よりよい体験を!知床半島クルーズに乗る時のコツ

 

こちらの記事でも書いたが、知床半島観光のハイライトは何と言っても、クルーズ船から眺める雄大な知床半島の大自然の姿である。

知床半島クルーズに乗る時のコツ

・知床半島クルーズは3種類
・その日の運行状況を事前にチェック
・なるべく早めの予約を!
・席は右側の端が鉄則!
・午前か午後どちらがよいか

・知床半島クルーズは3種類

このように、知床半島クルーズは主に3種類に分かれている。1時間で戻ってくる硫黄山コース、2時間で戻ってくるヒグマウォッチングコース、3時間たっぷりの知床岬コースである。もちろん、時間が長ければ長いほど知床半島の果てへまで行くことができ、その分ヒグマに出会える確立も上がるし、より多くの滝を見ることができる。値段はそれぞれ大人で3300円5500円8000円であり、小学生以下は大人の半額となる。

結構値段が高いので、払った分を十分に取り戻すほどの素晴らしい体験をしたいと思うのは尋常だろう。ぼくはこの知床半島クルーズに夏、秋の2回乗ったのだが、やはり人間は学習するもので、1回目の夏よりも2回目の秋方がはるかに充実したクルーズ体験をすることができた。ちょっとしたコツを掴めば、同じ知床半島クルーズでもはるかによい経験をすることができると知り、そのコツをここで書き綴りたいと思う。皆様のお役に立てれば幸いである。

 

 

・その日の運行状況を事前にチェック

知床半島クルーズは、たとえ天気がよかったとしても、波の高さや海の荒れ具合によって中止になることもあるので、その日のフェリーが運行予定にあるのかを事前に確認することは重要である。ウトロ温泉の宿に宿泊するならば、朝には運行状況が宿に知らされているはずなので宿で尋ねることができる。また、掲示板に今日の運行状況が張り出されている宿も多い。

 

・なるべく早めの予約を!

知床半島クルーズに乗り込む順番は、ずばり予約順となる。集合場所に来た順ではなく、はっきりと予約の順番でクルーズに乗ることができると決まっているのだ。したがって、知床半島での計画が立っているのならば、なるべく早め早めに電話などで予約をすることをおすすめする。知床半島クルーズに関しては、完全に、earlier is betterなのだ。

クルーズに乗り込む順番は予想よりもはるかに重要である。なぜなら、クルーズの席の場所によって、知床半島の眺めを快適に見ることができるか、素晴らしい写真を安心して撮影することができるかが決まると言っても過言ではないからだ。

 

 

・席は右側の端が鉄則!

クルーズ船の席は、ズバリ進行方向右側の一番端がおすすめである。理由は、往復の往の際の進行方向右側に、知床半島が存在するからだ。雄大な滝も、隆々とした岩も、野生のヒグマも、すべてはクルーズ船右側にしか見ることができないのだ。右側の一番端の席を確保したならば、座りながらにしてゆっくりと景色を眺めることができるし、快適に写真を撮影することができる。もしも確保できなければ熊や滝などの重要な写真撮影の際に、揺れるクルーズ船の上を不安的に立ち上がったり、必死に歩き回らなければならないことになる。右側の一番端の席を確保できるかできないかで、クルーズ船上の生活は、天と地ほどの差がつくと思ってよいだろう。これは、夏の1回目のクルーズで左端の席に座り、秋の2回目のクルーズでは右側の席を確保したぼくの、実際の体験からの主張である。

ちなみに、往復の復の際には、左側に知床半島が存在することになるから、帰りに備えて左端の席の確保でもよいのではないかと思われるかもしれないが、観光のメインは往復の往にある往の際にのみ、詳細な解説が成されたり、滝に著しく近づいたり、ヒグマを丁寧にさがしたりしてくれるのだ。知床半島クルーズの真髄は往きにこそあり、快適な往きの確保こそが、素晴らしい知床半島クルーズ体験につながると思ってよいだろう。

ちなみに、クルーズ船には1階と2階の席が存在する。そして乗客は、自然と眺めがよいだろうと予想されまた開放感のある2階席へと上っていく傾向がある。しかし、2階でも1階でもさほど変わりはない。ぼくの体験からだと、1階の方が日光も遮られているし、雨が降ってもかからないし、風も若干弱いし快適である。もしも予約する順番が遅くて、クルーズ船に乗り込む順番が遅い定めにある場合は、右側端を確保しにくいだろう。そこでおすすめするのは、1階席の右端の席を狙うことだ。なぜなら、みんなは人気の2階席に座りたいという思いからどんどん2階へと上っていくので、1階右側の席は最後まで空席になっている可能性が高いからだ。そして、はっきり言って1階の右側席は、2階の右側席と同じくらい価値があり快適である。誰もが2階へと上っていきたいという望みを持っていることを逆手にとって、1階の快適な右側良席をゲットすることをおすすめしたい。

 

 

・午前か午後どちらがよいか

ぼくは1回目は午後、2回目は午前の知床半島クルーズに参加したのだが、知床半島の眺めがよく見られたのは午後だった。午前は逆光になってしまい、知床半島がやや暗くこの目に映ってしまうからだ。もちろん、写真も撮りにくくなる。しかし、それを逆手にとって神秘的な写真が撮れたなぁと思ったこともあるので、気分の持ちよう次第であるのかもしれない。

このように様々なコツを紹介してきたが、結局どのような席であっても、どのような時間帯であっても、知床半島の大自然がぼくたちに与えてくれる感動は変わるものではない。その中でも、題名にある通り、よりよいより快適な体験をするためのコツをお話ししたに過ぎないことをご理解いただければ幸いである。

 

 

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