お洒落で美味しい!ウラジオストクのジョージア料理レストランSupraに行ってきた

 

人生初のジョージア料理!

 

お洒落で美味しい!ウラジオストクのジョージア料理レストランSupraに行ってきた

・ロシアの海の青を抱きしめて
・ウラジオストクの線路と列車
・ウラジオストクの素敵なジョージア料理レストランSupra

・ロシアの海の青を抱きしめて

ウラジオストク2日目の朝は海沿いの散歩から始まった。ロシアの海は不思議な色をしている。綺麗で澄んでいるのだけれど、深くて悲しい色をしている。10年間スンダ沖縄の海の色と全然違うなと感じた。世界には海はひとつしかないのに、見る場所によってまったく違った顔をしているように見えるのだ。

この深く悲しい青の海は、北海道に繋がっているのだろうと、日本とロシアが隣国であることを噛み締めていた。地図で見ても、大阪からウラジオストクは、大阪から台湾くらい近い。それなのにどうしてこんなにも異国情緒あふれているのだろう。どうしてこんなに異郷だと感じるのだろう。

ぼくの中でウラジオストクは、その地理的な距離にかかわらず、台湾や、中国や、タイや、ネパールよりもはるか遠くの異郷へ来たように思えた。ちょうど心の距離的に、イランくらいの異国感だろう。逆に言えば、こんなに近いのにはるかなる異国情緒を味わえる絶好の旅行先であるとも言えた。

飛行機で1万8000円、4時間で来られたのに、とんでもなくはるかなる道のりを通り抜けて来たような気持ちになって、海の色を見ながら歩いた。とても不思議な世界だ。馬たちが世界のどこでも見たことのないような色彩と感性の装飾でまとわれている。どの馬も生きていないようにおとなしい。進入禁止のエリアでたくさんの男たちが釣りをしている。それを誰もとがめはしない。原色の遊園地が色鮮やかに回っている。

海を見ながらぼんやりと詩を書いたりなどしていた。

ロシヤの海に問ふ

 

・ウラジオストクの線路と列車

どんどん歩いていくと、道に線路が横たわっていt。踏切はない。こんな線路が街中にあったら、日本だったら危険だと非難されるだろう。しかしこの線路に誰も疑問を抱いていない。祖国は本当は必要のない守りで満たされているのかとしれないと少し思った。

ぼくが線路を横切ろうとすると電車が来た。みんなものすごく慌てて渡っていく。ぼくは急ぐこともあるまいと思って待つことにした。しかし、なぜみんなあんなに急いで電車が来る前に線路を横切ったのか、すぎにわかった。

長い、長い、電車が長い。しかもものすごくゆっくりと、のそのそと移動していく。線路沿いは道を横切れない多くの人で人だかりができてしまった。こんなに長時間電車が通り過ぎるのを待つなんて、日本ではありえない!どうやら人ではなく、貨物や資源を運んでいるようだ。ぼくも数日後には、この線路の上を通り過ぎながら、シベリア鉄道に揺られるのだろうか。この日には、まだチケットすら予約していなかった。

やっと電車が通り過ぎ、線路を横切ることができた。ふと目の前を見ると、金色の玉ねぎ屋根が輝いている。ロシア正教の教会だ!ぼくはなぜかロシア正教の教会が大好きだ。ロシア正教や、ギリシャ正教や、イランで見たアルメニア教会など、原始的な風景に近いキリスト教会にとてつもなく惹かれるのだった。

イスラエルに近い、原始キリスト教の姿たち。いつかその姿をこの目で確かめてみたい。

 

・ウラジオストクの素敵なジョージア料理レストランSupra

 

まだまだ歩いていくと、チェックして生きたいと思っていたジョージア料理レストランにたどり着いた。店の名前はSupra。キリル文字ではСупраと書いた。ここがとてもお洒落で美味しくてお勧めだったのでご紹介したいと思う。

人気店らしく、中に入ると待っている人々の列が!しかし、店員さんも気さくで親切だし、ちょっと待てばすぐに着席することができた。鮮やかな赤を基調とした店内は異国情緒にあふれており、これまで見たこともない民族的な風を感じる。ウェイトレスの艶やかな赤い制服もお洒落でとてもかっこいい。食事をする前から、この店内だけでも見応えがあったので満足してしまった。

メニューにはハングルはあるが日本語はなし!写真が豊富なのでなんとなくの直感で選んでみる。かぼちゃのポタージュに、豚肉っぽい何かを注文!この選択がとてもよかった。

 

かぼちゃのポタージュは、ジョージア料理の定番らしく、この先のロシア旅の中でも度々目撃し食べることになったお気に入りの料理だった。

そしてこの豚肉料理が今まで食べたことのない美味しい味わいだった。肉が塩っぽい味付けなのは、イランの肉料理のケバブを思い出す。中東の方は総じてこのような味付けで肉を食するのかもしれない。この豚肉だけだとちょっときつかったかもしれないが、オニオンなどの野菜も乗っており、さらに色鮮やかなザクロの実がこの料理の味わいをまとめあげており感動した。しかもザクロの実の色彩は艶やかで、この店内の統一的な色彩を彷彿と支える。素敵な店内の内装と、服装と、さらに料理にまで美しい赤色の統一感を出してくるところに、恐れ入ったという感じがした。

今度ウラジオストクを訪れた際にも必ず立ち寄りたいと思ったほどのお気に入りの店になった。ウラジオストクは面白いレストランでいっぱいだ。北朝鮮レストランに、ジョージアレストランと、今までも人生で体験いたことのない料理を、2日連続で味わっていることに気づいた。それと同時に、ここはロシアであることを思い出し、まだロシア料理を食べていなかった自分に気づくのだった。

 

 

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