インドの美しき花の祈り!ケララ州のキリスト教会を見学して紀元前からの歴史に思いを馳せた【インド一周37】

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インドの不思議なキリスト教会を見学してみよう!!!!!

インドの美しき花の祈り!ケララ州のキリスト教会を見学して紀元前からの歴史に思いを馳せた

・南インド・ケララ州のコーチンへ辿り着いた
・紀元前より続くインドのキリスト教の複雑な歴史
・コーチン中心部のカトリック大聖堂Santa Cruz Cathedral Basilica Fort Kochi
・シリアン・クリスチャンのための神秘的な教会St. George Orthodox Koonan Kurish Old Syrian Church
・美しい花が開くコーチンHaji Aliのフルーツパフェ

・南インド・ケララ州のコーチンへ辿り着いた

ぼくはインド一周の旅の中で首都のデリー、タージマハルのあるアーグラー、エッチな遺跡のあるカジュラーホー、聖人に出会ってテレビデビューまでしたサガール、インド最古の仏教遺跡のあるサーンチー、エローラ石窟群とアジャンター石窟群まで日帰り旅行できるアウランガーバード、5つ星タージマハル・ホテルに泊まった大都会のムンバイ、ピースフルな空気漂う南インドのゴア州、全裸の大仏が聳え立つジャイナ教の聖地シェラバナベラゴラを巡り、南インドの最終目的地ケララ州のコーチンへやって来た。

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・紀元前より続くインドのキリスト教の複雑な歴史

南インドへやって来て北インドと全然違うと感じたのは、南インドにはやたらとキリスト教会が多かったことだ。北インドの旅ではヒンドゥー教寺院やイスラムモスク、仏教遺跡を巡ることが観光の目玉となっており、キリスト教の存在感は皆無に等しかったが、南インドの入り口であるゴア州に差し掛かった頃から、キリスト教会を見かける機会が日に日に増していった。

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1510年にポルトガルが占領して以来、長い間ゴアはポルトガルの東方進出の中心として栄えた。かの有名なフランススコ・ザビエルもゴアを拠点としてインドにおけるキリスト教の布教活動を続けていたという。南インドにキリスト教会が多いのは、南インドに位置するゴアが西洋のインド支配の中心地だったからなのかとぼくは推測したが、どうやらインドのキリスト教の事情はそう単純ではないらしい。

伝説によるとケララ州にキリスト教がもたらされたのは何と紀元前のことだという。十二使徒である聖トマスが紀元前52年に現在のケララ州の海岸に到着し、インドで教会を建て布教活動を行ったことからインドのキリスト教の歴史は始まっているそうだ。そのような遥か長い歴史を持っているからか、インドのキリスト教会は西洋で訪れた教会とは少し異なり、インド風にアレンジされているように見えた。

 

 

・コーチン中心部のカトリック大聖堂Santa Cruz Cathedral Basilica Fort Kochi

ゴア州では数多くのキリスト教会を見かけたものの、実際に内部に入ることはできなかった。しかしここケララ州のコーチンではゴア州とは異なり、気軽に地元のキリスト教会を見学することができて興味深かった。

 

まず立ち寄ったのはコーチンの街の中心部にあるSanta Cruz Cathedral Basilica Fort Kochiというカトリック大聖堂。

 

 

インドでは他の宗教でもお参りする時は靴を脱ぐ習慣があるが、このキリスト教会でもそれは同様だった。ぼくはこの靴を脱いでお参りするというスタイルが嫌いなのだが、インドにお邪魔している身としては文句を言えまい。

 

インドのヒンドゥー教や仏教の寺院などでは、神々の像やシヴァ神を象徴しているリンガ(男根像)に鮮やかな色彩の花々をお供えして視覚的にとても美しいのが特徴だったが、このキリスト教会でもまるでインドの神様にするように、キリスト像やマリア像に綺麗な花々が飾られていたのが印象的だった。あらゆる宗教に等しく色とりどりの美しい花を供えるインド人を見て、宗教の種類を超越したインドにおける普遍的な祈りの真髄を感じずにはいられなかった。

 

・シリアン・クリスチャンのための神秘的な教会St. George Orthodox Koonan Kurish Old Syrian Church

紀元前52年にケララ州にやって来た最初のキリスト教は異端であるとされ、やがてペルシャ人によって東シリア教会の信仰がもたらされたことから、この古いスタイルのキリスト教徒はシリアン・クリスチャンと呼ばれた。現在でもケララ州のキリスト教徒の多くはこのシリアン・クリスチャンに属していると言われる。

 

ぼくがたまたまコーチンを散策している時に発見したキリスト教会はSt. George Orthodox koonan kurish Old Syrian Churchと呼ばれ、このシリアン・クリスチャンのための教会だった。この教会はこれまで世界中を旅してきて見たどのキリスト教会とも異なり、先進的で芸術的な雰囲気が異世界に迷い込んだようでとても不思議な印象だった。

 

 

ステンドグラスも神秘的で美しい。

 

神父さんとも仲良くなってお話ししたが、エジプト人が建てた教会だという。ここはインドだけどシリアン・クリスチャンが栄えていて、そしてエジプト人が教会を建てたの?日本から来たぼくには異世界の話題すぎてもはや理解が追いつかなかった。だけどそんな歴史や経緯を知らなくても、直感で思わず訪れたくなってしまう不思議な魅力がこの教会にはある。

 

 

・美しい花が開くコーチンHaji Aliのフルーツパフェ

コーチンの街の中心部にあったHaji Aliというカフェでは、これまでに見たこともないような美しいパフェに巡り会うことができた。まるで蓮の花が咲いているような豪華なフルーツパフェ!インドのキリスト教会でインドの花の祈りは美しいと感じていたところだったので、パフェにさえ花を咲かせてしまうインドってやっぱり花の祈りの国なのかもと感じた。値段は280ルピー!

 

 

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