空気の澄んだ冬がチャンス!羽田空港のJALサクララウンジから真っ白な富士山が見えた

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羽田空港のサクララウンジから富士山が見えるなんて今まで全然気づかなかった!!!!!

空気の澄んだ冬がチャンス!羽田空港のJALサクララウンジから真っ白な富士山が見えた

・コロナワクチンバイトの旅は、東京を深める旅
・東京大阪間の移動には、新幹線か飛行機を選択する必要がある
・羽田空港のサクララウンジは別格の快適さ!
・衝撃!羽田空港のサクララウンジから真っ白な冬の富士山が見えた
・東京を彷徨っているとさまざまな場所から富士山を見られる

・コロナワクチンバイトの旅は、東京を深める旅

世界一周の旅を中断し日本一周の旅を完了した後で、2021年6月に大阪市でコロナワクチンバイトを始めて以来、ぼくは日本全国を飛び回りながら旅するように働くフリーランス医師になった。いかなる組織にも属さないフリーランス医師は、医師派遣サイトを駆使しながら日本全国どこのスポットバイト案件でも獲得することができ、自らの手で働く場所を自由に選び取りながら好きな場所で労働することができる。

しかしスポットバイト案件がたくさんある地域とあまりない地域、給与が高い地域と安い地域はやはり偏在しており、誰もが予想する通り日本で最も人間と物質が密集している首都・東京がやはり案件も多く給与も高い傾向にあった。ぼくが住んでいる関西地方も人口的にはかなり多い方だとは思うがなぜか時給1万円などとかなり安いコロナワクチンバイトが多く、ぼくは案件も多く給与も高い東京周辺で働く機会が自然と多くなっていった。極端な時にはほとんど1ヶ月丸々東京にいて労働したような月もあり、そこまではいかなくても月に半分くらいは東京に滞在していることも決して珍しくなくなった。

日本一周の旅ではコロナ禍でわざわざ人間密集地帯に行きたくなかったので東京を華麗にスルーして旅を進めたが、その1年後には人間だらけの東京で生活のほとんどを過ごすことになるとは夢にも思わなかった。しかし東京も長く過ごしてみるととても興味深い場所で、行く会場が違えば全く街の雰囲気も異なり、地図で見ていると東京は小さく感じるのに、実際に住んでみると東京はとても広くて深い場所だと実感した。もはやあまりに東京に居すぎるのでぼくのコロナワクチンバイト×日本の旅は、まさに東京を深める旅だと言っても過言ではなかった。

 

 

・東京大阪間の移動には、新幹線か飛行機を選択する必要がある

大阪と東京間を移動する手段は、主に飛行機と新幹線がある。飛行機は1時間以内と移動時間が短くマイルも貯まるし空港のラウンジでゆっくり寛げるというメリットがある一方で、柔軟に予約を変えることができなかったり便数が少なかったり遅延したり欠航になるリスクがあるなどデメリットも多く存在する。一方で新幹線は2時間半も移動時間がかかるしマイルもポイントもつかないというデメリットもあるが、便数が多く予約変更もいつでも可能で遅い時間になっても利用できるという大きなメリットがある。値段としては新幹線は固定で飛行機は変動が激しいことから、その時期によって時間が合う方、そしてより安い方を選ぶようにしている。

しかいぼくは2018年に必死にマイル修行をしてかろうじてJALのJGC会員になったので、今でも年会費1万円を支払いながらサファイア会員の資格を維持している。JGC会員になればJGC会員専用の保安検査場でスムーズに荷物チェックを受けられたり、マイルが貯まりやすかったり、預け荷物の重量が上がったり、カレンダーをもらえるなどさまざまな特典があるが、なんと言っても空港のサクララウンジを自由に使えるというの最大のメリットだ。サクララウンジでは飲み物も飲み放題でちょっとしたお菓子も置いてあるので、搭乗までの時間を心ゆくまで快適に過ごすことができる。せっかくJGC会員でラウンジも使えるのだから、夜遅くに移動しなければならないなどの理由がない限りはなるべく新幹線ではなく飛行機を使うようにしている。

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・羽田空港のサクララウンジは別格の快適さ!

ぼくはコロナワクチンの仕事で大阪と東京を何往復もしているので、当然の成り行きとして伊丹空港と羽田空港のサクララウンジを多用するようになった。でもやっぱり羽田空港のサクララウンジは別格だ!広いし、さまざまな種類の椅子やスペースで寛げて快適だし、大きな窓からはJALの飛行機がいくつも飛び立つ様子が見られて何時間いても飽きない。ぼくはいつも東京から大阪へ帰る際には、無事に東京での仕事が終わってよかったという安堵感に包まれて、普段は絶対買わないような千疋屋の羽田空港店限定品「絹ごし杏仁マンゴー」や「バナナオムレット」を買って、サクララウンジの窓側の席で飛行機を眺めながら食べるのが習慣のようになってしまった。

 

 

・衝撃!羽田空港のサクララウンジから真っ白な冬の富士山が見えた

 

いつも見ているサクララウンジの窓からこの日もぼんやりと飛行機が行き交う様子を見ていると、遥か彼方になんだかとても真っ白で美しい丘のようなものが見えた。えーなんか富士山みたいだなーでもこんなところから富士山が見えるわけないし、今までも何回もサクララウンジの窓からの景色を眺めてきたけれど富士山なんて見えたことがなかったからきっと富士山じゃないんだろうなーなどと最初は考えていたが、だんだんどう見ても富士山にしか見えなくなってきたのでグーグルマップで富士山の位置を確認すると、目の前にあるのは紛れもなく日本一の山、富士山だった!

 

えー羽田空港のサクララウンジから富士山が見えるの?!とめちゃめちゃ驚いてしまった!だって今まで何回もこのサクララウンジに来たことあるのに富士山なんて見たことなかったのに!調べてみると羽田空港のサクララウンジから富士山が見えるのは割と珍しいのだそう。空気が澄んだ冬の季節に見られることが多く、ぼくがサクララウンジから富士山を見られたのも2月21日だった。雲もない気持ちのいい快晴だったので、運よく富士山が姿を現してくれたみたい。真っ白で大量の雪に覆われたその冬の姿は、まさにぼくたちが頭の中で想像する美しい富士山そのもの!これからは富士山が見えるかどうか気にしながらサクララウンジで過ごすことになりそうだなー。

 

 

・東京を彷徨っているとさまざまな場所から富士山を見られる

東京では荻窪のタウンセブンの屋上からも富士山を眺めることができたし、多摩モノレールに乗っていた時も不意に富士山の姿が見られて感動的だった。東京をウロウロしていると、また富士山を見られる機会に恵まれそう!

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