美しき梅里雪山の絶景!飛来寺で幻想的な白銀の朝日を見て神秘的な雨崩の旅の終わり

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雨崩の旅の最後に見られたあまりにも美しい梅里雪山!

美しき梅里雪山の絶景!飛来寺で幻想的な白銀の朝日を見て神秘的な雨崩の旅の終わり

・雨崩を去って飛来寺へと戻ろう
・前回は見られなかった梅里雪山の全貌が明らかに!
・今日別れたシャオヘイと明日再開することに
・飛来寺の夜は凍りつくほど寒い
・黄金色の梅里雪山を眺めて雨崩の旅の終わり

・雨崩を去って飛来寺へと戻ろう

前回の記事の通り尼衣でシャオヘイと別れて、雨崩の旅で最初から最後まで一緒だった3人から2人になってしまって少しさみしい。ぼくとシェイミンは尼衣から飛来寺まで乗合バスで向かった。

さようなら雨崩!感動的な秘境との別れはやっぱり尼衣への絶景トレッキング

ぼくたちは飛来寺の宿に要らない荷物を置かせてもらっていたからだ。

 

・前回は見られなかった梅里雪山の全貌が明らかに!

せっかく飛来寺に戻るからには、前回滞在時には見られなかった梅里雪山の全貌がぜひ見たい。できたら1泊して朝日も拝みたい!ということで、その日ぼくたちは飛来寺で1泊することにした。ぼくは荷物を宿に預けていたので前回同様の絶景宿「飞来寺卡瓦格博酒店」に宿泊した。

今日の日は気持ちのよい快晴!飛来寺に到着すると早速前回は見られなかった神々しく雄大な梅里雪山の全貌が目に飛び込んで来て感動した!これが見られてこそ飛来寺!!!戻ってきて本当によかった!もしかしたらこの感動的な梅里雪山の姿を拝むために、ここに荷物を置くように神様に仕組まれた運命なのかもしれない。山頂だけ風で雪が舞い上げられて霞んでいるように見えるのも、いとをかしという趣だった。

チベットの聖山!梅里雪山の雄大な姿を一望できる飛来寺で1泊した

中国雲南省の秘境・雨崩の旅は毎日が感動的で素晴らしかったが、最後の最後までぼくたちに未知の美しさを存分に見せてくれた。こんなにも感動的な旅があってもいいのだろうか。

 

 

・今日別れたシャオヘイと明日再開することに

ぼくとシェイミンは別の宿に泊まっていたが集合して一緒に夕食をとり、次の日には香格里拉へと向かう相談をした。なんとつい今日名残惜しく別れたシャオヘイが香格里拉に少しだけ滞在しているというので、明日一緒に昼食をとり香格里拉を冒険することで意見が一致した。もう二度と会えないと思っていたがもう明日には会えるなんて、人の縁はどうなるものかわからない。

 

 

・飛来寺の夜は凍りつくほど寒い

飛来寺の夜は寒い。昼間も寒いが標高3400mということもあり夜はかなり冷え込む。氷点下になっているのに宿には暖房がなく電気毛布で寒さをしのぐ。中国の雲南省では暖房が発達しておらず、宿でも暖炉か電気毛布で寒さをしのがなければならないことがほとんどだ。南に位置しているから人々は暖房に無頓着なのだろうか。どんなに雲「南」省と書かれて暖かそうな印象を残しても、標高が寒ければ寒いものは寒いので暖房を発達させるべきである。

電気毛布の中以外は凍りつくような寒さなので、ぼくはずっとベッドにこもったまま夜を過ごした。

 

 

・黄金色の梅里雪山を眺めて雨崩の旅の終わり

朝起きて日の出の時間に宿の屋上に出てみると、そこには徐々に朝日に照らされていく梅里雪山の神々しく幻想的な姿があった。時を忘れるようにぼくたちは梅里雪山が明るく黄金色に染まっていくのを眺めていた。そして、中国雲南省の秘境・雨崩への旅はこれで終わりを告げたのだと感じた。

 

 

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