ブッダが法華経を説法した聖地!ラージギルから霊鷲山までは1時間半の徒歩で移動可能だった

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ブッダが法華経を説法した聖地!ラージギルから霊鷲山までは1時間半の徒歩で移動可能だった

・五木寛之さん「仏教への旅 ブッダ最後の旅 インド」の冒頭は霊鷲山の風景
・インド仏教巡礼の旅の中でブッダガヤからラージギルへ移動
・ラージギルは素朴でのどかなインドの田舎の風景
・ラージギルではHOTEL SAKET PALACEに宿泊
・片道1時間半!ラージギルから霊鷲山まで徒歩で行ってみた
・霊鷲山のなだらかな登り坂
・霊鷲山でたったひとり
・霊鷲山の下ではトゥクトゥクがぼくを待ってくれていた
・ラージギルの夕ご飯はスパイシーなエッグカレー

・五木寛之さん「仏教への旅 ブッダ最後の旅 インド」の冒頭は霊鷲山の風景

誰にも、やがて訪れる死。人生の旅路の最後で、人は老いや死とどのように向き合えばいいのでしょうか。

およそ2500年前、その問いにひとつの答えを出した人がいます。その人の名は、ゴータマ・シッダールタ。人々からは”目覚めた人=ブッダ”と呼ばれました。

生きること、老いること、病、そして死…人生は苦しみに満ちている。ブッダはその苦しみと共に生きることを説き続けました。

ぼくが仏教の思想に深く惹かれた最大のきっかけは、作家の五木寛之さんの出演する「仏教への旅 ブッダ最後の旅 インド」という2時間にも及ぶ番組動画をYouTubeで見たことだった。確かあれは大学生の20歳の頃だったように思う。番組の冒頭は上記のようなナレーションから始まり、生きることは苦しく悲しいに違いないと感じていた当時のぼくには衝撃的だった。なぜなら人間たちは皆、生きることは素晴らしいし命は大切にしなければならないと常識として信じ続けていた。ぼくが専攻している医学も、生きることが何よりも重要で、命を救うということや苦しみを除去することだけに焦点が当てられていた。ぼくはそんな世の中に対して違和感を拭い去ることができなかったが、生きることを否定的に捉えたり悲観している人は周囲におらず、ある種の孤独感を感じていた(別に死にたかったわけでは全くない)。

しかしこの「仏教への旅 ブッダ最後の旅 インド」という五木寛之さんの動画は、約2500年前にブッダが人生は苦しみだと人々に説き続けていたということを、大学生のぼくに教えてくれた。今を生きるぼくだけではなくて、出会ったこともないけれど2500年前のブッダというおじさんも人生は苦しみだと発見したのかと思うと、ぼくの心と彼の心は時空も国境も超えて共鳴し、孤独感が心から消え去ったことを覚えている。

ブッダの生涯は謎に包まれているが、死に関しては克明な記録が「大般涅槃経=大パリニッバーナ経」として残されている。「仏教への旅 ブッダ最後の旅 インド」はその大パリニッバーナ経に出てくる経路に沿って、五木寛之さんがブッダの人生最後の旅を辿るという構成になっている。その出発点が「霊鷲山(りょうじゅせん)」という場所だ。この「仏教への旅 ブッダ最後の旅 インド」という動画でも、まず最初に五木寛之さんが霊鷲山を歩いている映像が冒頭に出てくる。しかしこの映像では霊鷲山がどのような場所なのは非常にわかりにくい。時間帯が夜明けなのか映像全体が薄暗く、それに加えて五木寛之さんがメインで大きく映し出されているのでその背景にどのような世界が広がっているのか、結局最後までわからないまま別の場所に切り替わってしまった。けれどぼくの中で霊鷲山は、「仏教への旅 ブッダ最後の旅 インド」の中で最初に五木寛之さんが行っていた場所として、強烈に記憶に残っていた。そして今回のインド一周の旅でも、絶対に霊鷲山を訪れようと心に決めていた。

「仏教への旅 ブッダ最後の旅 インド」の中で霊鷲山の映像は次のように続けられた。

「何という静かな場所なんだろうねぇ…」

作家・五木寛之さん。ブッダが最晩年に至るまで教えを説いたこの霊鷲山を初めて訪れました。

「ちょうど齢80を迎える頃に、この霊鷲山に滞在していたブッダは、そこから山を降りて、そして大変困難な旅に、ガンジスを超えて、北へ北上するという、6か月、数百キロに及ぶ旅に出発するわけですが、その最初の出発点がこの霊鷲山…一体ブッダが80歳になって何を感じ、そして大変困難な旅に出発するその最初の動機は何だったのだろうと勝手に想像するんですが、人間というものはある時期に達すると、自分の人生というものを振り返ってみながら、そしてその自分の人生の締めくくりというようなことを否が応でも感じないわけには行かないわけですねぇ。自分自身も70を超えて、ブッダが死を迎える死への旅である、そして最後の旅である、そのブッダの死の旅の足跡を自分自身で歩いてみるということを、自分の人生に重ねてみますと、何とも言えない不思議な感じがします。」

悟りを開いて45年、常に布教伝道の旅にあったブッダ、80歳でここ霊鷲山を発ちます。それが、最後の旅になりました。苦難に満ちた旅の中でブッダその人はいかに老いを受け入れ、病に耐え、そしてどのように死を迎えたのでしょうか。

およそ2500年前、釈迦族の王子として生まれながら、出家し、苦行の果てに悟りを開いたブッダ。その教えは時を超え、多くの人の中に広まっていきました。

人はなぜ苦しむのか、苦しみといかに向き合うのか、仏教2500年の歩みはその問いかけの歴史でもありました。21世紀を迎えた今も人々は変わらず多くの苦しみを抱いています。その中にあって仏教は何を成し得るのでしょうか。

 

・インド仏教巡礼の旅の中でブッダガヤからラージギルへ移動

ぼくはインド一周の旅の中で首都のデリー、タージマハルのあるアーグラー、エッチな遺跡のあるカジュラーホー、聖人に出会ってテレビデビューまでしたサガール、インド最古の仏教遺跡のあるサーンチー、エローラ石窟群とアジャンター石窟群まで日帰り旅行できるアウランガーバード、5つ星タージマハル・ホテルに泊まった大都会のムンバイ、ピースフルな空気漂う南インドのゴア州、全裸の大仏が聳え立つジャイナ教の聖地シェラバナベラゴラ、南インドの伝統古典舞踊カタカリダンスを見られたケララ州のコーチン、東インドの大都会コルカタを経由して、ついにこの旅最大の目的である仏教巡礼の旅を開始するためにブッダガヤを訪れた。

ブッダガヤでブッダが悟りを開いたとされる菩提樹(マハーボディー寺院)を参拝した後は、トゥクトゥクとローカルバスを乗り継ぎ、ガヤー経由で、ついに霊鷲山を目指してラージギルという町へと辿り着いた。霊鷲山から最も近いこのラージギルに宿泊し、ここを起点として霊鷲山へと向かう予定だ。ブッダガヤからラージギルまで公共交通機関で安く行く方法は以下の記事にまとめた。

トゥクトゥクとローカルバスを活用!ブッダガヤからラージギル(霊鷲山)までの移動を徹底解説

 

・ラージギルは素朴でのどかなインドの田舎の風景

 

ラージギルはインド一周の旅で訪れた中でも、最も素朴でのどかな町だった。町っていうかもはや村という雰囲気。牛糞を干して家の壁に塗っている風景を見たのもインドでここだけだった。

 

 

牛さんや山羊さんや馬さんがのんびり仲良く一緒に暮らしている。

 

路地裏に迷い込むと、インドの子供達が案内してくれた。インドで最も貧しいビハール州に位置し、何となく人々も貧しそうに見えたけれど、小さな子供が普通にiPhoneを持っていたので驚いた!世界の貧富の差は順調に縮まっているのかも?

 

 

・ラージギルではHOTEL SAKET PALACEに宿泊

無事にラージギルのホテルに到着!泊まったのはHOTEL SAKET PALACE。個室で1泊1116ルピー(2000円くらい)で、ベッドも大きくて快適だった。

ぼくがHOTEL SAKET PALACEに着いたのは15時。ホテルに重い荷物を置いて、今日はゆっくり休んで移動の疲れを癒そうかとも思ったが、今後の予定を考えると今日のうちに霊鷲山に登っておいた方がよさそうだ。ラージギルから霊鷲山までは、トゥクトゥクか馬車で行くのが一般的なようだ。ガヤーからラージギルの途中に霊鷲山はあったので、途中でローカルバスを降ろしてもらってまず霊鷲山に参拝し、その後ラージギルに辿り着くというルートも考えられたが、バックパックが重かったし、霊鷲山はどれくらい険しいかわからないし、来たばかりで情報収集もしておらず霊鷲山からラージギルへの移動方法もわからなかったので、まずは無難にラージギルのホテルに移動し、そこから霊鷲山を目指す方針とした。

トゥクトゥクか馬車か…お金がかかりそうだなと思っていた矢先、グーグルマップで調べてみると普通に徒歩で1時間半くらいでラージギルから霊鷲山まで行けることがわかった。普通の人の感覚なら1時間半の徒歩をどう感じるかは定かではないが、ぼくは毎日1か月間スペイン巡礼で20km〜30km歩き続けた経験を持っていたので、1時間半歩くくらい楽勝だと感じられた。ホテルでのんびりして16時になってしまったが、これから歩けば17時半くらいに霊鷲山に着けるかもしれない。何とか暗くなる前には間に合うだろうか。しかしもしも暗くなってしまったらどうやって帰ればいいのだろう。別に暗くても歩くことくらいはできるが途中に野犬などがいたらかなり危険だ。ぼくはバリ島で犬たちが夜中になると元気に活動を始め、人間に吠えかかってきた恐ろしい記憶を思い出していた。

しかしモタモタしている暇はない!とにかく行ってみて無理だったらその時のことは後で考えようと決心し、とりあえず何も考えずに霊鷲山を目指して歩き始めることにした。今思い返してみるとブッダガヤからトゥクトゥクとローカルバスを乗り継いで、やっとラージギルのホテルに辿り着いたのに、そこから1時間半かけて霊鷲山まで歩こうだなんて、我ながらこの日のぼくは体力があったなと思う。

 

・片道1時間半!ラージギルから霊鷲山まで徒歩で行ってみた

 

まずはホテルから出てラージギルの町中を移動。もちろん霊鷲山の方向を目指して歩いていく。

 

 

観光客用か途中には沢山の馬車が停まっている。これに乗れたら楽なのだろうけれど、これはインド仏教巡礼の旅であり、修行でもあるのだと思い直し、やはり徒歩で行こうと心を新たにした。

 

 

ラージギルの町を抜け、店が立ち並ぶ郊外も抜け、次第にただの車道になっていく。ところどころに看板が見えるが、どうやらぼくはVolture’s Peakを目指していけばいいらしい。「霊鷲山」という日本語や漢字はもちろんインドの看板には書かれていないので要注意だ。

 

 

途中でアイスを買って食べる。このオレンジのアイス本当に美味しい!猛暑期のインドをただひたすらに歩いているこの身に一瞬ながらも糖分と冷たさが行き渡っていく感覚だった。

 

 

車道をただひたすらに進み、1時間ほどしたところで左に曲がる。看板のVolture’s Peakが目印。トゥクトゥクも馬車もここを左に曲がるので、やはり霊鷲山は有名な仏教聖地のようだ。

 

 

いきなり巨大なゲートが出現!インドっぽい作りだが、その柱には「常在霊鷲山」という漢字が!自分が霊鷲山までの道を間違えていなかったことをここで実感する。

 

 

ゲートの後もただひたすらに歩き、ようやく麓の駐車場へ辿り着く。馬車やトゥクトゥクがいっぱい!

 

さらに進んで霊鷲山を目指す。きっともうすぐそこ!

脇目もふらずに進んでいくと、いきなりインド人達から、もう閉まっちゃったよと声をかけられる!えーせっかくここまで来たのに!もう入れないの?!てか霊鷲山って閉まるの???よく聞くとロープウェイが終わっただけで、霊鷲山までは歩いて登れるという。何やねん!びっくりさせんといて!!

 

・霊鷲山のなだらかな登り坂

 

ようやく”登り”に差し掛かる。霊鷲山はもうすぐだという雰囲気が高まる。道はコンクリートできちんと整備されていて、そんなに険しくもなく登りやすそうだ。登り始めには売店もあるが、そのほとんどが店終いを始めている。暗くなる前に登って、下りてこなくちゃ!

 

 

もはや無言で登り続ける。次第に視界が開けてくる。周囲にはインドの森が広がっている。

 

 

途中、道が仏塔(ストゥーパ)に行く道と分かれていたが、とりあえず今回は仏塔よりも五木寛之さんが参拝した霊鷲山の頂上へ向かうことが重要なので、仏塔への道は無視して先を急いだ。

 

 

ようやく頂上の気配が漂ってきた。時刻は17時半。やっぱりラージギルから1時間半かかった!グーグルマップは正しかったみたい。救いだったのは霊鷲山が比較的なだらかな坂道で、意外とそんなに苦労することなく登れたことだった。霊鷲山の麓からは、急いで徒歩15分くらいで辿り着くことができた。

 

 

岩の下にできた洞窟にブッダが祀られている。

 

数々の巨大な岩石が目の前に立ちはだかっていて迫力がある。さらに階段を登ると、チベット仏教の五色の旗であるタルチョーが木の枝から垂れ下がっている。

 

・霊鷲山でたったひとり

 

ついに霊鷲山の頂上に到着!まさにここには「仏教への旅 ブッダ最後の旅 インド」の冒頭で五木寛之さんが訪れていたそのまんまの風景が広がっていた!

 

 

他では見たことのないような不思議な形式の祈りの場所。五木寛之さんも映像の中でここでお経を唱えていた。ここはブッダがしばしば弟子達に法華経を説いたことから聖地になったとされる。何とお経に出てくるこの霊鷲山はずっとどこにあるのかわからないままになっていたが、1903年に日本人の大谷光瑞が率いる探検隊によって同定されたようだ。まさかの日本人がここを再発見したとは、日本人の仏教に対する情熱にも恐れ入るものがある。

 

 

ぼくが霊鷲山に抱いたのは、こんな場所だったのかという意外な驚きだった。何度もYouTubeで「仏教への旅 ブッダ最後の旅 インド」の映像を見て、何度も霊鷲山の姿を見ていたはずなのに、やっぱりパソコンの動画で見るのと実際に来てみるのとでは全く印象が異なるのだなという感想だった。まさにこれこそが、旅の醍醐味ではないだろうか。実際にその場所に来てみて五感で見たり、聞いたり、感じたりしないと知る由もない、全く思いも寄らなかった発見が世界には多すぎる。逆に言えば実際に行ってもいないのに、映像や文字やデータでその場所について知った気になるような傲慢な態度は世界に対して取ることはできないということだ(PCやスマホで手軽に情報を入手できるようになった現在、そのような種類の人間は加速度的に増えている)。

霊鷲山がこんなにも広大なインドの森に囲まれている場所だとは、ここに来るまで全く知らなかった。まるで自分がインドの森の中にひとり浮かんでいるみたいだ。森の中から聞いたこともないような不思議な鳥たちの鳴き声が浮かび上がってくる。全身を優しく包み込むような風は涼しく、夕暮れの霊鷲山はとても心地よい。遅い時間なのでぼく以外の巡礼者はひとりもおらず、ぼくはたったひとりで静寂に満ちた霊鷲山と魂を対峙させることができた。

 

眼下に広がるインドの森の絶景をいつまでも眺めていたいが、暗くなる前に下山しなくてはならない。ぼくは聖地に来られた喜びを噛み締めて、祈りを込めた。

 

・霊鷲山の下ではトゥクトゥクがぼくを待ってくれていた

下山すると辺りは暗くなりつつあり、あんなにいたトゥクトゥクや馬車はほとんどいなくなっていた。たったひとつだけ別に頼んだわけではないのにありがたいことにぼくを待っていてくれていたトゥクトゥクがいて、ぼくは迷わず飛び乗った。これで真っ暗なインドの夜道を野犬に怯えながら歩かなければならないこともないだろう。今日はブッダガヤを出発して、ラージギルに着いて、ホテルに荷物を置いて身軽な格好で、ラージギルから霊鷲山まで歩いて巡礼することができ、さらに帰りは優しいトゥクトゥクが待っていてくれただなんて、何て素晴らしい充実した1日だろう!このようなインドの辺境まで巡礼したぼくを、お釈迦様が見ていてくれていたのだろうか。

わざわざぼくの下山を待っていてくれた商売上手なトゥクトゥクに乗って、ラージギルまで何ルピーかかってしまうのだろうと若干心配だったが、100ルピー(160円)とかなり良心的な価格だった。本当に今日はいい日だ!

 

 

・ラージギルの夕ご飯はスパイシーなエッグカレー

夕食はラージギル町内でインドらしくエッグカレーを食べた。店員からはスパイシーではないと言われたがぼくにとっては思いっきり辛く、これもインドらしい思い出となった。

 

 

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