フリーランス医師がコロナワクチンバイトのみで生計を立てる方法を徹底解説

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コロナワクチンバイトはフリーランス医師の生活の糧!!!!!

フリーランス医師がコロナワクチンバイトのみで生計を立てる方法を徹底解説

・ぼくはフリーランスの医師としてコロナワクチンバイトのみを生業としている
・医師がコロナワクチンバイトだけで生計を立てることは可能?
・まずはインターネット上で医師派遣サイトに登録する
・自分に合った高額良質案件を検索しよう!
・医師のコロナワクチン接種会場における仕事内容を徹底解説
・きちんとお給料が振り込まれているか確認することは重要
・コロナワクチンバイトのトラブルは法律の知識を有効活用しよう

・ぼくはフリーランスの医師としてコロナワクチンバイトのみを生業としている

ぼくは今どこの病院にも組織にも属さないフリーランスの医師として、コロナワクチンバイトのスポットバイトのみで生計を立てている。2021年6月からコロナワクチンバイトを開始して以来、家から近い大阪や奈良や兵庫や京都のみならず、住んでいる関西から抜け出して東京や静岡や広島や、果てには北海道の釧路まで訪れて日本全国各地でコロナワクチンバイトを経験してきた。コロナワクチンバイトは自分の好きな時に、自分の好きな場所で自由に働けるという大きなメリットがあるので、旅人のぼくの感性と親和性が高く、どんなに働いても苦痛にはならずむしろ楽しくて魅力的だと感じた。

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・医師がコロナワクチンバイトだけで生計を立てることは可能?

しかし実際のところフリーランスの医師がコロナワクチンのバイトだけで生計を立てることなんて可能なのだろうか。結論から言うと問題なく可能だ。もちろんコロナワクチンバイトは今だけの期間限定的な要素が強く、世界からコロナが立ち去ればもはやこのような働き方は続けられない可能性は高いけれど、コロナ禍真っ只中でコロナワクチン接種全盛期だった2021年〜2022年に限って言えば、医師がコロナワクチンバイトだけで生きていくのは十分に可能でかなりの余裕すらあるほどだった。コロナワクチンバイトの日給は通常10万円以上もらえるので、ぼくのようにコロナワクチンバイトが好きで毎日休みなく入ってしまいと自然と月収300万円を超えるのだった。

ここではどこの病院にも組織にも属していないフリーランスの医師がどのようにしてコロナワクチンバイトに従事するのかその方法を徹底解説しようと思う。

 

 

・まずはインターネット上で医師派遣サイトに登録する

コロナワクチンバイトの案件をゲットするにおいてまず最も重要なことは、インターネット上で医師派遣サイトに登録することだ。ぼくが今まで使ってきた中では圧倒的にMRTが使いやすくておすすめだが、他にもm3、メディカル・コンシェルジュ、民間医局などは登録する価値のある便利なサイトだった。また医師派遣サイトのみならず、大阪市や堺市など行政と直接提携するタイプのコロナワクチンバイトもあるので近隣の市町村のコロナワクチンバイトについて市役所などに問い合わせてもいいかもしれない。

 

・自分に合った高額良質案件を検索しよう!

医師派遣サイトに登録したならば、早速良質なコロナワクチンバイト案件を探そう。希望する日程や場所、給与などの条件を設定して自分に合った案件を探すことができる。ぼくの場合は場所は日本全国どこでもよかったが、遠征するときには交通費や宿泊費の元が取れるように、連勤できるようなスケジュールを組むことを心がけていた。また時給や日給があまりに安いと自分の生きている大切な時間を搾取されるような気がして嫌だったので、時給は15000円以上、日給は90000円を基準としてそれ以下のものは取らないようにしていた。

自分に合ったちょうどいい案件を発見したならば、他の人に取られないうちに素早く応募しよう。しかし応募したからと言って必ずその案件が確定されるとは限らないところが、コロナワクチンバイトのややこしい点だ。MRTは案件を応募したならばほぼ99%確実に確定されるので、とても便利で使いやすくぼくが一番好きなオススメの医師派遣サイトだった。m3は高額良質案件が多いが応募しても外れることが異様に多く、何を基準に採用が選ばれているのかも不明なので対策のしようもなかった。民間医局はm3よりも通りやすいが案件が少ない、メディカル・コンシェルジュは高額良質案件が多いが早い者勝ちでメールを返信しなければ案件を勝ち取ることができず、競争も激しいのでスケジュールを立て辛い印象だった。

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MRTだけが素早く案件を見つけ出し速攻で応募するという言わば自力の能力によって案件を勝ち取れる唯一のサイトだが、他のサイトはあちら側の基準すなわち他力によって医師が選ばれるので医師は運を天に任せるしかできずもどかしい気持ちになるのだった。医師派遣サイトではないが、行政による大阪市のコロナワクチンバイトも大阪市の職員が医師のスケジュールをあちらの基準で組み立てるので、思い通りにならないという点ではMRT以外のサイトと類似していた。

 

・医師のコロナワクチン接種会場における仕事内容を徹底解説

めでたく案件が確定したら会場の場所を確認し、後は遅刻せずに当日会場へと向かうだけだ。

コロナワクチン接種会場における医師の役割には問診と救護対応の主に2つがある。会場によっては問診の医師と救護対応の医師がはっきりと分かれているところもあれば、基本は問診の医師のみで万が一接種者の急変が出た場合は問診の医師が1人救護対応に当たるという仕組みの会場もある。どちらにしても問診も救護対応もどちらも的確にできるように準備しておくことが必要だ。問診と救護対応の詳細は以下の記事にもまとめた。

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しかし救護対応の必要は滅多に起きないし、問診も接種者が多い時には忙しいが病院で働いていたことに比べたらそれほどの忙しさでもないので、コロナワクチンバイトはそんなに大変な業務ではないという印象だ。どんなに忙しくてもきちんと定時には帰れるし、病院で働いているのと違って救急当直なんてないので毎晩ゆっくり眠れるし、人間らしい健康的な生活を送れることがぼくにとってはとても嬉しかった。

 

 

・きちんとお給料が振り込まれているか確認することは重要

勤務が無事に終わってもまだそこでコロナワクチンバイトは終わりではない。家に帰るまでが遠足であるように、給与明細をきちんと確認するまでがコロナワクチンバイトだ。ぼくのこれまでの経験上給料の額を間違えられるということは滅多になかったが、給与明細をくれない会場もあったので疑問に思った場合には早めに連絡して詳細を確かめるべきだと感じる。お金のことはしっかりと管理しておかないと後から後悔するだろう。

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予告もなく給与と宿泊交通費が分けて支払われることになっていて混乱したり、本来は課税されるはずのない交通費が課税されていて困惑したり、先日はメディカル・コンシェルジュ案件で残業代がきちんと支払われていないことが発覚して対応してもらったり、お金に関してしっかり把握していないとせっかく真面目に誠実に労働したのに自分自身が損する結果になりかねないから注意したい。フリーランスは誰も守ってくれない。自分がしっかりして、自分の身は自分で守ってやるしかないのだ。

 

 

・コロナワクチンバイトのトラブルは法律の知識を有効活用しよう

ぼくがフリーランスの医師として働いて感じたのは、法律についての知識を持つことの重要さだ。信じられないことに雇う側もしっかりと労働に関する法律のことを把握しているとは限らず、それゆえに適当にあしらわれて労働するぼくたちが不当に損をするという場合も出てくるから注意が必要だ。

コロナワクチンバイトでは、お金に関するトラブルがつきものだった。例えば大阪市が直前に医師をシフトカットしたのに労働基準法で定められている休業手当を一切支払ってくれなかったり、兵庫県案件では勤務が確定しているのにも関わらず雇用契約は結ばれていないから休業手当は出さないと言い張られたり、新宿案件では8時間以上労働したら時給が増えるはずなのに増えていなかったり、実にさまざまな出来事があった。しかしそのいずれの問題も、自分できちんと労働基準法や民法などの法律の勉強をして、その法律を元にきちんとした対応をしてくれるよう主張すれば、大抵の場合は相手も誠実に応じてくれ速やかに解決することができた。(大阪市の場合は最後まで労働基準法を守らずに意地でも休業手当を支払ってくれなかったが、その言い分を元に節税できたので結果オーライ)

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重要なのは何か不当な扱いを受けたという違和感を感じた場合には、大人しく泣き寝入りせずに、相手にきちんとした納得のいく対応をしてもらうことができるような法律の知識や社会的仕組みを自らの力で発見するための積極的な探究心だろう。法治国家である日本において、コロナワクチンバイトで生じた違和感やトラブルを法律の知識に基づいて解決しようとする試みは最も合理的で効率的な解決方法だ。しかしそもそも医療従事者は法律家ではないので自分自身で法律的解決策を見出しにくい場合は、労働基準監督署に連絡すれば無料で相談に乗ってくれて丁寧に対応してくれるから安心だ。

もちろんトラブルなんかほとんど起きないが、数々のコロナワクチンバイトをこなしているとそれなりに色んな出来事に遭遇する。そんなトラブルをひとつひとつきちんと納得いくように対処していくことも、フリーランス医師に課せられた仕事内容の一部なのかもしれない。全てが納得のいく形で心地よく解決した時点が、本当のコロナワクチンバイトの終わりなのだろう。

 

 

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