１ヶ月のスケジュールを大公開！月収300万円の旅するフリーランス医師はどのような働き方をしているのか

フリーランス医師って具体的にどんな感じで働いてるの？！？！？

１ヶ月のスケジュールを大公開！月収300万円の旅するフリーランス医師はどのような働き方をしているのか

・旅するように働ける！フリーランス医師とは何か？
・１ヶ月のスケジュールを大公開！月収300万円の旅するフリーランス医師はどのような働き方をしているのか
・日本各地へ！フリーランス医師の２０２１年９月の具体的なスケジュールと給与詳細
・関西にほぼ留まった２０２２年２月の具体的なスケジュール
・自分の人生を自由にデザインするフリーランス医師の労働には医師派遣会社の利用が欠かせない
・全てを自分自身の責任にできるフリーランス医師の幸福な生き方

・旅するように働ける！フリーランス医師とは何か？

医師というのは通常、病院や診療所に属したり自ら病院を開業したりして働くことがほとんどだが、いずれの組織にも属さないまま、その都度さまざまな場所で非常勤勤務やスポットバイトを繰り返しながら生計を立てるという「フリーランス医師」というのも存在する。ぼくも医師になってから３年間は病院に属しながら沖縄県で労働していたが、その３年間の労働で貯金したお金で世界一周＋日本一周の旅に出て、その後は毎日コロナワクチンのスポットバイトに従事しながら日本各地を転々としつつ旅するように労働しているフリーランスの医師だ。

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コロナワクチンバイトは１日で１０万円以上もらえることがほとんどなので、今のところ生活に不自由することなく暮らしている。しかしコロナワクチン業務がいつまでも続くわけではないことは承知の上なので、稼げる時にしっかりと稼いで次なる旅の資金を調達し、またいずれコロナが治れば世界一周の旅を再開させようと計画している。コロナワクチンバイトが必要なくなった時こそ、世界からコロナの脅威が消えて、世界の旅を再開できる合図だと推測されるからだ。

コロナワクチンバイトによって世界からコロナの脅威を消滅させるのに大いに役立ち、自分が世界へと旅立つことを促すことができるのと同時に、旅の資金まで貯めることができるのだから医師はコロナ禍のこの時代において非常に旅人に適した職業だと言えるだろう。

・１ヶ月のスケジュールを大公開！月収300万円の旅するフリーランス医師はどのような働き方をしているのか

１日バイトするだけで１０万円以上手に入れることができるので、病院に勤めている時のようにほとんど１ヶ月休むことなく真面目にせっせと働けば、ごく自然に月収３００万円は軽く超えるようになる。しかしそうは言っても日給１０万円以上のスポットバイト案件なんて実際に毎日のようにゲットできるのか、医者がバイトだけで旅するように働く生活なんて本当に実現可能なのか、具体的なスケジュールの例を見てみないと信じられないという人も多いだろう。

そこでこの記事では、旅するように労働しているぼくの１ヶ月のスケジュールを包み隠すことなく公開し、実際にフリーランスの医師がバイトだけで月収３００万円を達成できることを証明してみようと思う。

・日本各地へ！フリーランス医師の２０２１年９月の具体的なスケジュールと給与詳細

次に示す表は、ぼくが実際に２０２１年９月にフリーランスの医師として労働したスポットバイトの全記録である。

この表を見ているとフリーランスの医師は関西、関東、中国地方など、場所に縛られず日本中のさまざまな場所で自由に労働することが可能だということがわかる。ぼくは関西在住なので気軽に家から通える大阪、兵庫、京都、奈良など関西の案件がどうしても多くなりがちとなるが、関西にあまりいい案件がない時などは表のように連続的に高額案件をゲットした上で東京へと出向くこともしばしばだ。関西以外で最も多い労働場所はやはり人間も案件も多い東京周辺であり、１ヶ月ずっと東京に滞在していたという月も存在した。東京の案件は交通費や宿泊費などを出してくれないことがほとんどだが、そのような出費が気にならないくらいに高額案件を連続でゲットしながら東京へと出向くことがポイントだ。

また労働しながらも旅の炎に常に心が燃やされているぼくは、日本の見知らぬよくわからない土地に言ってみたいという好奇心があり、9月は広島市へと赴いた。これ以外にも北海道釧路や群馬県太田、静岡県富士宮などさまざまなよくわからない場所でコロナワクチンバイトをした経験を持っている。やはり旅行でその土地を訪れるのと、その土地の中で労働するのとでは、地元の人々との関わり方が全く違ってくるので面白い。日本の見知らぬ地方というのはどのような人々によって成り立っているのか、労働を媒介として深く人々の暮らしの中に入っていくことによってより鮮明にその答えが見えてくるような感じがして面白い。フリーランス医師として日本中で労働することは、ぼくの中では日本の地方研究という側面も持ち合わせているのだ。

・関西にほぼ留まった２０２２年２月の具体的なスケジュール

上記のように日本中さまざまな場所を転々としつつ労働することは、旅人であるぼくにとって非常に心満たされる労働環境だが、中にはこんなにいろんな場所を移動するなんてせわしない、交通費や宿泊費もかかってコスパが悪いと感じる人もいるだろう。そこで次の表ではほとんど関西から出ずに、交通費も宿泊費もかからなかった最強にコスパのよかった2022年2月のスケジュールを公開しよう。

このようにほとんど関西から移動しないというのは、旅人であるぼくにとって少し物足りない労働環境だが、毎月毎月いろんな見知らぬ新しい場所にせっせと忙しく赴いてばかりだったので、たまにはこのような安定的な月があってもいいだろうということで組み立てたスケジュールだった。しかしその中でもかろうじて２回だけ東京に出向いてしまっているという点が、まさに旅人の本性を隠しきれていないようで微笑ましい。

・自分の人生を自由にデザインするフリーランス医師の労働には医師派遣会社の利用が欠かせない

このように自分の思い通りにスケジュールをデザインするためには、MRTやm3などの医師派遣会社の利用が欠かせない。医師派遣会社はたくさんありすぎてどれを使ったらいいのか迷いがちとなってしまうが、フリーランス医師としてコロナワクチンバイトを８ヶ月以上続けてきたぼくが、経験をもとにおすすめの医師派遣会社を以下の記事でまとめました！

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コロナワクチンバイト全盛期の今なら１ヶ月全ての予定をワクチンバイトで埋めることも難なく可能！しかし人気の高額良質案件がサイトにアップロードされるタイミングで自分がサイトを見ているかどうかは、完全に運の側面もある。ワクチンバイト案件は、まさに運命の巡り会いなのだ。いい高額案件を発見したところで、前日との兼ね合いで場所的に移動できないから取ることができない場合も多々ある。なるべく高額にできるように、余裕を持って移動可能なように、そしてマンネリにならず常に新しい場所で旅するように労働できるように１ヶ月のスケジュールを組み立てる作業はまるでパズルのようだ。

そのように色々と試行錯誤しながら出来上がったのが上記の表となっている。無理矢理に案件を繋げた荒々しい月もあれば、意外なくらい快適でスムーズなスケジュールを完成できた月もある。来月はどのようなスケジュールができるのか、それはまさに神のみぞ知るという状態であり、そんな不安定で不確かで運命に翻弄される側面もあるフリーランスという医師の働き方が、ぼくにとっては面白くてたまらない。

・全てを自分自身の責任にできるフリーランス医師の幸福な生き方

このように自分自身でスケジュールを自由にデザインできるという点が、フリーランス医師最大の魅力と言えるだろう。旅するように働くのも自由、ひとところに留まりながら労働するのも自由、たくさんのお金を稼ぎたいのも自由、思いっきり休みたいのも自由、つまりは何もかもが自由自在で、自分の労働スタイルや生き方そのものまで、全ては自らの掌の中に収まっているということだ。それはすなわち何が起きてもどんな結末になっても誰のせいにもできない、何もかもが自分の責任となることを意味している。

あらゆる選択肢の中から他でもない自分自身の手で選び取り、生き方に関する何もかもを自分自身でデザインしながら、他人のせいにすることなく、全てを自分自身の責任にして歩んでいくというフリーランス医師のスタイルがぼくは好きだ。人間の組織に属していると必ずしがらみや命令が生じ、自分の意思ではない他人の大きな力によって、自分自身の生き方が勝手に決められてしまうということは当然の成り行きだ。しかしそのような他人に支配されながら生きる道筋の途上で、何かしらのトラブルや思い通りにならないことが引き起こった場合、人は結局誰か他人のせいにして、他人を恨みながら生きていくことになるのではないだろうか。

自分で選んで進んできた道ではないのだから、他人によって命令されたり指示されたりして辿ってきた道なのだから、他人のせいにしてしまうのも無理はないことなのかもしれない。しかし自分の人生で起こった出来事なのに他人のせいにしてしまうという思考回路を、ぼくは好かない。他人のせいにしながら、他人を恨みながら、心の中で他人を攻撃しながら生きることは、結局魂を迷妄の中へと閉じ込めてしまうことになるのではないだろうか。何が起きても他人のせいにして、いつも他人を恨みながら生きている人間が、果たして魅力的な人間に映るだろうか。他人のせいにすることしかできない人生は、自分のせいにならず自分が傷つかないから楽なように見えて、実は最も呪われた人生ではないだろうか。

重要な物事を決めるときに他人のアドバイスを聞いた方がいいというのは本当か？ 〜呪われた人生〜

それならばいっそ、全ての責任を自分自身で引き受けて、何が起こっても自分のせいだから仕方ないと諦め、開き直り、自分で自分を慰めながら前を向いてしっかりと歩みを進めていける人生の方が、爽やかだし理想的ではないだろうか。そのような理想的な人生のためには何が必要か。それはまさに、自分自身で何もかも決定するという精神力だ。

ぼくたちは油断していると、つい他人からの意見や助言に惑わされて選択肢を誘導されそうになる。そして他人からの助言というのは「あなたのためを思って言っているのよ」と優しげにふるまいつつも、実際はその他人の利益になったりその他人の思い通りに事が進むように企まれていることがほとんどであり、当人のことを純粋に思いやっていることはほとんどない。それなのに優柔不断で自信がないからと言って自分自身で決定することができず、他人の言う通りに歩みを進めてしまい、結局は失敗したりよくない結果になったりして、そのせいで他人を恨むという呪われた人生が完成してしまう。

重要なのは他人の意見や助言に惑わされず、自らの直感によって人生のあらゆる選択肢を選び取るよう努めることだ。何もかもを自分のせいにできるように、全ての出来事を自分の責任にできるように生き方を設定しておくことで初めて、他人を呪うという地獄から解放された、自分自身による自分自身のための本当の人生が始まる。何もかもを自分のせいにすることはつらいし、苦しいし、怖いだろう。何もかも他人のせいにして逃げておけば楽だし、安心だし、傷つくこともないだろう。しかし他人のせいにするという生き方を勇気を持ちながら退けた時、自分のせいにするというおそれを超越し受け入れた時、ぼくたちは傷つきながらでも救いと幸福への旅路を歩み始める。

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