直ってくれカメラよ!!!!!

中国でカメラ修理できる?!ラオスでぶっ壊れたカメラを雲南省・昆明で直した
・ラオスのヴァンヴィエンでバイク転倒しカメラを大破!
・昆明のカメラ修理は「佰腾数码广场」で!
・昆明の電化製品屋さんで仮の修理
目次
・ラオスのヴァンヴィエンでバイク転倒しカメラを大破!
ラオスのヴァンヴィエンでバイク乗ってて泥道で転倒したらカメラ壊れた😭😭😭バッテリーのフタが開かないから実質的にカメラ使えないんだけどこれって日本でしか直せないのかなぁ😰旅も強制終了か😱#ミズイロノタビ pic.twitter.com/SXVZr4KXu8
— 水色は世界一周できない🇯🇵日本 (@mizuironotabi) November 10, 2019
ラオスでバイクに乗っているときに泥道で転倒し、カメラがぶっ壊れた。ラオスの道はマジで危険!!!
この旅最悪の日!バイクで転倒しガソリンが切れサンダルを失くし挙げ句の果てに修理代を要求されたラオス・ヴァンヴィエンの思い出
作動はするものの、カメラは底が剥がれかけ、しかもバッテリーを出し入れするスペースが塞がれて、バッテリーを取り出すことができなくなった!つまりこのカメラが修理されない限り、今のバッテリーが切れたらもうカメラを使えないということ!
ラオスのヴァンヴィエンという田舎で壊れたので、その町にカメラ屋さんはなし!ルアンパバーンにも修理できるカメラ屋さんはなく、中国雲南省の首都である大都会・昆明で修理してもらうしか選択肢は残されていなかった。ぼくはヴェンヴィエンからなるべくカメラを使わない旅のスタイルに切り替え、いつバッテリーがなくなってしまうのだろうという恐怖と戦いながら昆明までの旅路を急いだ。
・昆明のカメラ修理は「佰腾数码广场」で!



ぼくは昆明の宿で、この周囲にカメラを修理できる場所はないかと尋ねると「佰腾数码广场」という電化製品屋さんを紹介してくれた。雰囲気的にはビックカメラとかヤマダ電機とかそういった雰囲気の電化製品屋さんだった。だけど中国のカメラ屋さんって大丈夫なのだろか。修理には何日かかるのだろうと、不安は募っていった。
「佰腾数码广场」には数多くの電化製品が取り揃えられており、2階にカメラ用のスペースが設けられていた。もちろん英語は全く通じないので、中国語でのみ会話!日本人なので漢字を駆使できるというのはかなりの利点だ。
カメラ修理係だというお兄さんが現れて、何とその場で直せるというような感じのことを言っている。大丈夫だろうか?無理矢理力づくで直したりしないだろうか?ちょっと心配…。
・昆明の電化製品屋さんで仮の修理

ぼくの不安は見事に的中し、お兄さんはめちゃくちゃ粗野なやり方で音を立てながらぼくのカメラを破壊し始めた!直しているのだろうが、ぼくには破壊しているようにしか見えない!かろうじて繋がっていた部品を無理矢理に外しているし、別に壊れてもいない皮の部分を力づくで剥がそうとしている!カメラがめちゃくちゃになってしまいそうで、ぼくは絶望した。
お兄さんは必要だからやっているので大丈夫、ぼくはカメラ修理の専門だから安心してと説得された。ぼくは了解し、見ていると自分のカメラがめちゃくちゃにされているようで悲しい気持ちになるので街中をブラブラして戻っていた。
1時間ほどして店に戻ってみると、確かにカメラは直っていた!ずれていた底部もきちんと整えられていて、バッテリーの蓋もきちんと開くようになっている!これが一番重要で、ぼくの最大の願いはバッテリーを出し入れできる状態にまで戻すことだったのでこれで目的は達成された!その代わり今までになかった小さな傷がいっぱい付いたけれど(修理で無理矢理に剥がしたりしていた時に付いたはず)、バッテリーを出し入れできる状態にまで直してくれたことを心から感謝し、それ以上は望むまい。
今回の最大の目的はバッテリーの蓋が開くようにするための修理だったので、その他は完全に直ったわけではないいわば仮の修理だった。完全な修理は日本に帰った時にオリンパスに修理に出そう。ここのところオリンパスによくお世話になっている。
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