マイソールからシュラバナベラゴラまでローカルバスで行く方法を徹底解説(チャンナラヤパトナ経由)

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マイソールからシュラバナベラゴラまで全裸の大仏を見にいこう!!!!!

マイソールからシュラバナベラゴラまでローカルバスで行く方法を徹底解説(チャンナラヤパトナ経由)

・ジャイナ教の神秘!全裸の修行僧と全裸の仏像に巡り会うインドの旅路
・ローカルバスでマイソールからシュラバナベラゴラへ行こう!
・マイソールからチャンナラヤパトナを経由してシュラバナベラゴラへ行く方法を徹底解説
・全裸の大仏に会うのは大変!シュラバナベラゴラの大仏は急峻な丘の上にあった

・ジャイナ教の神秘!全裸の修行僧と全裸の仏像に巡り会うインドの旅路

インド一周の旅の初日、首都デリーでは街の真ん中で股間丸出しの全裸のおじさんを見て衝撃を受けた!彼はジャイナ教の出家僧のうち裸行派に属しており、金銭も衣服さえも所有せずに修行に励んでいるとのことだった。インドではジャイナ教の出家者はなかなか人々から尊敬されているらしく、街中を全裸で練り歩く股間丸出しの彼をインド人たちが深々と拝み、心から敬っているのを見て、ぼくは世界は広い、そしてインドは凄まじいと感じざるを得なかった。

デリーの街に全裸の男現る!インドのジャイナ教の修行僧は股間丸出しで人々の尊敬を集めていた

デリーの次はインド中部のサガールという町でヒンドゥー教の聖人に会いに行った時も、寺院内にはインド人たちに囲まれたジャイナ教の修行僧がおり、もちろん彼も全裸だった。インドを旅する者ならば誰でも、インドの要所要所で全裸の修行僧を目の当たりにしジャイナ教について意識せざるを得ない運命にあるのかもしれない。

またデカン高原に位置するエローラ遺跡の中にはジャイナ教の石窟群があり、古代の洞窟内に作られた美しいジャイナ教寺院の様子を見学することができて感動した。驚くべきことに、ここの仏像はことごとく全てが股間丸出しの全裸だった!現代の修行僧も全裸、そして古代寺院の仏像も全裸となると、こんなにも時代を経ても変わらずにそのスタイルを維持しているジャイナ教ってものすごい宗教なのかもしれないと、ぼくは全裸の仏像に感心してしまった。

 

 

・ローカルバスでマイソールからシュラバナベラゴラへ行こう!

せっかくインドへやって来てジャイナ教に出会ったことだし、ちゃんとしたジャイナ教の寺院や聖地へ行ってみたいと思っていたところ、南インドにシュラバナベラゴラという聖地があるということなので行ってみることにした。シュラバナベラゴラでは全裸の仏像ではなく、なんと全裸の大仏が堂々と聳え立っているという。全裸の大仏なんて見たことないからちょっと楽しみ!

しかしシュラバナベラゴラはどの都市からも遠い場所にある田舎町であり、何だか行きにくそうだったので困ってしまった。バンガロールから日帰りで行けるという情報も見たが、シュラバナベラゴラから最も近い都市はマイソールであり、ぼくはマイソールに滞在してローカルバスを利用して日帰りでシュラバナベラゴラを目指すことにした。この記事ではマイソールからシュラバナベラゴラへの行き方を、実際の体験談を元に解説していこうと思う。

 

・マイソールからチャンナラヤパトナを経由してシュラバナベラゴラへ行く方法を徹底解説

マイソールからシュラバナベラゴラへ行く直行便はないため、チャンナラヤパトナという町で1回乗り換えなけれならない。チャンナラヤパトナはシュラバナベラゴラからかなり近いので、マイソールからシュラバナベラゴラまでの長距離を移動できさえすればもう着いたも同然だ。

 

まずはマイソールのバスステーションへと向かう。マイソールのバスステーションの名前は「KSRTC Bus Stand,Mysore」だった。

グーグルマップでこの名前を検索し、バスステーションまで向かおう。

 

 

インドのバスステーションは相変わらずどこに何があるのか、どこに行けばいいのか全くわからないので、自力で頑張らずにさっさとその辺のインド人に聞いてしまおう。この制服を着ている人はバス会社で働いている人なので、この制服を着ているおじさんたちに話しかけるのが一番確実だ。今回も制服のおじさんに質問し、チャンナラヤパトナ行きのバスを教えてもらった。

 

 

ちゃんと看板にもアルファベットでチャンナラヤパトナと書いてある。バスに乗り込む際には運転手にチャンナラヤパトナ行きかどうかを尋ねることを忘れないようにしたい。ローカルバスはエアコンなしの窓全開、そして満席!料金は95ルピー。約2時間半ほどでチャンナラヤパトナのバスターミナルへと到着した。

 

そこからバスを乗り換えてシュラバナベラゴラへと向かう。シュラバナベラゴラ行きのバスの料金は15ルピー、所要時間は30分ほどだった。シュラバナベラゴラで降車したのと同じ場所から、チャンナラヤパトナへと帰るバスが出ているのでこの場所を忘れないようにしたい。

 

 

・全裸の大仏に会うのは大変!シュラバナベラゴラの大仏は急峻な丘の上にあった

シュラバナベラゴラの全裸の大仏はなんと300段もの階段を登った先にあり、インド猛暑期の炎天下で大変だったが、熱中症にならないように途中影で休んだりとか、水分補給をきちんとしてなんとか辿り着くことができた。観光に必要な時間は2時間ほどだった。帰りも全く同じ経路、同じ料金でマイソールまで帰るだけだったので困難はなかった。

シュラバナベラゴラでも十分のんびりできたので、やっぱりシュラバナベラゴラへの日帰り旅行はマイソールからが最も便利で効率がいいと感じた。マイソールからの所要時間は合計で3時間ほど、朝9時にマイソールを出れば十分明るいうちにマイソールへと帰ってくることができた。

 

 

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