中国大陸から船で台湾へ!廈門から台湾・金門島までのフェリーの旅を徹底解説

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船で大好きな台湾に行けるなんて夢みたい!

中国大陸から船で台湾へ!廈門から台湾・金門島までのフェリーの旅を徹底解説

・東南アジア周遊からの中国大陸南部横断からの台湾へ船で行こう
・まずは公共バスで市内から五通码头(五通フェリーターミナル)まで
・五通码头(五通フェリーターミナル)でチ金門島行きのチケットを買おう
・金門島行きのフェリーへ乗り込む際の荷物検査
・さようなら中国!さ中国の出国手続きを行なう
・30分間の短い船旅を経て台湾の金門島へ入国!

・東南アジア周遊からの中国大陸南部横断からの台湾へ船で行こう

雲南省、貴州省、桂林、廈門と続いた中国大陸南部横断の旅に終わりを告げ、ついに台湾へと旅立つ日がやって来た。台湾というと飛行機で行くというイメージだが、今回の旅は一味違う。なんと中国大陸から台湾に船旅で行けるというプランがあるのだ。

中国大陸の廈門から行ける台湾は、台湾と言っても本島ではなく中国の福建省に限りなく違い台湾の離島・金門島。ぼくが沖縄に住んでいた頃、宜野湾のお気に入りの台湾料理店「花蓮」で台湾の観光雑誌を見たとき、この金門島の特集号があって、世界のどこでも見たことのない伝統的な美しいオレンジ色の集落の風景に完全に心奪われてしまった。もちろん金門島の風景は、台湾本島の風景とも全く違うものだった。

これまでにぼくは台湾に3回訪れたことはあったものの、台湾の”離島”というとお金も時間もかかりそうで敷居が高く、なんとなく行きそびていたのだった。しかも金門島は中国福建省の廈門から船で行けることで有名で、どうせ行くなら絶対に船で行きたいと夢見ていたのだ。しかし中国大陸の廈門なんて全く行く機会もないまま時が過ぎた。

今回タイ、カンボジア、ベトナム、ラオスの東南アジア周遊の旅を経て陸路で中国の雲南省に入国したが、そのまま西へ西へシルクロードをめぐる旅でもしようかと当初は考えていた。しかし季節は12月であり、東南アジアを周遊していた頃にはあまり感じなかった「冬」の気配が中国を訪れてからというもの現実的に迫ってきた。寒いのが嫌いなぼくは、さらに北進せねばならないシルクロードの旅を諦めて、雲南省から東へ東へと進み、中国大陸南部を横断し、最後には廈門から夢見ていた台湾の金門島へフェリーで訪れようという計画に変更した。

さらには台湾から日本に帰国し、東京新宿で開催される中島みゆきのラスト・ツアー「結果オーライ」の初日公演に参加するという完璧な計画を立てていた。

 

 

・まずは公共バスで市内から五通码头(五通フェリーターミナル)まで

廈門にはいくつかのフェリーターミナルがあるが、台湾の金門島に行けるのは五通码头(五通フェリーターミナル)!廈門の街中から少し遠いが、公共バスを乗り継いで行けば安く行けるので問題はない。自分の位置から五通码头までのバスの乗り継ぎは、中国旅行では必須の「百度地図」で簡単に検索できる。ぼくの場合は宿から25番バスに乗り、そこから6番バスに乗り換えて、五通码头は終点のバス停だったので乗り過ごし心配はなかった。

五通码头のバス停は思ったよりも広くどこがフェリーターミナルかわかりにくかったが、他にもフェリーに乗り込みそうな大きな荷物を持った中国人旅行客がいっぱいいるので、彼らについていけばたどり着くのは容易だろう。

 

・五通码头(五通フェリーターミナル)でチ金門島行きのチケットを買おう

五通码头(五通フェリーターミナル)に到着すると、まずは金門島行きのチケットを買う。英語は通じなかったが「金門(jinmen)」と言えばチケット売り場の係員も理解してくれる。チケット売り場は混雑していることもなく、次の金門島行きのチケットがすぐに買えた。

値段は169元と(2500円)と割と高めだった。時間は14時半発で急がなくてもいいし待ちすぎることもないいい時間帯だった。

 

 

・金門島行きのフェリーへ乗り込む際の荷物検査

チケットを購入したら次はゲートへ向かう。ゲートへ行く前にセキュリティ・チェックと出国手続きが必要だ。45日間滞在した中国とも、ついにお別れの時が来た。今日は12月29日で、ぼくの中国ビザはなんと12月29日まで!ギリギリまで滞在したいと思わせてくれる魅力的で壮大で奥深い国、それが中華人民共和国だった。

看板に従い安全検査(Security Check)へと進んで行く。フェリーに乗るためのセキュリティ・チェックは電車に乗る時のようにゆるゆる検査で全然厳しくなかった。飛行機に乗る時のように身構えて細かい準備をしなくても大丈夫だろう。

セキュリティ・チェックの後は中国出国!並んでいる人もおらず、スムーズな出国。さようなら中国!実際に旅すると大好きになった中国!人々もあたたかく、日本とのつながりも感じられる興味深い国だった。また必ず戻ってこよう。

 

 

・さようなら中国!中国の出国手続きを行なう

ぼくが心配だったのは、中国人はいつも「台湾は中国の領土だ」と主張しているので、もしかして台湾に行くだけでは中国出国と見なされないのでは?もしそうだとすればぼくは12月29日を過ぎても中国にいると見なされ不法滞在になってしまうのだが…ということだった。しかし全然心配する必要はなく、台湾に行く際には「中国から出国する」ときちんと見なされ、パスポートにスタンプは押された。

 

・30分間の短い船旅を経て台湾の金門島へ入国!

 

五通码头(五通フェリーターミナル)の内部は広々としていてとても綺麗で、お店こそ少ないもののフェリーを待つ間は快適に過ごすことができた。

 

 

何の問題もなく14時30分になり、フェリーへと乗り込む。

 

 

2階はVIP席らしく、普通席のぼくは1階にしか座ることができなかった。時間はなんと30分間とものすごい短時間!中国と台湾はこんなにも隣接しているのかと意外な事実を突き付けられた。この日はあいにくの雨模様であり、海には霧がかかり、窓からの景色は空も海も何もかもが白く霞み、ただぼんやりと遠くの方に別の船が流れて行くのが確認されるのみだった。

 

30分という短い船旅を経て、ついに憧れの金門島へ到着!台湾の入国イミグレーションの係員はなんと日本語を喋り、ここは親日の国・台湾なのだと思い知らされて嬉しい。金門島ではどんな冒険がぼくを待ち受けているのだろうか!

 

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