ウラジオストクの街を一望!「鷲の巣展望台」からの絶景を眺めてシベリア鉄道の旅へ出発した

(この記事には広告が含まれる場合があります)

 

シベリア鉄道に乗る日はめちゃくちゃ寒かった!!!!!

ウラジオストクの街を一望!「鷲の巣展望台」からの絶景を眺めてシベリア鉄道の旅へ出発した

・ウラジオストクの旅の終わりとシベリア鉄道の旅の始まり
・極寒のウラジオストク最後の日は「鷲の巣展望台」に上ろう!
・ウラジオストクの街が一望できる「鷲の巣展望台」は随一の絶景スポット!
・「鷲の巣展望台」からの絶景の動画!
・ウラジオストクのレトロなロープウェイ

・ウラジオストクの旅の終わりとシベリア鉄道の旅の始まり

 

人生ロシアのウラジオストクの街並みはヨーロッパのようで、日本のすぐ近く、北朝鮮のすぐ横に位置しているにもかかわらず、そこにはアジアではなくまさに西洋の風景が広がっていることが驚きで心が躍った。ヨーロッパといえば日本から飛行機で10万円ほど支払って10時間ほどかけなければならないアジアから程遠い異郷の地だと思い込んでいたが、こんなにも西洋、ヨーロッパの世界は接近して存在していたのかと、その意外な発見にぼくは感動したのだった。

 

衝撃のウラジオストク!日本のすぐ隣には美しいヨーロッパの街並みが広がっていた

 

初めてのロシアはこれまで訪れたどの国にも違う文化圏に入っていくような、ロシアを中心としてその周辺国によって成り立っている不思議で未知なるエリアが目の前に立ちはだかっているような感覚を覚えてた。ウラジオストクでは北朝鮮レストランに人生で初めて訪れたり、フォトジェニックなジョージアレストランで人生初のジョージア料理を楽しんだり、もちろんロシア料理にも挑戦した。

 

美女?安全?ウラジオストクの北朝鮮レストラン「平壌」に行ってきた

お洒落で美味しくてインスタ映え!ウラジオストクのジョージア料理レストランSupraに行ってきた

鹿肉のボルシチ!ウラジオストクのPORT CAFEでロシア料理を堪能

 

また宿でロシア人の友達ができて、シベリア鉄道のチケットをウラジオストク駅で購入するのを手伝ってもらったりした。チケットカウンターのおばちゃんは英語を話さなかったので非常に助かった!またロシア人の彼らとウラジオストクの街に繰り出して、ロシア語を読めないとよくわからないような街のお店やバーにも潜入して自分一人では絶対に経験できなかった思い出を作ったりした。ロシアのカラフルな遊園地に行ったり海辺の道を歩いたり、ロシアのファンタジックな色彩に夢を見ているような気分になった。

 

巨根?巨乳?ロシア人の友達とウラジオストクの大冒険

 

 

・極寒のウラジオストク最後の日は「鷲の巣展望台」に上ろう!

5泊したウラジオストクを出発して、ついにシベリア鉄道に乗ってイルクーツクへ旅立つ日がやってきた!北方に位置しているし「ロシア」というイメージもあったからかとても寒いと思って覚悟してやってきたものの、10月のウラジオストクはそんなに寒くは感じず、なんだロシアでもこんなものかと侮っていると、最後の最後の日にものすごく寒い日がやって来て身が縮まる思いだった。シベリア鉄道の出発は夜中だったので、日中は最後のウラジオストクを堪能することにした。

ぼくの人生にとって初めてのロシア世界となったウラジオストクとの別れは物悲しく、ぼくはウラジオストクを一周しようととにかく街中を歩き回った。ふと知らない道を歩いていくと、眺めが実によさそうな「鷲の巣展望台」というスポットを見つけたので、そこまで自力で上って行くことにした。

その日はただでさえ寒かったのに、丘の頂上へと上っていくにしたがって、風は強くなるし気温も下がってくるしで、だんだんと「鷲の巣展望台」に行こうと決めたことを後悔しかけたが、一度決めたことは覆せないのでくじけずに上っていくことにした。

 

 

・ウラジオストクの街が一望できる「鷲の巣展望台」は随一の絶景スポット!

「鷲の巣展望台」からの風景はまさに大絶景!!!!!ウラジオストクの街並みが一望できた!本当に信じられないくらい寒かったけれど上って来てよかったと感動した。上から見下ろすと細かいロシア的な部分が見えづらく近代的な街のようにも映った。

 

 

・「鷲の巣展望台」からの絶景の動画!

 

・ウラジオストクのレトロなロープウェイ

帰りはなんと幸運なことにロープウェイを見つけたので、値段もすごく安かったし乗ってみることにした。短時間の乗り物だったが、ロシアでロープウェイにちょっと乗ってみるというだけでもワクワクする。上っているときにはまたこの寒い道のりを下りていかなければならないのかと憂鬱だったが、往復で異なる方法で移動できたので飽きることのない旅路だった。このロープウェイ時代もレトロで可愛かった。ロシアはレトロ可愛いものの宝庫だ!

この日は宿に帰って荷物を取りに行ったらついにシベリア鉄道へと乗り込む!行き先はバイカル湖のあるイルクーツクで、なんと電車の中に3泊もすることになる。電車の中で3泊もしたことがないのでどうなるのか正直わからない。食べ物はどうしたらいいのだろう、飲み物も持ち込んだ方がいいのだろうか、寒かったり暑かったりしないのだろうかと不安は尽きないが、とにかく行動して乗ってみないことには始まらないので、宿でよく調べてからシベリア鉄道に乗り込んでいくことにしよう。

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

 

関連記事