バルカン半島一周の旅程表を大公開!ギリシャ・テッサロニキからブルガリア首都ソフィアまで長距離バスで移動した

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バルカン半島一周の旅に出発!!!!!

バルカン半島一周の旅程表を大公開!ギリシャ・テッサロニキからブルガリア首都ソフィアまで長距離バスで移動した

・シルクロードの旅第10ヶ国目「ギリシャ」旅程表
・海洋の冒険後ぼくはギリシャの離島に恋をしてしまった
・ヨーロッパでも使えて手数料無料のObiletは優秀アプリだった
・テッサロニキ発ソフィア着の長距離バスの詳細
・ギリシャ出国ブルガリア入国は特別な手続きもなくスムーズだった
・寒さを避けろ!11月「バルカン半島一周の旅」の計画表を大公開

・シルクロードの旅第10ヶ国目「ギリシャ」旅程表

ミズイロノタビでは「シルクロードの旅」の中で中国、中央アジア、コーカサス、トルコ横断と東から西へと旅を継ぎ、トルコの大地からは海へと飛び出しギリシャ離島を巡る海洋の大冒険を始めた。

ぼくは2022年にギリシャ正教最大の聖地で今でも女人禁制を貫く神秘的なアトスを巡ったのと同時に離島も含めギリシャ全体を巡ったが、それ以来ぼくはギリシャが大好きになった。特にクレタ島、サントリーニ島、ミコノス島、ロードス島などのエーゲ海の島々は別格の美しさがあり、ぼくの魂や感性と共鳴する部分が大きかった。

2022年に隅々まで回ったので今回の「シルクロードの旅」ではギリシャをスルーしようかとも思ったが、大好きなギリシャやエーゲ海が目の前に広がっているのにそこへ向かいたいという旅する炎を抑えることができなかった。

2022年にメジャーな島々を全て巡ってしまったので、今回は何があるのか分からないような有名ではない島々を冒険するように立ち寄りながら、最後はテッサロニキまで向かい「バルカン半島一周の旅」へと繋げていこうと思う。

今回のギリシャの離島を巡る旅の旅程表は以下の通りだった。

滞在する島 宿泊するホテル(宿泊数) 次の島への移動手段
サモス島 Samos Bay Hotel by Gagou Beach(3泊) フェリー
ミコノス島 Sugar Blue(3泊) フェリー
シロス島 Alley Suites Syros(2泊) フェリー
テッサロニキ Zeus is Loose(1泊) 長距離バスでブルガリアへ

 

・海洋の冒険後ぼくはギリシャの離島に恋をしてしまった

ぼくは世界一周の旅を続けていく中で、自分自身がギリシャやエジプトやトルコ、もしくはイタリアやフランスやスペインやポルトガルなどの地中海の国々が好きな種類の人間なのではないかと感じ始めていた。そして今回ギリシャ離島を巡る海洋の冒険をし、サモス島やシロス島などまだ見ぬエーゲ海の美しき島々に触れることによって、その感覚は確信に変わった。ギリシャにはまだ行ったことのない島々が無数にあるので、きっとまた遠くない未来にエーゲ海の離島を巡る旅を計画するだろう。

祖国である日本の離島もまだまだ全部巡り切ってはいないのに、こんなにも旅したい場所が多くては人生がいくつあっても足りないのではないだろうか。日本の離島だって死ぬまでに到底全部回れるとは思えないほど多いのに、さらにギリシャの離島を駆け巡りたいと願ってしまうだなんて、さらに世界中にはその他の国々にもきっと感動的な離島が隠されているのだろうし、この一生だけとは言わず旅するために二生、三生必要な勢いである。ぼくの旅は今生のみとは限らず、来生までへも引き継がれて続けられるのかもしれないが、転生して来生からでもこのブログを書ける自信はない。

ぼくの脳内では中島みゆきの「命のリレー」が鳴り響いていた。

この一生だけでは
辿り着けないとしても
命のバトン掴んで
願いを引き継いでゆけ

 

・ヨーロッパでも使えて手数料無料のObiletは優秀アプリだった

ギリシャ離島の海洋の冒険を終え、24時間フェリーに乗って無事本土のテッサロニキまで移動してきた。わざわざテッサロニキまでやって来たのは「バルカン半島一周の旅」を始めるのに都合がよさそうだったからだ。実際にテッサロニキからブルガリアの首都ソフィアまではアクセスがよく、検索すると多数の長距離バスが走っていた。

ぼくは世界一周の旅を始めた2018年からヨーロッパで長距離バスや鉄道を検索する際にはGoEuroというアプリを使っていた。GoEuroは出発地と到着地と日付を入れるだけで電車、バス、飛行機まで全ての移動手段を表示してくれ、比較できるので大変便利で重宝した。日本語が対応しているのも使いやすかった。しかしそれもやがてOmioという名前に変わってしまい、手数料が取られるようになってからは節約旅派のぼくにとっては便利だが不満のあるアプリになってしまった。

トルコではObiletというOmioのトルコ版があったので長距離バス予約の際に多用していたが、ObiletはOmioのようにチマチマ手数料を取ることもなく非常に優秀だった。Omioは手数料が取られるから嫌だし、トルコのObiletがヨーロッパでも使えたらいいのになぁと心の中でふと願い、実際に冗談半分でヨーロッパの地名で検索してみたら、何とObiletはヨーロッパでも問題なく使えることが判明した!しかもOmioのように手数料なし!素晴らしすぎる!

こうしてぼくはヨーロッパ旅行でいつも信頼してお世話になっていたOmioをちゃっかり裏切り、Obiletを使い倒すことにした。そりゃあ同じ機能なのに一方は毎回手数料がかかり、一方は全くかからないならばかからない方を選ぶに決まっている。ちなみにObiletは日本語対応していないので、日本語で使いたい場合はOmioがいい選択肢になるだろう。

人間はこうやって時代やシステムの流れと共に、柔軟に適応していく生き物なのだなぁと自分自身を見て納得した。過去でどんなに信頼していても、どんなにお世話になり多用していたとしても、時の流れと共に違和感や不都合が出てくればさっと見捨てる潔さも必要なのだなと感じられた。「バルカン半島一周の旅」も、全てObiletで検索することになりそうだ。

ちなみにぼくはこれまでObiletなんて全く知らなかったし、トルコで便利だったから使い始めただけで「シルクロードの旅」の中でトルコを通り過ぎなければ存在に気付くことすらなく、ひたすらOmioを使い続けていただろう。そういう意味ではObiletはトルコに教えてもらったアプリだと言えないこともない。このように他の国々と連続して長旅をしていると、思いがけない恵みが与えられるものなのだなぁと、その恩恵に感謝した。

 

・テッサロニキ発ソフィア着の長距離バスの詳細

ObiletでThessalonikiからSofia行きを調べると、両者とも大都会なので多数の長距離バスが検索結果に出てきて自由に選ぶことができた。しかしテッサロニキやソフィアのバスステーションにはいくつかのバスステーションが存在していたので、自分の宿と近いバスステーションを選択することが快適な移動のコツと言えるだろう。

テッサロニキで宿泊したZeus is Loose

ぼくはテッサロニキの鉄道駅の前から出る17時発の長距離バスを選択、料金は25ユーロ、所要時間は5時間、バス会社の名前はUNIBUSだった。宿泊していたZeus is Looseから鉄道駅までは徒歩圏内だし、到着するSerdica Bus Stationもソフィアの宿Panorama Roomsの近くだったので完璧な組み合わせの長距離バスを予約することができた。

 

・ギリシャ出国ブルガリア入国は特別な手続きもなくスムーズだった

テッサロニキのバスステーション

ソフィア行きのUNIBUS

UNIBUSの車内

 

ぼくの乗るUNIBUSは時間通りに来て、時間通りに到着したのでスムーズな移動で何の問題もなかった。ただトルコのバスのように1列+2列の座席の構造ではなかったために狭く感じられ(ヨーロッパのバスはみんなこう)、さらにお茶やお菓子のサービスもなかったので、ヨーロッパのバスってとても貧相だなぁと残念に思ってしまった。もちろんこれまでにヨーロッパのバスは何回も乗ってきたし、そんなサービスがないことは百も承知だったのだけれど、長期間トルコのバスに乗りまくったせいでトルコのバスの素晴らしさに体が慣れてしまっていたのだった。トルコのバスはマジでよかったなぁ、またトルコに帰りたい。

 

ギリシャとブルガリアの国境

 

ギリシャもブルガリアもシェンゲン協定に入っているので、ギリシャ出国・ブルガリア入国には特に手続きなかった。ただ出発から2時間後に国境まで辿り着き、一応バスに乗り込んできた係員にパスポートを見せる必要があったが、スタンプなど何も押されることもなく目視だけで終わった。

 

ソフィアのSerdica Bus Station

ソフィアの地下道のペイント

Panorama Roomsの快適な部屋

ブルガリアの首都ソフィアに着いたのは予定通り夜10時頃だったが、徒歩10分で予約していた宿Panorama Roomsに移動できたので快適だった。ひとりで歩いていても特に危険だと感じるような印象はなかった。

 

・寒さを避けろ!11月「バルカン半島一周の旅」の計画表を大公開

ぼくが非常に心配していたのは、11月のバルカン半島がどれくらい寒いのかということだ。シルクロードの旅をするために5月に日本を出て、こんなにも長く「シルクロードの旅」が続くとは思っていなかったので、冬服を持ってきていなかったのだ。一応何があってもいいように薄いセーターやユニクロのウルトラダウンジャケット、それに防水のNorthFaceのウィンドブレーカー、それから上下ヒートテックはあるのでこれで11月のバルカン半島+12月のイタリアを無事に過ごせるだろうか。重ね着に重ね着を重ねて、何とかやり過ごせるか。

本来ならギリシャ離島の旅の後、そのままフェリーでイタリアに渡れば見事に「シルクロードの旅」は完遂されたし、地中海沿いなので暖かかったのだが、ぼくはどうしてもまだ人生で訪れたことのないバルカン半島を一周してみたかったのだ。生まれて初めて訪れた11月1日のブルガリア、ソフィアは思ったよりも寒くなく、まだ全力で重ね着する段階ではないと感じた。外でもウルトラダウンジャケットはまだ要らないかも。降っているのは雪ではなく雨だった。もちろんこれからもっとルーマニアに向けて北へ北へと旅をするのだからここで全力を出すわけにはいかないのだが、旅を継いでいく度に注意深く服装を調整しようと思う。

ぼくの「バルカン半島一周の旅」の計画は以下の通りだった。

滞在する街 宿泊するホテル(宿泊数) 次の街への移動手段
ソフィア(ブルガリア) Panorama Rooms(3泊) 長距離バス
プロブディフ(ブルガリア) ゲスト ハウス オールド プロブディフ(2泊) 長距離バス
ヴェリコ・タルノヴォ(ブルガリア) ホテル モステル(2泊) 長距離バス
ブカレスト(ルーマニア) TURQUOISE Hostel(1泊) 長距離バス
ブラショフ(ルーマニア) SECRET boutique Hostel(2泊) 長距離夜行バス
ベオグラード(セルビア) Airbnb(2泊) 長距離バス
プリシュティナ(コソボ) スイス ダイヤモンド ホテル プリシュティナ(2泊) 長距離バス
オフリド(北マケドニア) Villa Ivanovi(2泊) 長距離バス
ベラト(アルバニア) Guest House Flowers(2泊) 長距離バス
ティラーナ(アルバニア) New Bazaar Hostel(1泊) 長距離バス
コトル(モンテネグロ) Viktor Rooms(2泊) 長距離バス
ドゥブロブニク(クロアチア) Dubrovnik Rooms(2泊) 長距離バス
モスタール(ボスニア) Full View(2泊) 長距離バス
スプリト(クロアチア) Sunshower apartment and studio(2泊) 長距離バス
ザダル(クロアチア) Airbnb(2泊) 長距離バス
サグレブ(クロアチア) ホール ワイド ワールド ホステル(2泊) 長距離バス
リュブリャナ(スロベニア) アドホック ホステル(3泊) 長距離バスでイタリアへ

とりあえずぼくの意識ではブルガリア〜ルーマニア〜セルビアの北方地帯を早めの時期に抜けて、寒さをなるべく避け、その後温暖な地中海沿いをのんびりと上っていきたい。

 

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