束河古鎮で茶馬古道の悠久の歴史に触れる!
中国雲南省麗江の束河古鎮に泊まろう!茶馬古道を感じる洗練されたおすすめホテルWuer Innで癒された
・麗江ではちょっと高価なホテルに泊まってみよう
・麗江古城内の素敵な古民家宿「安隠私人庭院」の紹介
・束河古鎮のWuer Innに泊まろう!
・Wuer Innのわかりにくい位置と中国人の優しさ
・茶馬古道の歴史を感じる洗練されたWuer Inn
・モダンで過ごしやすいWuer Innの部屋
目次
・麗江ではちょっと高価なホテルに泊まってみよう
ぼくは長年直感的に憧れていた中国雲南省霊光に、この人生でようやくやって来ることができた。こんなにも憧れ続けた愛しの場所へやって来たので、いつもは安いドミトリーの宿に泊まっているけれども、麗江ばかりはいい宿に泊まろうと決意して、ちょっと高価なホテルに泊まってみた。
・麗江古城内の素敵な古民家宿「安隠私人庭院」の紹介
ぼくが麗江古城内で宿泊した素敵な古民家宿「安隠私人庭院」についてはこちら!
・束河古鎮のWuer Innに泊まろう!
Booking.comを物色していると、有名な麗江の旧市街「麗江古城」から少し離れた「束河古鎮」という旧市街にいい感じの宿を見つけたので予約して行ってみた。
宿の名前はWuer Inn!麗江の旧市街という風流な雰囲気の中にどこかスタイリッシュな色合いの家具が絶妙にマッチしている写真を見つけてここに泊まろうと決めた。
・Wuer Innのわかりにくい位置と中国人の優しさ
Wuer Innは束河古鎮のめちゃくちゃわかりにくい路地裏にある。Booking.comの地図も間違っていたのでたどり着くのに相当苦労した!行く人は事前に正確な場所をホテル側に確認しておくことをおすすめする。
ぼくは百度地図を見ていてもどうしてもたどり着けなかったので、束河古鎮のお店の優しそうな女性の店員さんに尋ねてみた。彼女も全くこのホテルについて知らなかったようだが、わざわざホテルに電話してくれて勤務中なのにぼくを宿まで送り届けてくれた!このように中国人の人々はとても面倒見がよくて優しい人々ばかりだった。少なくとも困っているときに冷たくされたり助けてくれないということは皆無だった。中国人というのはとてもあたたかい心の人々だとぼくは感じた。
・茶馬古道の歴史を感じる洗練されたWuer Inn
Wuer Innは入り口からして、これは他の古民家ホテルと一味もふた味も違うと感じた。入り口には泉がありアロマの香りが立ち込めて、まず上品な印象を受ける。中に入ると青いプールが広がっていたが、冬なので当然入ることは叶わなかった。
英語が喋れる女性はj一人だけだったが、彼女には本当にお世話になった!麗江で中国の観光ビザを取得するために滞在証明書が必要だったので、それを公安(警察)まで一緒に取りに行ってもらったのだ。本当に親切で気がついて、彼女には感謝しかない。
光溢れるロビーには、オーナーの旅の思い出の写真や中国茶用のテーブル、茶馬古道の歴史を感じさせるオブジェなど深い趣が漂っている。いつもお菓子や不思議な見たこともないフルーツが置かれており無料で自由に食べることができる。このホテルでも中国茶のもてなしを受けた。
中庭に広がるコモンスペースも色彩やスタイルが洗練されている印象だ。少なくとも麗江の「古い」という概念に安易に併合することなく新しい形を打ち出している。
嬉しかったのは、滞在には洗濯のサービスが無料でついていたことだった。朝食のサービスはないようで、追加もできないということだった。しかし街の中心に位置しているので問題はなかった。
・モダンで過ごしやすいWuer Innの部屋
部屋は古民家というよりもモダンな印象だった。しかし随所随所に茶馬古道の歴史が感じられて嬉しい。ぼくの好みの美しい真っ青なソファーに大型テレビもある。
シャワーや洗面所も清潔で使い勝手もいい。
冬の寒い日だったのでこの部屋に床暖房があったのは助かった。常時あたたかく過ごすことができたので心が安らいだ。
中国茶セットも部屋に常備されている。小箱の中には常に日替わりでキューブ型の茶葉が入っており、様々な味の中国茶を自分で楽しむことができた。