お猿と牛の体当たりが怖い!タージ・マハルの街アーグラは野生動物が凶暴だった

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この人生でまさかお猿と牛に体当たりされるなんて!!!!!

お猿と牛の体当たりが怖い!タージ・マハルの街アーグラは野生動物が凶暴だった

・衝撃!アーグラ・カント駅で野生のお猿に体当たりされた
・さらに衝撃!アーグラの街で後ろから牛に追突された
・アーグラでしか食べられないPraacheen Pethaという砂糖菓子を購入した
・タージ・マハル観光は翌日の早朝から

・衝撃!アーグラ・カント駅で野生のお猿に体当たりされた

 

謎だらけだった人生初のインド列車の旅が終わり、やっとの思いでアーグラ・カント(Agura Cantt)駅に到着した。

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今までに見たことのない不思議なインド列車の空間とインド人との交流に圧倒されたが、このアーグラ・カント駅でも早速珍しい光景を目撃することができた。

 

なんと線路とホームの上にお猿だらけ!!!しかもお猿に混じって牛が線路の間の草を食む姿まで見える。鉄道駅にこんなにお猿がウロウロしている風景を見たのは初めてだと感動し、思わず写真を撮りまくった。

あーお猿の写真をいっぱい撮れてよかったなぁと振り返ったのも束の間、歩いているといきなり後ろからお猿が思いっきり体当たりしてきて転びそうになった!えー!そんなことある?!お猿って人間に体当たりするの?!しかも駅のホームにいるのに線路に落ちたら危ないやん!!!

ぼくはインドのお猿の恐ろしさを肌で感じ、それ以来インドでお猿を見かけると警戒するようになった。しかしインド一周の旅を40日間した中で、お猿に体当たりされたのはこれが最初で最後だった。

 

 

・さらに衝撃!アーグラの街で後ろから牛に追突された

 

アーグラ・カント(Agura Cantt)駅からこのインド旅初のトゥクトゥクに乗り込む!タージ・マハルに近いアーグラの街の中心までは150ルピーだった(100ルピーで行ってくれると言うドライバーもいたけど見失ってしまった)。

 

 

アーグラの街は歴史あるイスラムの古い街並を感じさせ、ぼくはイランを思い出した。

 

お猿もいないし安心してアーグラの街をお散歩していると、またしても後ろからいきなり体当たりされた!またお猿が現れたのかなぁと振り向くと、なんとそこにはインドの巨大な牛が佇んでいた!えー!インドって牛も人間に体当たりしてくるの?!牛ってものすごく穏やかな動物っていうイメージがあったのに!てかインドの動物体当たりしすぎ!

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ぼくはこの人生で牛に体当たりされることなんてないと思っていたので衝撃を受けたが、インド一周40日間の旅の中で牛に体当たりされたのもこれ1回切りだった。これはアーグラの動物が凶暴っていう意味???

ぼくが牛に体当たりされていたのを目撃したインド人のおじさんは、牛をペシっと叩いて叱ってくれた。インド人優しい!

 

・アーグラでしか食べられないPraacheen Pethaという砂糖菓子を購入した

アーグラを散歩していると、不思議なお菓子を見つけた。「Praacheen Petha」っていうお菓子らしい!色んな味があったけれど、ぼくはマンゴーと蜂蜜風味のものを購入!250ルピーと少し高かったけれど量が大量で食べ切れなかった!とにかく甘いので電車とかでお腹が空いた時にちょっとつまむくらいがちょうどよかった。インド一周40日間の旅の中でこの不思議なお菓子Praacheen Pethaを見かけたのはこのアーグラの街だけだった。アーグラの名産品なのかな?

 

 

・タージ・マハル観光は翌日の早朝から

アーグラの街に到着したのは夕方だったので、タージ・マハル観光は明日にすることにした。タージ・マハルは朝日の前から入場し、朝日と共に拝むのが恒例らしい。そんなに早起きできるだろうか。ぼくは理想的なタージ・マハル観光のために早めに寝ることにした。

 

 

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