心からおすすめできるバリ島リゾート！
バリ島ウブドの神秘の楽園！ホナイリゾート（HONAI RESORT）宿泊記
・リゾート 〜人は作られた大自然へ帰りたい〜
・ホナイリゾート（HONAI RESORT）の全貌を写真付きで大公開
・ホナイリゾート（HONAI RESORT）の簡単オンライン予約はこちらから！
・リゾート 〜人は作られた大自然へ帰りたい〜
自分の心が安らぎを求めていると感じるとき、心は真に何を求めているのだろうか。ぼくにとってそれは、水の揺らぎや森のさざめきだと感じられる。昔むかしに森を追われたぼくたち人間は、社会の中で精神が窮屈さや不自然さを感じてしまった時、故郷としての大自然に帰りたいと願うのではないだろうか。
しかし実際に大自然へと帰るのは危険が生じる。道に迷って帰ってこられなくなるかもしれないし、食べ物が底を尽きるかもしれないし、猛獣に襲われるかもしれない。水に溺れて助からないかもしれないし、毒に侵されて死んでしまうかもしれない。できることならば、安全と安心を保証されているという都合のよい状態のままで、矛盾するように大自然へと回帰したい。
そんな人々のどうしようもない矛盾した願いを叶えてくれるのは、大自然を模倣して作られたリゾートという名の高級宿泊施設である。ぼくはリゾートの本場バリ島でいくつかのリゾート施設に宿泊したのでその滞在記をこのブログにしたためようと思う。
・ホナイリゾート（HONAI RESORT）の全貌を写真付きで大公開
Honai Resortはバリ島ウブドの市街地から約3kmほど離れた場所にある水と緑豊かな南国らしいリゾートだ。市街地から3km離れていても予め迎えに来てもらえるようにインターネット上で連絡しておけば無料で迎えにきてくれる。
鮮やかなピンク色のウェルカムドリンクは、南国フルーツらしい上品な甘さが特徴的だった。
爽やかな風が通り抜ける木を基調としたフロントは、アジアリゾートらしくて心地よい安らかさを運んでくれる。
案内された室内。芳しい柑橘系の香りが漂っている部屋には洗練された模様の木の家具たちと大きなベッド、そして重厚な風呂桶が嬉しい。久しぶりにゆっくりお風呂にでも浸かろう。部屋には見たこともない不思議な南国のフルーツたちが置かれている。
円周上に立ち並ぶ客室の中心には、美しいエメラルドグリーンのプールがまるでジャングルの大自然の中に存在しているかのように輝いている。宿泊している人も少なそうだしプールで静かにゆっくり泳ぐこともできそうだ。
敷地はそんなに広すぎず、気軽にプールと部屋を行き来できるのも便利で嬉しい。このHonai Resortはぼくが頭に思い描いていた東南アジアのリゾートそのものだ。ぼくのイメージしていたのは、このような熱帯の植物たちと輝くプールの風景だった。
1泊につき1枚ティータイムのチケットをくれるのも嬉しいサービスだった。併設されているレストランへチケットを持っていけば、温かいお茶と簡単なお茶菓子と交換してくれる。お茶はなんと2種類を選ぶことができるという贅沢な仕様だ。ぼくは2泊したので2日間のどかなティータイムを楽しむことができた。
ホテルの周囲は何もない田園風景で癒される。バリ島らしい黄色と白の祈りの布や傘が美しく飾り付けられていて異国情緒を引き出す。
曜日ごとに無料のヨガ教室も開催されている。ぼくはヨガなんてやったことがなかったがせっかくなので参加してみた。参加者はぼくとフランス人の女性の2人だけ。彼女はヨガ教室に通っているようなのでそつなくこなしていたが、初心者のぼくでもわかりやすいように先生がきちんと手取り足取り教えてくれたので問題はなかった。ヨガって結構大変な姿勢を維持し続けなければいけないんだなぁ。
夜ご飯も朝ごはんも併設されたフロント2階のレストランで。眺めもよくはるかに田園風景を見渡せる。無料の朝食はいくつかのメニューから選ぶことができて、これが豪華でとても美味しい！最高に優雅な朝の時間を過ごすことができる。
特筆すべきはインドネシアのブティック染めで作られたルームウェアがものすごくおしゃれで購入したいくらいに着心地がよかったことだ！ホテルの人々はこれをKIMONOと呼んでおり、スタイルは日本の着物を参考にしているみたい。鮮やかな青や赤の色彩が見事で美しく、聞けば3500円くらいで購入できるということだったので喜んで購入した。家でのルームウェアにしようかな！ホテルでこんなにいい買い物ができるとは思わなかった！
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