中国雲南省のバックパッカーの聖地!まさに「中国」的風流な大理の街並みの中でのんびりと過ごす

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まさに「中国」的な風流な街並み!!!!!

中国雲南省のバックパッカーの聖地!まさに「中国」的風流な大理の街並みの中でのんびりと過ごす

・中国雲南省最後の街はバックパッカーの聖地、大理
・大理のおすすめゲストハウス「The Jade Emu International Guesthouse」
・まさに中国的な風流さにあふれる大理古城
・大理の白族の不思議な家並みの風景

・中国雲南省最後の街はバックパッカーの聖地、大理

中国雲南省のミャンマー国境付近の茶馬古道の秘境、諾鄧を訪れた。諾鄧はフランスの美しい村をぼくに思い出させるほどに素朴で伝統的な美しさを残しており、ぼくは一気に心を奪われた。諾鄧は紀元前から汲んできた井戸水で塩を作っており、この一帯は茶馬古道ではなく塩馬古道とも呼ばれている。ぼくはせっかく来た中国雲南省の秘境・諾鄧でかなり重たい伝統的な塩を2つも購入する羽目になり、重くなったバックパックを背負って次なる目的地へと向かった。

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諾鄧は中国雲南省の白族の街・大理とアクセスが非常にいい街だ。ぼくは今まで雲南省の昆明、麗江、香格里拉、雨崩など様々な場所を回って来たが、ついに憧れだった雲南省を去る日も近づいて来ているようだ。雲南省の最後は大理の街でゆっくりと過ごそうと考えていた。

 

 

・大理のおすすめゲストハウス「The Jade Emu International Guesthouse」

大理の街は、中国雲南省のバックパッカーの聖地と言われているくらい過ごしやすいようだ。そう言われているだけあって、大理古城の近くの宿泊したゲストハウス「The Jade Emu International Guesthouse」は最高に居心地がよかった!もしかしたら中国で一番居心地のよかったゲストハウスかも!何が一番よかったって、このゲストハウスはクレジットカードが使えたのだ!中国でVISAやMasterなどのクレジットカードが使えたことなんて、これまで一度もなかったのに、使えると聞いた瞬間感動して本当に使えるの?と聞き返してしまったほどだ!

しかも他の中国の宿とは違い、英語を流暢に話せる人がいつも数人フロントにいて、丁寧に親切に対応してくれる。こんな宿は他にはなかった!桂林で5つ星ホテルに泊まっている時でさえ英語の話せる人は1人しかいなくて、その人も不在のことが多かったのに、本当にここは奇跡的に居心地のいい最高のホテルだった!まじでオススメ!!!!!

 

・まさに中国的な風流さにあふれる大理古城

 

大理の街は雰囲気は麗江にやや似ている感じで、ちょっと店の少ない麗江という感じだった。それでも観光するには十分で、ここも山からの清らかな水が流れ、若者たちのクリエイティブな熱気であふれている。麗江古城と大理古城の大きく違うところは、大理古城は平面的な旧市街であるということだった。どこまでも平面的に街が広がっているので観光しやすかった反面、ぼくの感性としては麗江のように丘があったり坂があったりして上下のある立体的な街並みの方がワクワクして冒険感が出るので、平面的な点ではやや物足りなさも感じた。

 

 

大理は古代大理国の首都だったらしく、その面影を今に伝えている。大理古城の中心にあるお城が、本当にぼくのイメージしていた”中国”という感じでとてもかっこよかった!これってドラえもんの映画「パラレル西遊記」で新宿に怪物たちが作った中国的な建物に本当にそっくり!!!!!風流で美しいという感想と、中から怪物が出て来そうという正反対の不気味な感想が心の中で混ざり合って変な感じだった。

 

このお城には無料で階段から上ることができ、大理古城の古民家広がる素敵な街並みを見下ろすことができる。

 

 

・大理の白族の不思議な家並みの風景

大理は白族の街。白族の家は屋根や壁に中国的、東洋的で風流な絵を描いてあることが多く、この家の絵を見て歩いてるだけでも楽しかった。こんな家、世界のどこでも見たことない!

 

 

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