プーケットで一番お気に入りのお洒落ホテル!

レオナルド・ディカプリオも泊まった!タイ・プーケット旧市街のフォトジェニックなThe Memory at On On Hotel
・プーケット旅行のテーマは贅沢な「リゾート」
・プーケットでは3つの高級ホテルに泊まった
・The Memory at On On Hotelを選んでよかった
・プラナカンの世界に浸れるフォトジェニックなThe Memory at On On Hotelの全貌
目次
・プーケット旅行のテーマは贅沢な「リゾート」

Casa BRUTUSのアジアのリゾートホテルを見てからというもの、ぼくはタイのプーケットに行きたくて行きたくて仕方がなかった。というのもCasa BRUTUSの中身を見ていると、アジアリゾートの本場はタイのプーケットとインドネシアのバリ島なのだと直感で感じてしまったからだ。
今回ぼくが世界一周のための予防接種を受けるためにタイ・バンコクのスネークファームを訪れたついでに、今まで訪れたことのなかったアンコールワットやラオスを含む東南アジア一周でもしようかと思いつき、その途中としてついでにプーケット旅行でもしようと思いついた。
ついでがついでを呼んだプーケット旅行だが、もちろんプーケット旅行のテーマは「リゾート」だ。いつも節約しまくって安宿に泊まり続けているぼくも、少しばかり贅沢するための時期がきたようだ。
・プーケットでは3つの高級ホテルに泊まった

プーケット県では郊外の2つのリゾートホテルと、プーケット旧市街の1つのブティックホテルに泊まった。途中でどうしても空きが出てしまったので、1日だけプーケット旧市街のドミトリー安宿に泊まったが、なんと驚くべきことに8人部屋にぼく以外だれもおらず、結果的にはすべて1人部屋で過ごせたというなんとも思いがけない幸運が訪れたのがプーケットの旅となった。
どのホテルも甲乙つけがたいくらいに思い出深く素敵だったが、3つのホテルの中でも最も安かったのにこじんまりとしていて可愛くお洒落で、いちばんのお気に入りだったのが、今回紹介する「The Memory at On On Hotel」だ。
・The Memory at On On Hotelを選んでよかった

元々プーケット最古のホテルとして伝統のあったThe Memory at On On Hotelは、レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の撮影で使用されたことによりさらに有名になった。実際に彼が泊まった部屋にも宿泊できるようだ。
ぼくもアマゾンプライムで「ザ・ビーチ」を見たことはあったが、そんなホテル映ってたっけ?と思うくらいの印象だったし、Booking.comの写真で見ててもそんなにものすごい素敵さは伝わって来なかったので、別にここに泊まらなくてもいいかなぁと最初は考えていたが、他に泊まりたいホテルがプーケット旧市街にはないし、試しにここに泊まってみることにした。
そんな軽い気持ちで泊まってみたがここは泊まって大正解!実際はBooking.comの写真の何倍も素敵でお洒落で可愛いホテルだった!本当にこの素敵さをもっと伝えた方がいいと思うよ、Booking.comの写真全然素敵さを伝えきれてなくてもったいない!!
・プラナカンの世界に浸れるフォトジェニックなThe Memory at On On Hotelの全貌

プーケット旧市街の建築が、マレー文化と中華文化と西洋文化が融合したプラナカンに代表されているように、このホテルもレトロで趣深い、不思議で幻想的なプラナカンの雰囲気に包まれている。


入り口には中華的な赤々とした提灯が並ぶ。中華的なのはこの入り口だけで、その他はプラナカン独特の組み合わせの情緒ある淡くやわらかな色彩で満たされている。









もうホテルを見て回っているだけで、東洋と西洋が融合した不思議な世界に迷い込んでいるようでドキドキする!本当に素敵なホテルだなぁとため息が出てしまう。







部屋はプラナカンらしいミントグリーンの色彩で統一された小さくて可愛い空間。照明やドアの取っ手など、細かいところがいちいちレトロ可愛くて、そのこだわりを見つけるのもまた楽しい。



朝食はないものの、なんとプーケットの伝統的なお菓子たちが朝食の代わりに用意されており、紅茶とともにそれらを味わいながら朝のひと時を過ごすことができる。

こんなに素敵で不思議なプラナカンの世界へと迷い込めるThe Memory at On On Hotelが、2泊で約8000円で宿泊できた。絶対にこの値段以上の価値がある忘れられないホテル滞在となりました。
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