月収400万円のコロナワクチンバイト医師はセレブ生活をしているというのは本当か?

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「「月収400万円」のセレブ生活が崩壊…コロナバブル終了で「フリーター医師」達が直面する悲惨な現実」という記事がツッコミどころ満載!!!!!

月収400万円のコロナワクチンバイト医師はセレブ生活をしているというのは本当か?

・月収400万円のコロナワクチンバイト医師はセレブ生活をしているというのは本当か?
・コロナバブル終了でフリーター医師達が悲惨な現実に直面しているという記事の内容
・コロナワクチンバイトのみで月収400万円は可能
・ワクチンバイトのためのホテルはなるべく格安に
・朝食のバイキングを大量に食べて食事は1日2食に
・夜ご飯はスーパーの割引されたお惣菜を中心に
・フリーランス医師はマネーリテラシーが高めの節約家が多い

・月収400万円のコロナワクチンバイト医師はセレブ生活をしているというのは本当か?

ぼくは今どこの医局にも病院にも所属していないフリーランスの医師として、コロナワクチンバイトのみで生計を立てている。2年間に渡る世界一周の旅をコロナで中断し、1年間の日本一周・車中泊の旅を終了してから医師としての労働を再開したぼくは、2021年6月のコロナワクチンバイト開始から今現在に至るまで毎日コロナワクチンバイト1本でやってきて他のバイトをやったこともないので、自分で自分のことを”コロナワクチンバイトのプロ”だと勝手に感じている。

そんな自称コロナワクチンバイトのプロのぼくがネットニュースで「「月収400万円」のセレブ生活が崩壊…コロナバブル終了で「フリーター医師」達が直面する悲惨な現実」という自分の働き方と関係ありそうな何とも面白そうなタイトルの記事を見つけたので、プロの目線から記事の内容を熟読してみた。

 

 

・コロナバブル終了でフリーター医師達が悲惨な現実に直面しているという記事の内容

この記事の内容は、専門医を習得しようとせずにバイトだけで生活している”フリーター医師”が、コロナ前に健診のバイトを巡って骨肉の争いを繰り広げていたという前提から始まる。コロナ禍に陥ったことにより健診バイトが軒並み中止になりフリーター医師は窮地に立たされたが、”棚ぼた”的な感じでコロナワクチンバイトが開始された。その結果彼らは月収400万円に届くほどの高収入を稼ぎ出すことができるようになり、この世の春を謳歌することとなる。しかし2023年5月にコロナが5類になったことをきっかけにコロナワクチン案件は激減し、さらに健診の時給も悪化、フリーター医師は再び苦境に立たされることになってしまった。行間を読むとフリーターなんてせずにやっぱり真面目に勤務医でもしていた方がよかったでしょうという、日本昔ばなしのように起承転結のある記事だった。

この記事を読むと実際にコロナワクチンバイトの荒波を日本中で潜り抜けてきた身としては、ツッコミどころ満載だと感じないこともない。細かいことを言い出せばキリがないが、最も違和感を覚えたのはこの記事が「「月収400万円」のセレブ生活が崩壊…コロナバブル終了で「フリーター医師」達が直面する悲惨な現実」というタイトルなのに、月収400万円のセレブ生活というものがどのようなものだったか、崩壊してどのような生活になってしまったのかが全く書かれていないことだった。それどころか月収400万円というワードが出てきたのも

生活に四苦八苦していたフリーター医師にとって、この2年間は「棚からぼた餅」の状況となり、中には30日中29日をワクチンのバイトに従事して、月給400万円(年収4800万円相当)を稼ぐ者もいたのだとか。

という一文のみであり、セレブ生活というワードについては文中にセの字すら出てこなかった。タイトルにセレブ生活と書いてあるのにセレブ生活について全く言及しないとはこれ如何に。

 

・コロナワクチンバイトのみで月収400万円は可能

ぼくの経験を踏まえると、コロナワクチンバイトのみで月収400万円を達成することは可能だ。自身の具体的な月収400万円の詳細については、以下の記事にまとめた。

月収400万円達成!フリーランス医師が本気を出せばスポットバイトだけでいくら稼げるのか【フリーランス医師の給与明細その5】

しかしこれは最も相場のよかった時期のことであり、コロナワクチンバイトというのは需要と供給の関係で給与が上がったり下がったりするし、長くやっているとほとんど案件がなくなる時期に出くわしたりもするので、月収400万円だから年収4800万円だという書き方にも違和感を覚える。400万円に12をかけると4800万円になるので、かけ算ができて偉いねと褒め称えたいところだが、実際には月収400万円の状態が12ヶ月も続くことは全く現実的ではないと思われる。それでもワクチンバイトのプロとして閑散期であっても巧みに案件を取得すれば月収300万円以上を常に維持することができたので、いい労働環境にあったことに間違いはないだろう。

ぼくは実際にコロナワクチンバイトで月収400万円を達成した者として、他の月収400万円の医師がどのようなセレブ生活を営んでいるのかとても興味深く記事を読んでいたが、セレブ生活のことには全く触れられないまま記事が終わってしまって残念だった。じゃあ何でタイトルに”セレブ生活”というワードを入れたのだろうか。月収400万円も稼いでいればセレブ生活を送っているに違いないという、記者の安直な思い込みから派生したタイトルなのだろうか。月収400万円のセレブ生活について知れなくて残念だったので、この記事では代わりに月収400万円を達成したぼくがどのような生活をしているのか見ていこう。月収400万円の人間は、果たして本当にセレブ生活をしているのだろうか。

 

・ワクチンバイトのためのホテルはなるべく格安に

ぼくは関西在住なのでできれば関西のコロナワクチンバイトで予定を埋めたいが、最近は良質なコロナワクチンバイトが東京でしか見つけられないようになっているので毎日コロナワクチンバイトができるように案件を大量に取得して東京のホテルで暮らしながら労働に勤むことが多い。先述の記事では5類になって以降コロナワクチンバイトは消滅したかのような書き方になっているが、それは探し方が悪いだけであり、コロナワクチンバイトのプロが探せば良質案件はまだまだ存在している。

東京で暮らすとなるとホテル代は家賃のような固定費と見なされるので、なるべく安く抑えなければならない。固定費を抑えることが節約への確実で堅実な第一歩だからだ。月に400万も稼いでいるのにいいホテルに泊まればいいではないかという意見は愚の骨頂である。なぜならぼくは毎日東京で労働するのみであり、ホテルになんかほとんどいないからだ。ほとんどいないホテルにお金をかけて何の意味やメリットがあるのだろうか。最低限の設備が整ったホテルで夜中安らかに眠れればそれで十分である。

しかしいくら安さ重視であるからと言ってドミトリー部屋などに泊まってしまうと、同室の人からコロナを移されはしないかと不安になってしまうことからきっちりと個室は確保したい。コロナにかかってしまったらコロナワクチンバイトが長期間出来なくなり、収入が激減してしまうので感染対策には細心の注意を払っている。このように様々な要素を考慮すると、ぼくはいつも東京の個室で過ごせる1泊3000〜5000円のホテルに泊まるようにしている。ホテルを予約する際にもなるべく損をしないように、じゃらんのクーポン祭の開始と同時にクーポンを大量に使いまくって予約し、可能な限り安く泊まれるように意識している。

 

・朝食のバイキングを大量に食べて食事は1日2食に

ワクチンバイトの朝は、ホテルの朝食のバイキングをなるべく沢山食べるようにしている。なぜならぼくは1日2食で済ませようとしているからだ。ワクチンバイトというのは座ったままでほとんど動くことがない。通勤のために多少は歩くものの日常生活において運動量が少なく、1日に3回も食事を摂取すると過剰で健康にもよくないと考え、1日2食という生活に落ち着いてしまった。朝食を大量に食べることによって昼食分の栄養まで摂取すれば、お昼に空腹になることもないので無理せず昼食代の節約にもなる。健康にもよくお財布にも優しい良質な習慣を維持するため、ぼくはいつも朝食をきちんと食べてから通勤するようにしている。

 

・夜ご飯はスーパーの割引されたお惣菜を中心に

ワクチンバイトが終わると友達と一緒でない限りは外食もせず真っ直ぐにホテルに戻り、近所のスーパーマーケットで夜ご飯を購入する。ちょうど帰る時間帯にはスーパーマーケットのお惣菜が割引されていたりするので、お得に夜ご飯をゲットすることができる。ホテルのすぐ隣はコンビニなのだがコンビニは割高なので滅多に行くことはなく、ちょっと遠くまで歩いてきちんとスーパーマーケットで夜ご飯を購入することが節約のポイントだ。スーパーまで歩くことで運動量と健康の確保も可能となる。それでも決して無理したり我慢した生活をしているということはなく、たまにはスーパーのアイスをデザートに買ったりデパ地下で美味しいご飯を買ったりもして適度にストレス発散をしている。

そしてその後は明日のコロナワクチンバイトに備えて早く寝るだけだ。

 

 

・フリーランス医師はマネーリテラシーが高めの節約家が多い

このように一時は月収400万円を達成し、常に月収300万円を維持しているようなフリーランスの医師でも極めて地味な節約生活を送っているのがお分かりいただけただろうか。これはぼくという個人のほんの一例に過ぎないが、自分自身がこのようなどこにでもあるありふれた日常生活を送っているからこそ、自分と同じような経済水準にある月収400万円のコロナワクチンバイト医がどのような豪華なセレブ生活をするのか非常に興味があったのだ。しかし何度も言っているようにその具体的な描写は記事内には皆無であった。

先述の記事を書いた人のように、月収が高い人はきっとセレブのような派手な生活をしているのだろうと勝手に思い込んでいるのかもしれないが、ぼくの友達を見ていても非常に堅実で節約家のフリーランス医師が多い。というかほとんどがそうなのではないだろうか。お金を沢山稼いでいるからと言って、むやみやたらと無駄遣いするような愚鈍な医師は滅多にいないということだ。

それはもちろんフリーランス医師というのは不安定な職業なので、今はコロナワクチンバイトでいっぱい稼げているけれど将来はどうなるかわからないから未来のために節約しなければならないという、防衛本能のようなものが働いているという可能性は否定できない。しかしそれ以上にみんな無駄遣いすべきではないところはきっちり節約し、貯めたお金で自分が幸せだと感じることに対して大いにお金を使っているような印象だ。沢山稼いでいるからお金の勉強も惜しみなくしているし、投資や節税など医師同士でお金に関する議論も活発に行われている。

多くのフリーランス医師は無駄遣いをするセレブ生活というよりはむしろ、マネーリテラシーの高い人間集団なのではないだろうか。ぼくも無職の旅人からいきなり何千万円も稼げるようになったので、このお金をしっかりと適切に守っていかなければならないとお金の勉強に余念がない。しかしそれ以前から自分の幸福のためには惜しみなくお金を使うが、自らの幸福や人生の豊かさには大して影響しないどうでもいいことに関しては可能な限り節約するように努めてきたので、そのようなお金との付き合い方をこれまで通り継続させるのみである。

豪華で美しいホテルに滞在してもそんなに幸福だと感じないしそもそもそんなにホテルにいないのでホテル代は節約するし、食事に関してもそんなにこだわりはなく自分が作った料理が一番美味しいと思ってしまう味覚の人間なのでさほどお金を使わない。逆に服は昔からこだわりを持っていて好きだから多少高くても感性に直撃するものがあれば迷わず買ってしまうし、自分の精神を形成しているアーティストの音楽や、世界や日本の壮大な旅に対しても積極的にお金を費やすだろう。自分にとって最大限の幸福へと導かれる通路を自分自身で既に知っているならば、自らの命の時間を犠牲にして手に入れたかけがえのないお金という価値を、幸福の実現へと効率的に変換させていくことができる。幸福への通路には最大限のお金を、幸福に関わらない通路には最小限のお金を費やすことによって、人間にとって最も上手なお金との付き合い方ができるのではないだろうか。

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その観点から言えば、月収が400万円であろうと30万円であろうと0円(無職)であろうと全く関係がない。自分とお金との最も適切な関わり合い方を知っているのならば、月収という金額の数字に心を惑わされたり左右されることなく、常に冷静さと節度を持ってお金を巧みに使用することができる。それはすなわちお金に支配されているのではなく、お金を支配できているという良好な状態ではないだろうか。月収が400万円あれば当然セレブ生活を謳歌しているのだろうという思い込みは的外れだし、きっとこの記事を書いた人はお金との付き合い方が下手なのだろう。

 

 

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