真下で静岡暮らししてみたよ！！！！！
メディカルコンシェルジュは使える！フリーランス医師がMCスポットバイトを利用して富士山の麓で静岡暮らししてみた
・コロナワクチンバイト１回目、２回目接種ではMRTとm3が使えた
・ぼくたちは一旦作り上げた思い込みを破壊し、常に情報をアップデートしていく必要がある
・メディカル・コンシェルジュを利用して静岡暮らししてみよう！
・毎日美しく荘厳な富士山を拝みながら過ごす静岡暮らしの尊い日々
・時給２００００円案件が大量に！コロナワクチンバイト３回目のスポットバイトではメディカル・コンシェルジュがかなり使えた
目次
・コロナワクチンバイト１回目、２回目接種ではMRTとm3が使えた
ぼくはフリーランスの医師としてコロナワクチンバイトに従事するために、さまざまな医師派遣サイトに登録した。医師派遣サイトを利用すれば、好きな時間に好きな場所で好きな給料の案件をゲットすることが可能だ。世の中に出回っているコロナワクチンバイト案件をなるべくたくさん観察するために、ぼくが登録したサイトは主に４つだった。それはMRT、m3、民間医局、メディカル・コンシェルジュだ。利用する前はそれぞれのサイトの詳細なんて全くわからない状態だったが、２０２１年６月からほぼ毎日継続的にコロナワクチンバイトをすることによって、次第にそれぞれのサイトの特徴やメリット・デメリットが明らかになっていった。
コロナワクチンバイト１回目と２回目接種で最も使いやすかったのは、MRTというサイトだった。MRTはコロナワクチンバイトの案件も多く、給料も高額なものが多かった。最も素晴らしい特徴は、応募すればほぼ１００％勤務できるというその成約率の高さにあった。応募すればかなり高い確率でその案件に従事できるのだからスケジュールも立てやすく、フリーランス医師がこれからの未来の仕事の予定を、案件の場所や時間を考慮しながらパズルのようにデザインするのに大いに役立った。またわからないことや不安なことがあれば、電話するとすぐにMRTの職員が的確に丁寧に対応してくれるので信頼して仕事を受け取ることができた。１回目と２回目接種のコロナワクチンバイトにおいて、ぼくはMRTをメインに利用していた。それくらいデメリットの見当たらない素晴らしいサイトだった。
m3は高額案件が大量にあるのが最大のメリットだった。しかし応募したからと言って必ずしも採用されるわけでもないというデメリットもあった。応募したからと言って当たるのか外れるのか全くわからないので未来のスケジュールを立てにくかった。何を基準に当たり外れが決まっているかも全く不明で、くじ引きを引くように神頼みで高額案件に応募する他はなかった。はっきりと計算したわけではないが、感覚的には応募して当たるのは半分以下の確率であり、かなり成約率が低かった。また案件先に問い合わせても全く返事が返ってこなかったり、そもそもm3に問い合わせることが不可能だったりして使い勝手が悪い印象だ。それでも全く当たらないというわけではなく応募すればそれなりに仕事をもらえるので、高額案件が大量に並んでいるm3はやはり重宝する魅力的な存在だった。Amazonの職域接種などかなり時給も高くコストパフォーマンスもいい宝物のような案件にm3を通して勤務できたのはいい思い出だ。
このようにコロナワクチンバイト１回目と２回目接種の時代には、ぼくはMRTとm3をメインに利用していた。逆に民間医局とメディカル・コンシェルジュは登録してみたはいいもののコロナワクチンバイトの案件数が少なく、給料も低かったので利用することはほとんどなかった。
・ぼくたちは一旦作り上げた思い込みを破壊し、常に情報をアップデートしていく必要がある
人は一旦こうと決めてしまえば、その思い込みから抜け出すのに時間がかかる。つまり今回の場合はMRTとm3は使える、民間医局とメディカル・コンシェルジュは使えないという思い込みだ。しかし時代が経過するにつれ、自分の中の常識や法則や思い込みが崩れてしまうということは多々ある。「諸々の事象は過ぎ去るものである。怠ることなく修行を完成させなさい」というのはブッダの遺言だ。いくら自分の経験をもとに立派な法則を作り上げていたとしても、世の中は常に移り変わっているのだから、時代の流れと共に自分の中の常識や法則もアップデートして更新していかなければならない。これはフリーランス医師の仕事さがしの件に限らず、日進月歩で進歩する医学知識を常に吸収し続ける医師としてのあるべき姿にも通じるものがあるだろう。
今回ぼくはこの記事で伝えたいことは、コロナワクチンバイト１回目、２回目接種の時はあまり使えないと思っていた民間医局とメディカル・コンシェルジュが、コロナワクチンバイト３回目接種の時はかなり力をつけ素晴らしい高額案件を多数提案してくれるサイトに進化しているということだ。今回はぼくのコロナワクチンバイト３回目接種静岡県富士宮市案件の詳細を通して、メディカル・コンシェルジュがかなり使えた事例を見ていこう。
・メディカル・コンシェルジュを利用して静岡暮らししてみよう！
メディカル・コンシェルジュから素晴らしい提案のメールが届いたのは１月下旬だった。なんと静岡県の富士山の麓の町、富士宮市で１週間以上泊まり込みでコロナワクチンバイトできる医師を募集しているという。もちろん宿泊費も新幹線代も全て支払われ、時給は１７０００円だった。仕事のない間も富士宮市のホテルに滞在してもいいということで、お金を払うことなくむしろお金を稼ぎながら、富士山を間近で眺められる静岡暮らしができる絶好の機会だった。まさに旅するように働きたいぼくの労働スタイルに合致したメディカル・コンシェルジュの静岡案件に、ぼくは早速申し込んだ。
案件はすぐに成約し、ぼくは３月に３日間連続勤務を合計４回、すなわち１２日分の静岡県富士宮市の案件をゲットした。案件のない休みの日はホテルに泊まって見知らぬ富士宮市を冒険してもよかったが、１日休むとその日にできたはずのコロナワクチンバイト代１０万円以上を喪失してしまうような気がして、結局富士宮市で仕事がない日は大阪や東京で労働することにして、仕事の都度新幹線に乗って静岡県富士宮市を訪れることにした。
富士宮市のワクチン接種会場は、富士山の真下の体育館だった。会場には常にメディカル・コンシェルジュの職員さんがいて、わからないことがあれば聞けばなんでも親切に答えてくれるので心強かった。メディカル・コンシェルジュは勤務時間や交通費などを紙に書いて会場で職員にサインをもらいポストに提出しなければならないというかなりアナログな労働形態をとっていたので、メディカル・コンシェルジュを初めて利用するぼくはどうすればいいのかわからずに困惑したが、それも疑問に思ったことを聞けば職員が丁寧に教えてくれるのできちんと対応することができた。
・毎日美しく荘厳な富士山を拝みながら過ごす静岡暮らしの尊い日々
目の前に立ちはだかる巨大な大迫力の富士山の真下の町で過ごした経験なんて当然なかったので、とても新鮮な日々を送ることができた。１２日間の間、富士山が見える日もあれば見えない日もあったが、見えたとしてもかかっている雲の形が違ったりとか、かぶっている雪の量が全然違ったりして、１日たりとも同じ富士山はないことに感動した。最後の３月２９日、３０日、３１日勤務の季節には桜が咲き誇り、富士山と桜の花というまさに日本らしい組み合わせの風景を写真に収めることができて光栄だった。こんなに富士山の真下で富士山を見上げながら過ごすことも、静岡暮らしすることも、一生に一度の貴重な経験だったのかもしれないなぁ。
・時給２００００円案件が大量に！コロナワクチンバイト３回目のスポットバイトではメディカル・コンシェルジュがかなり使えた
静岡案件でメディカル・コンシェルジュを初めて使ってみて快適だったので、それ以来メディカル・コンシェルジュのスポットバイトの案件一覧のホームページを見るようになったが、１回目２回目接種の時にはなかったような高額良質案件が大量に並んでいたので驚いた！３回目接種には珍しい時給２００００円案件が大量に残っているし、勤務時間も長いから日給からしてもかなり高額な案件だ。さらに法律の関係上８時間勤務以降は時給が２００００円から２５０００円に上がるようで、ただでさえ高額良質案件がさらに輝いて見えた。
早速オンライン上から時給２００００円案件などを４件申し込んでみると、１日は充足していて勤務できないという結果だったが、残りの３件の案件は無事にゲットすることができた。やはりメディカル・コンシェルジュもMRTのように応募すればほぼ１００％成約するとはいかないようだが、時給２００００円案件が大量に転がっていること、しかも勤務時間が長いこと、勤務時間が８時間を超えたら時給を上げてくれるなど、３回目コロナワクチンバイトで使わないではいられない魅力に溢れていた。これからもメディカル・コンシェルジュを注視して、良質案件を次々にゲットしていこう。
