第2の沖縄を大発見!中国大陸からフェリーでいける台湾の離島「金門島」が沖縄そっくりすぎて驚愕

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え、ここ沖縄では????!

第2の沖縄を大発見!中国大陸からフェリーでいける台湾の離島「金門島」が沖縄そっくりすぎて驚愕

・中国大陸横断の旅を終え台湾の金門島へ
・台湾の金門島という第2の沖縄を大発見!!!
・ぼくは沖縄に10年間住んでいた
・金城鎮もシーサーだらけ!

・中国大陸横断の旅を終え台湾の金門島へ

雲南省、貴州省、桂林、廈門の中国大陸南部横断の旅を経て、ずっと訪れたかった中国大陸からフェリーで行ける台湾の離島、金門島へとやって来た。

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45日間の長きに渡る中国の旅から抜け出して久々に中国の外の世界の空気を吸いながら、ぼくは金門島の港を出た。金門島とは、一体どのような場所だろうか。

 

 

・台湾の金門島という第2の沖縄を大発見!!!

金門島の中心地金城鎮へ行くために、フェリーターミナルから公共バスを利用する。電子掲示板を見ると、なんとぼくの乗りたい7Aのバスは1時間後だった。港周辺をぶらぶらするしかあるまい。しかしそんなに見る場所もなさそうなので、仕方なく小さなお土産やさんに入ってみてぼくはこの旅で一番驚愕した!

 

シーサーがいる!沖縄のシーサーだ!え???ここ台湾でしょ?間違って沖縄に着いちゃった?しかもさらに驚くべきことに、そのシーサーをよく見てみると、なんとなんと「石敢當」と書いてある!!!「石敢當」と言えば沖縄の道にそこらへんにある魔除けの石である。ぼくは石敢當というものを日本でも沖縄でしか見たことがなかったので沖縄独自のものかと思っていたが、なんと金門島ではシーサーが石敢當を抱えていたのだ!しかもそんなシーサーの人形がいくつも置いてある!

 

沖縄にだって「シーサー」が「石敢當」を抱えている人形だなんて、あまりに沖縄沖縄しすぎて逆にお土産として製造されていないだろう。「シーサー」が「石敢當」を抱えている!沖縄よりも沖縄らしい人形がこの金門島には売られていたのだ!

 

 

・ぼくは沖縄に10年間住んでいた

ぼくの個人的な話をすると、ぼくは沖縄に10年間ほど住んでいた。本島に9年、最後の1年は宮古島に住んでおり、他の人よりは沖縄について詳しいはずであると思う。沖縄の文化というのは独特だ。沖縄の風景や雰囲気を、世界広しといえどもぼくは今まで沖縄でしか見たことがなかった。

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沖縄は、日本と中国の中間的な文化であるというのか、とにかく日本とも違うし、中国とも違うし、台湾とも違う、不思議な異郷が沖縄なのだ。しかしぼくはついに、世界の中に、第2の沖縄、あまりに沖縄に似ている場所、もしかしたら沖縄よりも沖縄っぽいところを発見してしまったのかもしれない!それは中国福建省からフェリーで30分ほどで来られるほどに近い、台湾領、金門島だったのだ!!!

 

・金城鎮もシーサーだらけ!

あっけにとられたままぼくは金門島の中心地、金城鎮へと公共バスに乗った。中国大陸から出てきたばっかりだからか、東南アジアではうまく働いていたGoogleマップがなかなか作動しない。中国で百度地図ばかり使っていたからポンコツになってしまったのだろうか?

なんとか宿にたどり着こうとするも、その途中にもシーサー、シーサー、シーサーがいっぱい!沖縄にあまりにも似すぎている謎の金門島!一体どのようなところなのだろうか?!?!

 

 

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