ぼくがフリーランス医師になった理由は、直感に導かれて世界一周の旅に出たことだった

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世界一周の旅路の果てで待っていたのは、フリーランス医師という奇抜な労働スタイルだった!!!!!

ぼくがフリーランス医師になった理由は、直感に導かれて世界一周の旅に出たことだった

・ぼくはなぜ病院にも医局にも属さないフリーランスの医師になったのか?
・フリーランスになる医師には、QOLと高収入を求める傾向がある
・ぼくがフリーランスの医師になったのは、直感に従い世界一周の旅に出たことが原因だった!
・世界一周と日本一周を同時に進行させるぼくの旅路
・コロナの脅威がぼくをフリーランス医師という労働スタイルへと導いていった
・フリーランスの医師と旅人の感性の驚くべき親和性
・フリーランス医師として働くメリットとは?
・旅するように働くフリーランス医師の誕生

・ぼくはなぜ病院にも医局にも属さないフリーランスの医師になったのか?

ぼくは今どこの病院にも組織にも属さない「フリーランスの医師」として、コロナワクチンのスポットバイトのみで生計を立てている。しかしぼくのような働き方をする医師は、決して一般的な部類ではないだろう。医師という職業の働き方としては、大学の医学部医学科を卒業し、医師国家試験を取得し、2年間の初期研修の時代を経て、大学の医局に所属したり市中の病院に勤めて働くというのが伝統的だし、常識的だ。またある程度組織の中で修行を積んでから、開業するという医師も珍しくない。

それに引き換えどこの病院にも組織にも属さずに、何の後ろ盾もないまま、まるで放浪する旅人のように日々移り変わる職場を転々とする「フリーランスの医師」の労働スタイルは、少数派だし不安的だし明らかに医師の王道ルートから外れていると言えるだろう。一体なぜぼくはそんな常識から外れた不思議な医師の働き方の世界へと足を踏み入れてしまったのだろうか。

 

 

・フリーランスになる医師には、QOLと高収入を求める傾向がある

「フリーランスの医師」になったという人々の話を聞いていると、それぞれに自分なりの考え方や深い事情があって興味深い。しかし共通しているのは一度は大学の医局や病院に所属した経験があるものの、組織の中の激務や人間関係に疲弊し、それまでの自分の働き方に疑問を抱き、自分が自分らしく生きられたり人間らしい生活を営める方法を模索した結果、「フリーランスの医師」という選択肢に辿り着いたということだ。

なるほど「フリーランスの医師」として働けば、スポットバイトで日給10万円を稼ぎ出すことも決して珍しいことではないし、きちんと定時に終われて自分の時間を大切にできるし、病院で働いている時のように当直や夜中の急患で全く寝られないという人間らしからぬ生活を強要されることもないし、QOL(Quolity Of Life=生活の質)は格段に向上するだろう。病院や組織で働くよりもはるかに負担が少ないにもかかわらず、病院や組織で働くよりもはるかに多くのお金を稼ぎ出すことができるのだから「フリーランスの医師」の世界は奇妙だし面白い。

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ぼくもこの前偶然病院で働いていた時代の給与明細を発見し、夜間救急当直の手当てが16000円だったというのを見て驚愕した!一睡もできずに自分の睡眠と健康を犠牲にして必死に地域の人々のために働いた結果としての報酬が、コロナワクチンバイトの時給と同じかそれ以下だなんてなんともやりきれない思いがした。自分を大切にし、自分を守り、自分のために生き抜く方法として「フリーランスの医師」の働き方は最も魅力的な選択肢のひとつとなり得るに違いない。

 

・ぼくがフリーランスの医師になったのは、直感に従い世界一周の旅に出たことが原因だった!

しかし実際にぼくが「フリーランスの医師」になった理由は、他のフリーランス医師のように典型的なものではなかった。なんとぼくは自分の直感に従うように純粋に人生を生き抜いていたら、知らず知らずのうちに導かれるようにして「フリーランスの医師」になってしまっていたのだった!ぼくが「フリーランスの医師」になった経緯は以下の通りである。

ぼくは15歳の時に、中学の修学旅行で生まれて初めての外国としてアメリカを訪れた時から、ずっと世界中を旅したいという根源的な情熱を持っていた。それほどに初めての外国旅行はぼくにとって刺激的で、感動的で、忘れ難いものだったのだ。15歳の頃に心の奥底に芽生えた旅する炎はその後の人生でも費えることはなく、ますます燃え盛りその熱量を増すばかりだった。旅する炎に導かれるようにして、ぼくは高校時代にはオーストラリア、大学時代にはドイツ、オーストリア、チェコ、イタリア、フランス、ポルトガル、アメリカのニューヨーク、中国、タイ、マレーシア、ネパールなどを巡ったが、ぼくの旅する炎は満たされることを知らなかった。そのうちにぼくは世界一周の旅がしたいのだという、自らの根源から押し寄せる直感を感受し、ぼくの魂の使命や生まれてきた意味は世界一周の旅に出ることにあるのではないかと確信するようになった。

しかしいくら自らの魂の使命が世界一周の旅をすることにあると気付いても、そうかそうかとすんなり容易く実現できる者はいない。なぜなら世界一周の旅をするには多額のお金が必要だからだ!世界一周の旅に出ようと心に決めたのは大学時代だったが、バイトもしていない医学生にそのようなお金があるはずもなく、ぼくは一旦医師として働いて、お金を貯めて、それから世界一周の旅に出るしかないだろうと計画した。そしてまさにその計画の通り、ぼくは3年間医師として病院で労働しながらもせっせと節約し、およそ600万円を貯金して、晴れて世界一周の旅へと出発することができた。

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ぼくは世界一周の旅を終えたらその後はどうするのかとか、医師のキャリア形成に影響があるのではないかとか、そのような野暮なことは一切考えていなかった。未来のことを思い煩って動け出せないことは最も愚かなことだ。重要なのは自らの根源に宿っている純粋な直感と清らかな魂の声に耳を澄ませ、過去のことや未来のことなど考えることなく、今ここで、まさにこの瞬間に燃え盛るように押し寄せてくる情熱に従って自分の生命を躍動させることだった。旅の中では何が起こるかわからないし、異国から無事に生きて帰ることができるかも定かではない。しかし他人などふり返ることもなく迷うことなく自らの直感に従って生命を生き抜いていれば、やがては運命が自分の魂の色彩に合致したこれから先の道を切り開いてくれるのだろうという予感はあった。ぼくは常識や正常を払い除け、積極的かつ能動的に行動を起こすことで、矛盾するように、直感と運命の受容体となった。

 

・世界一周と日本一周を同時に進行させるぼくの旅路

インドネシア台湾ロシアフィンランドエストニアラトビアリトアニアチェコポーランドハンガリーオーストリアスイスフランスベルギーオランダイタリアスペインタイカンボジアベトナムラオス中国などを2年間かけて回った頃、思いもよらない事態が世界中を混乱させた。新型コロナウイルスの出現である。もはや旅人が気軽に世界一周できる状況ではなくなり、ぼくはたまたま日本に帰ってきていたところで外国へと出ることができなくなった。コロナは世界中を巡っている日本の旅人達を、残酷なことに日本に閉じ込めてしまったのだった。

しかしだからといってぼくの旅する炎が燃え尽きることはなかった。コロナ如きで旅する思いが途絶えるのなら、それは偽物だったのだろう。世界へと広がることができないのなら、今度は逆に祖国を深める旅に出ようと思い立ち、4ヶ月かけて車中泊しながら日本を一周した。岡山県広島県山口県福岡県大分県宮崎県熊本県長崎県島根県鳥取県兵庫県京都府福井県石川県富山県新潟県山形県秋田県青森県北海道と旅を継ぎ、最終目的地であり最北端の離島・礼文島に辿り着いた後は、岩手県宮城県福島県茨城県栃木県群馬県長野県岐阜県山梨県静岡県を巡った。気づけばぼくは、世界一周の旅と日本一周の旅を、期せずして同時進行していたのだった。思いもよらない旅路の先で、ぼくにはどのような通路が運命として切り開かれたのだろうか。

 

・コロナの脅威がぼくをフリーランス医師という労働スタイルへと導いていった

日本一周の旅を終えた時点で、ぼくの貯金は600万円から200万円ほどに減っていた。日本一周の旅も完遂してしまったし、コロナの影響でまだまだ外国へと旅立てそうにもない。貯金が0円になったら旅を終えて医師としての労働を再開すべきかと何となく感じていたが、まだ貯金はあるのにどこにも旅立てないこの状況をどう打破しようとかと考えていた時に、またしても思いがけないことが起こった。それが日本の全国民にコロナワクチン接種をするという国家の計画である。そして当然、コロナワクチン接種には医師の協力が必要不可欠だという。

コロナのせいで世界一周の旅を中断せざるを得なくなってしまったが、今度は逆にコロナを通して旅のための資金形成をするフェーズに入ったことをぼくは心の中で感じた。コロナワクチンバイトは日給10万円以上稼ぐことができるので、毎日やれば次なる世界一周の旅の資金をかなり貯めることが可能となるだろう。さらに世界中を恐怖と混乱へと落とし込んでいるコロナワクチンから人々を救う手助けまでできるというのだから、ぼくの中ではコロナワクチンバイトをしない理由は見当たらなかった。

コロナによって世界への旅の道が絶たれたからと言って、コロナが旅人の敵だと見なすのはあまりに安直だ。コロナによって従来の旅路が閉ざされてしまったというのなら、今度は逆にコロナを利用して全く新しい旅路を切り開いていくだけのことだ。世界一周の旅を中断させたコロナから人々を救う手助けをすることによって、非常に効率よく次なる旅の資産形成をするという、まさにピンチをチャンスに変える偉大な発想の転換は、ぼくの中の直感を貫くに至った。世界一周の旅に出なければならないというのが純粋な直感によるものだというのなら、コロナワクチンバイトをしなけばならないというのもぼくの中では燃え盛るような直感のように感じられた。そしてやがてコロナワクチンバイトが終わる季節になれば、それはすなわちコロナが落ち着いた時期であることを示しており、ぼくは新たなステージの資産形成を完了した後で世界一周の旅の続きへと出発できるだろう。

 

・フリーランスの医師と旅人の感性の驚くべき親和性

そのような理由でぼくはどこの病院にも組織にも属さずにコロナワクチンのスポットバイトのみをする医師、すなわち「フリーランスの医師」となった。本当は資金が尽きて世界一周の旅が終わったらまた病院ででも働くしかないのだろうと感じていたし、そもそもぼくは「フリーランスの医師」という言葉すら知らなかったわけだが、自分がまさかそのような珍しい労働スタイルの医師として働くことになるなんて、本当に運命と直感に導かれた結果だとしか言いようがない。

たまたまなった「フリーランスの医師」ではあるものの、この労働スタイルが旅人であるぼくの感性と完全に合致していて、医師として働くことが楽しくて楽しくて仕方なくなってしまったので、世界一周の旅に出て本当によかったと感じた。なぜなら世界一周の旅の結果や続きとして、「フリーランスの医師」というステージがぼくの人生に立ち現れたからだ。病院や組織で働くという常識的で一般的な医師としての働き方よりも、何百倍も何千倍もぼくの素質や感性や性格に合っていると即座に断言できてしまうほと、「フリーランスの医師」はぼくにとって魅力的な労働スタイルだった。

 

・フリーランス医師として働くメリットとは?

「フリーランスの医師」の働き方の魅了は、何と言っても自分で働く場所や時間を自由に選べることにある。今日は大阪で働いているけれど明日は東京で働いてしまおうなんていうことも問題なく可能だし、2週間連続で働いた後は2週間連続で休んでしまおうというような常識外れなスケジュールも自分の気分や思い通りにデザインできる。旅人の炎が内側に燃えているぼくはさまざまな場所を訪れながら働きたかったので、コロナワクチンバイトを駆使して大阪府、奈良県、兵庫県、京都府、広島県、東京都、千葉県、茨城県、埼玉県、静岡県、群馬県、ついには海を越えて北海道釧路まで赴いた。まさに旅しながら労働しているような感覚であり、「旅するフリーランス医師」として日本全国を放浪しながら働くという新しい医師の労働スタイルを確立することに成功した。

毎日違う会場へ出向き、毎日違う人々と働き、そしてたまには再開して喜びを分かち合うという日々は、まさに旅をしているようで生きている喜びが心に染み渡ってゆく。ずっと一緒に働くからこそ人間関係のしがらみやトラブルに悩まされる病院での勤務とは違い、たまに会うからこそ嬉しい気持ちで仲良く働くという環境はぼくにとって望ましいように感じられる。この人間関係の悩みから解放されるという点も、「フリーランスの医師」になる大きなメリットのひとつではないだろうか。またその場限りのすれ違う関係だけではなく、何回も同じ会場で一緒に働くことになると気の合う知り合いや友達も増えていくので、自分に合った人間関係を構築するのにも役立つ。「フリーランスの医師」は決して孤独ではなく、お互いに情報交換したり協力し合ったりしながら偶然の縁による友情を育んでいく。

また「フリーランスの医師」としてスポットバイトのみに従事していると、日給10万円以上もらえることがほとんどなのでかなり効率よく次なる旅のための資産形成を進めることができた。毎月300万円以上が手に入るという、病院で働いていた頃には考えもつかなかった金銭的状況が実現し、このようにたくさんのお金を稼ぐことはできても油断すべきではない、お金を支配することはあってもお金に支配されることはあってはならないと感じ、以前よりもさらに熱心にお金の勉強をするようになった。

 

 

・旅するように働くフリーランス医師の誕生

まとめるとぼくが「フリーランスの医師」の医師になった理由は、自らの直感に従って世界一周の旅をしていると偶然コロナの脅威が世界中に襲いかかり、もはや外国へと出られなくなったので祖国を深める絶好の機会だと感じ日本一周・車中泊の旅をしたところ、終わる頃になって偶然コロナワクチン接種が日本中で始まったので、偶然に偶然が重なりたまたまコロナワクチンバイトのみに従事する「旅するように働くフリーランス医師」が誕生したということだった。

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まるで直感と運命に導かれるようにして「フリーランスの医師」になったぼくだったが、本当に大いなる意思によってそうなることがあらかじめ決められてしまっていたのではないかと信じてしまうほどに、「旅するように働くフリーランス医師」の働き方はぼくの感性に合致していた。3年間病院という組織で働いていた頃は、自分が医師に向いているのか向いていないのかよくわからなかったが、世界一周の旅の結果として与えられた「フリーランスの医師」の責務を全うしながら生きていると、自分はこれをするために医師免許を取得したのだなぁと納得させられてしまうほど楽しいことばかりだ。コロナという旅人の敵すら大いなる恵みへと転換させ、天職の感覚と資産形成の知識を手に入れ始めたぼくが、次なる世界一周の旅に出かける季節もそう遠くない。

 

 

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