食材も全部手作り!中国雲南省・諾鄧(Nuodeng)の素朴な料理が教えてくれる人間にとって大切なこと

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料理の中の野菜もハムも卵も、全部宿のおばちゃんが作っていた!

食材も全部手作り!中国雲南省・諾鄧(Nuodeng)の素朴な料理が教えてくれる人間にとって大切なこと

・これまでのあらすじ
・疲弊しながらたどり着いた諾鄧の宿
・Nuodeng Fujia Liufang Hostelで勝手に出されるご飯
・諾鄧での食事はすべてNuodeng Fujia Liufang Hostelで
・ご飯の中の野菜、ハム、卵はすべておばちゃんの手作りだった
・自産自消の素朴な生活と経済
・ぼくたちはもはや自分という他人
・自分の生命を自身の創造で満たし“全体”となること
・創造〜終わりと始まりで円を描け〜
・大地の創造

・これまでのあらすじ

雨崩の大冒険は終わらない!旅は塩馬(茶馬)古道の秘境・中国雲南省の諾鄧(Nuodeng)へと引き継がれた

1枚のメモだけが頼り!麗江から中国雲南省・塩馬古道の秘境村・諾鄧(Nuodeng)までのバス移動を徹底解説

上海人の書いてくれた1枚のメモだけを頼りに中国雲南省麗江から諾鄧までの大移動を行い、なんとか1日で諾鄧に到着することに成功した。

 

・疲弊しながらたどり着いた諾鄧の宿

塩馬古道の諾鄧は急峻な山肌の側面に建てられた、下から見上げただけでも素朴で歴史ある美しい村だということが一目瞭然の村だった。しかし諾鄧に到着したばかりのぼくにとって、その迫力に圧倒されている暇はなかった。ぼくが諾鄧に到着したのは18時半。もう日が暮れ暗くなりかかっている。見知らぬ薄暗い村の中をさまよい歩いて苦労して宿をさがすということはなるだけ避けたい。中国の宿は予約アプリの提示する場所とまったく違うところにあることが多いので、余計に注意が必要だ。

ぼくはBooking.comの地図が示す宿を目指して諾鄧の村の中を歩き始めた。諾鄧の村の中へ入って行くためにはかなり険しい階段をえっちらおっちら登っていかなければならない。本来なら1日がかりで麗江から諾鄧までの長距離移動を果たした後でこんな苦労はしたくないのだが、ぼくの宿は眺めのいい村のかなり高い位置にあるから登るより仕方ない。ぼくの荷物は、東南アジアや中国でたくさんの要るやら要らないやらわからないお土産を買い込んだ結果、もはや10kg以上はあると思われた。急な階段を登る肉体にバックパックの重さが激しく食い込むように感じられた。

そしてぼくが恐れていた通り、Booking.comの示す位置情報は実際の場所と全然異なっていた。しかしこれは驚くまでもない。このようなことは本当に中国ではよくあることなのだ。中国以外では絶対ないけれど。中国語で村人になんとか聞きまくり、山肌の上下に作られた村の中を右往左往し、やっとの思いで高台にある宿にたどり着いた。

 

 

・Nuodeng Fujia Liufang Hostelで勝手に出されるご飯

たどり着いたと同時にお腹が空いたので夕食をとることにした。この小さく素朴な村には「レストラン」などというものはありそうもない。あるのは宿に併設された食堂で、夜はみんな宿泊している宿で夕食をとっているらしかった。ぼくも宿泊している「Nuodeng Fujia Liufang Hostel」で夕食をとることにした。

「メニュー(菜単)はありますか?」と聞くとメニューを持ってきてくれたが、宿のおばちゃんが何か中国語で言った後、ぼくのメニューを持っていってしまった。聞き取れなかったがおそらく出すメニューはおばちゃんが決めるからそれを食べなさいと言われたような気がする。直感で。

不安と楽しみが心の中で入り混じりながら待っていると、なんと大量のチャーハンと野菜スープが届いた。勝手にメニューを決められてこれで不味かったらかなりテンションが下がるが、大変美味しかったので大満足だった。特に中に入っているハムの味の塩味が美味しく特徴的だったので印象に残っていた。

そういえば諾鄧ではみんながハムを作っていて、それがとても美味しかったと、諾鄧を教えてくれた上海人のシェイミンが言っていたような覚えがある。

 

・諾鄧での食事はすべてNuodeng Fujia Liufang Hostelで

ぼくの宿泊した宿「Nuodeng Fujia Liufang Hostel」のご飯はいつも美味しかった。ぼくは諾鄧に3泊したが、その間「Nuodeng Fujia Liufang Hostel」のご飯しか食べなかった。朝食には野菜とハムと卵がふんだんに入った麺が出てきてお腹いっぱいになったのでそのまま昼食を食べずに宿の夜ご飯を食べるという塩梅だった。

朝食の麺も本当に美味しかった!また食べたい!これを食べに諾鄧にまた戻りたいな!

夕食も結局ぼくがメニューを選べることは1度もなかった。すべておばちゃんが自分で選んでぼくに出してくれて、なんだか本当に家でお母さんかおばあちゃんのご飯を食べているような感覚になる。1日目はチャーハン、2日目は野菜炒め、3日目は1日目とちょっと変わったチャーハンで、いずれも野菜と卵とそして美味しいハムがふんだんに使われていた。どれもなぜか心に残るように美味しく、メニューを選べなかったぼくに一切の不満はなかった。

 

・ご飯の中の野菜、ハム、卵はすべておばちゃんの手作りだった

 

1泊して次の日に気づいたことだが、なんとおばちゃんはご飯を作るときに、自分の畑から野菜やら何やらすべてをとってきているようだった。おばちゃんが野菜のような植物を大量に持ってきて、そのまま庭のアスファルトの上で大胆に大きな包丁で野菜を切り刻んでいるのを目撃したからだ。

おばちゃんに中国語で聞いてみると、やはり野菜は自分で作っているのよと言う。そしてハムについて聞いてみるとやはり自分で作っているのだという。卵も家で飼っている鶏によるものだという。ぼくが不思議と、この宿のおばちゃんの料理があまりに素朴なのにとても美味しく感じられたのは、そういう理由があったからなのかと妙に納得した。

 

手作りのハム。

 

諾鄧産の塩。

 

ここは塩馬古道、紀元前より井戸からくみ上げた塩を大地で乾燥させて塩を作っていたという歴史的な“塩の村”だ。ハムを作るためには塩が要る。この塩も、諾鄧の塩を有効に活用しているのだろう。野菜も肉も塩も卵も、すべては諾鄧で生まれそして諾鄧で消費されていく。そこには究極的な素材の素朴さと、究極的な食べ物としての美味しさ、そして人間がこれまでどのように生きてきて、これからどのように生きていくべきかの示唆に富んでいるような気がした。

 

 

・自産自消の素朴な生活と経済

今の世の中、諾鄧のおばちゃんのような素朴な生活をしていては、たくさんのお金を稼ぐことはできないだろう。自分で食べるものを、手間暇かけて自分で育てて、自分で食べて消費する。そのような生活を送っていては、素朴に生き抜くことはできても「金」という媒介がない分、経済的には満たされないに違いない。

金を大量に稼いで生きることを目指すならば、自分で作って自分で消費するような素朴な生活なんかスッパリ捨てて、大きな会社や組織に所属し、世の中の部品となって他者と関わり合い、人々の役に立ち、自分の生きるという輝かしい時間を社会に捧げ、自分の生命と引き換えに給料という価値をもらい受けるのが最も効率的だろう。

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目下から目上に自分の意見を率直に述べてはならないというのは本当か? 〜逆らうという儒教の悪意〜

なんらかのアイデアを自分で打ち出して金儲けするのも可能な時代だ。Booking.comで宿を予約すると宿代の15%をBooking.comに奪われると宿の人から聞いて驚いた。素敵な宿を創造するわけでもなく素晴らしいサービスを提供するわけでもなく、ただ宿と人の仲介をするだけでBooking.comのようにボロ儲けすることが可能だ。ZOZOTOWNもカッコいい服を創造するわけでもなく、ファッションブランドと人を繋げることだけで大量のお金を稼ぐことができている。

誰もが自分自身であらゆる食べ物を作り身近で消費するだけの諾鄧の素朴なおばちゃんよりも、経済的世界に参加し大企業に勤めることや、Booking.comやZOZOTOWNのようにアイデアで大量のお金を稼ぐ夢のような仕事に憧れるに違いない。しかしぼくは直感的に感じてしまうのだ。大量にお金を稼いでいるような人間達よりも、なんでも自分で作っている素朴な諾鄧のおばちゃんの方がはるかに立派なのだと。

 

・ぼくたちはもはや自分という他人

ぼくたちはいつから、他人によって作られたものばかりに溺れて生活しているのだろう。他人に作られた食物を摂取し、他人に作られた服を着て、他人に作られた音楽を聞きながら、他人に作られた思想を頭に埋め込む。あらゆる分野が細かく分業され、あらゆるものが他人によって作成されているこの時代、ぼくたちは「自分自身」を生きているつもりで、実は「他人」をなぞって生きているだけではないだろうか。こんなにも「他人」の波が押し寄せて、もはやぼくたちは自身の細胞まで「他人」なのではないだろうか。

 

 

・自分の生命を自身の創造で満たし“全体”となること

本当はこんなはずではなかったのではないだろうか。ぼくたちは本当は、自らを取り巻くすべてのものを自分自身で創造すべきだったのではなかっただろうか。世の中によって細かく分業されたものにすべて他人任せにするわけではなく、可能な限り自分の生命を自分自身の創造力でまとい、自分自身の生命を“全体的”に生き抜くはずではなかっただろうか。ぼくたちはいつから、こんなにつぎはぎだらけの不安的な生命を担う運命となったのだろう。

泥だらけでも自分で土から生み出した野菜を料理して、不恰好でも自分自身の感性で創り上げた美しいと信じた服を着て、下手でも自分自身の心の地図を描いた歌を高らかに歌い上げ、自らの脳で思考した麗しく独自の思いを世界へと発散して、まさにそのようにして自分自身の生命を本来大いに全体的に生き抜くために、この生命は与えられたのではなかっただろうか。

しかしそんなことは馬鹿げていると思い込まされる。そんなことは無理なことだと思考を抑えつけられる。時代がもはや、ぼくたちは「部品」なのだとぼくたちに洗脳し、決して「全体」として生きるな、大いなる人間の集団のための都合のよい「部品」となって何も気づかないまま大人しく死んで行けと、どこからか囁かれているような気がする。

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けれどぼくたちは本来忘れていないはずだ。「全体」として生きる生命の輝きを。この世に生まれてきたとき、まだ透明な生命だったとき、ぼくたちは誰もが「部品」ではなかった。集団のために都合よく虐げられる「部品」でもなければ、いつだって取替え可能な取り返しのつく「道具」でもなかった。ぼくたちはこの世に生まれてきたとき、あまりにも神聖な「全体」としての生命だった。その感触をいくら時代がかき消そうとも、ぼくたちの根源の重要な核まで、波でさらうことはできない。

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・創造〜終わりと始まりで円を描け〜

全体の生命にとって最も大切なことは“創造”だとぼくは信じている。自分自身の生命を、自分自身の創造でまとっている人は、何よりも偉大だ。

自分自身を金で飾るな。自分自身を創造でまとえ。

媒介となるな。小賢しく搾取するな。

自らの手で大いなる大地に触れ、大地の根源に根ざし続ける魂であれ。

人からの声を聞くな。それはいつも嘘にまみれている。

根源からの声を聞け。言葉にならない声を受容する。

最後には誰もが大地へと帰っていく。終わりと始まりで円を描け。

 

・大地の創造

出される食べ物すべてを自分自身で作っている宿のおばちゃんを、ぼくは大いに尊敬した。自分で作って自分で食べる、これほどに素朴で力強い人間らしい生き様が他にあるだろうか。そして心の底からその食べ物に「いただきます」と言った。ぼくはまさに命をいただいているのだった。おばちゃんという人に。諾鄧という塩の歴史に。そして大地という大いなる存在に。

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心満たされる食べ物とは何か、美味しい料理とは何か、それすらおばちゃんに教えてもらった気がした。おばちゃんの料理は1食たったの20元(日本円300円)だった。高級レストランに行かなくても、あまりに素朴な食べ物によって心が幸福を感じるというのは真実だった。

そしてぼくは生まれて初めて心から納得してお金を払ったような気がする。商人を目の前にしてお金を払うことは、いつも奪い去られるというような感覚が少しは残った。しかしおばちゃんの創造としての野菜やハムや卵に、お金を払うというのはとても神聖な気持ちになった。本当にぼくはお金の分、おばちゃんからきちんと与えられているのだと感じた。それらはおばちゃんの創造であり、そして大地の創造だった。

 

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