労働し稼ぎながら旅する!フリーランス医師の「コロナワクチンバイト×旅」という新しい旅の形の可能性

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ワクチンでお金を稼ぎながら日本中を旅をしてみるという壮大な実験!!!!!

労働し稼ぎながら旅する!フリーランス医師の「コロナワクチンバイト×旅」という新しい旅の形の可能性

・日本一周の旅のブログ記事が大量すぎて書き終わらない!
・医師としてコロナワクチンの業務に従事する
・旅とは基本的に消費行動だが、少しでもその運命に抗いながら旅を続けてきた
・「コロナワクチンバイト×日本の旅」の誕生
・旅は自分のため、労働は他人のため

・日本一周の旅のブログ記事が大量すぎて書き終わらない!

「日本海沿いを北上する旅」「太平洋沿いを南下する旅」日本一周の旅を終えてから、ぼくはしばらく旅に出ることができずにいた。というのも、「日本海沿いを北上する旅」「太平洋沿いを南下する旅」日本一周の旅の旅のブログ記事をきちんと全部書き終えてから次の旅に出かけようと思っていたが、壮大な旅で量が多すぎて書けども書けども全然終わらないからだ。まるで小学生が大量の夏休みの宿題を終わらせることができずに、泣きそうになりながらも必死に頑張って終わらせようとしているかのような途方に暮れる心境である。

 

 

・医師としてコロナワクチンの業務に従事する

そうこうしているうちに月日は流れ、日本ではコロナワクチンの接種が開始された。医師がコロナワクチン会場でバイトした時の時給はいいらしく、なんと1日10万円以上はもらえるという。医師のぼくは特に労働する予定もなかったが、感染症に翻弄されたこの歴史的な時流においてワクチン接種に関われるなんて今しかできない珍しい機会だろうと興味を抱き、コロナワクチンの業務に従事することにした。

時給2万円も?!医師はコロナのワクチンバイトで1日10万円もらえるというのは本当か?

コロナワクチン接種会場の医師の需要は当然のように高く、1日10万円もらえるバイトが履歴書も出さないで医師免許を提示するだけで次々に決まっていった。まさに医師免許のありがたさを実感せずにはいられない瞬間だ。中には時給25000円のバイトもあり、大きなやりがいの中でコロナワクチンバイトは進められていった。

最初は大阪や兵庫や奈良など実家のある関西周辺で勤務していたが、遠方でも給料がいいと連続で勤務する場合に限って、東京や群馬県へもバイトに出かけるようになった。こうなるともはや「旅」である。ぼくはお金を稼ぎながら旅をしているような感覚に陥った。

 

・旅とは基本的に消費行動だが、少しでもその運命に抗いながら旅を続けてきた

よく他の旅ブログなどを見ていると、文章の最後にデカデカと「稼ぎながら旅しよう!」というめちゃくちゃ胡散臭い広告が掲載されていることがあるが、あんな怪しい広告が信頼に値するはずがない。あんな広告に引っかかるおっちょこちょいな人も、この世には存在するのだろうか。

旅というのは基本的に消費行動だ。旅をすれば、お金がなくなっていってしまうのが当然の成り行きだ。だからこそ旅に出かけたいという壮大な夢を胸の中に抱いている人は、旅をするためのお金を稼ぐために頑張って労働し、我慢して貯金し、やっとの思いで旅に出ることができるのだろう。旅をすればするほど、次々にお金がなくなっていく。それは仕方のないことで、旅をしながらそう簡単にお金を稼げたら苦労なんてしないのだ。旅をしながらお金を稼ぐには、相当の努力と根性と継続力が必要だろう。

ぼくが旅に出る理由4:労働と消費を繰り返す輪廻からの解脱

しかしぼくも「旅=消費」という法則に疑問を持っていたので、その運命に抗うために旅しながらでも何とかお金を稼いでやろうと思い、この旅ブログを立ち上げてグーグルアドセンスと提携し、少しだけでもお金を稼ぎながら旅をしている。それでも旅の消費に追いつくほどの収入をブログから得るのは難しく、結果的に貯金は減っていく一方だった。と言ってもブログの収入は少しずつ段々と増えていってはいるので、継続する価値は十分にあるだろう。重要なのはやめないこと、継続すること、諦めないこと、そして常に疑問を抱き分析していくことだ。

 

・「コロナワクチンバイト×日本の旅」の誕生

しかしもっと現実的に、確実に、たくさんのお金を稼ぎながら旅するということが可能だという光が見えてきた。それは「コロナワクチンバイト×旅」という可能性だ。新型コロナウイルスというのは、まさに旅人の敵だった。コロナのためにせっかく決意した壮大な旅の夢を諦めて、密やかに隠れるように生きなければならなくなった旅人も多いことだろう。ぼくはコロナ禍となってもマイカーを駆使して三密を確実に避け、九州から北海道の北の先端まで旅する日本一周の旅を実行してきたので、旅を我慢するというようなことは全くなかったが、日本を大きなスケールで深めた次には、やはり世界に目が向いてしまう。

重要なことは、コロナという旅人にとってのピンチをどうやってチャンスに転換することができるのか、その発想を導き出すことだ。その方法はその人の事情や環境によって違うだろうが、医師のぼくにとってコロナのピンチをチャンスに転換させる絶好の機会は、まさにコロナワクチンバイトだったのだ。コロナワクチンバイトをすれば、たくさんのお金を稼ぐことができ、それを旅の資金にあてがうことが可能だ。また日本中のコロナワクチン会場へ出向くことにより、大きな収入を得ながら日本中を旅することが可能となる。さらにはコロナワクチン会場でバイトすると、余ったワクチンを打ってもらえるので若者であろうと早めにワクチンを接種することが可能となり、ワクチンパスポートを早急に入手し、免疫を保ったままで早々と世界へと旅立つことができる。まさに医師であり旅人のぼくにとって、コロナワクチンバイトをしない理由なんて見当たらないのだ。

「日本海沿いを北上する旅」「太平洋沿いを南下する旅」日本一周の旅の後の旅のテーマは、医師としての労働と旅を組み合わせるという、前代未聞の「コロナワクチンバイト×日本の旅」である。労働をしながら旅することは本当に可能か、医師という労働と旅をどのようにして絡め合わせるべきか、大きな収入を得ながら旅するってどんな感じなのかを深く追求しながら、「旅=消費」という既成概念や常識を打ち破り、旅しながらでも大きな収入を得ることは可能だということを証明してみようと思う。

 

 

・旅は自分のため、労働は他人のため

旅と労働というのは、まさに対極の位置にあると世の中では考えられている。壮大な旅をするためには我慢して労働しなければならないし、きちんと労働するためには旅を諦めなければならないというのが世間の常識だ。しかしその旅と労働の間にある境界線を曖昧にし、消失させ、旅と労働を同じステージで考え始めたときに、どのような化学反応や新しい人間としての生き方が生まれるのだろうか。

旅というのは基本、自分のための行動だ。「みんなに夢や希望を与えるために旅をする」という言葉はかなり胡散臭く、本当はただ自分の願望や野望のために旅をしているだけに過ぎない。それに対して労働というのは基本的に、他人のために行動だ。もちろん結果的にお給料をもらうという点では自分のためともなり得るが、労働という行為自体はまさに他人のための奉仕に他ならないと見なすことができるだろう。コロナワクチンのバイトに関しても、ワクチンを打ったり打つための手助けをしたりするのは、他でもない他人のための行動である。コロナワクチンの業務に従事することによって世界的なコロナワクチン感染予防に確実に貢献しているのだから、コロナで大混乱している今の世においてこれほど世界や他人の役に立つ行動はないだろう。

ぼくが旅に出る理由6:この世のあらゆる境界線の融解

人間は自分のためにだけ生きられるほど強くはないという。自分のための旅という行為と他人のための労働という行為が関わり合い、交わり合い、自分も他人もありはしないという悟りの境地に導かれたときの感覚はどのようなものだろうか。「コロナワクチンバイト×日本の旅」はその境地へたどり着くための単なる通り道に過ぎないのかもしれない。

 

 

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