台湾阿里山の生殖器崇拝!原住民ツォウ族と日本人は男根を山の神に捧げるという共通の信仰形態を維持していた

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台湾の原住民ツォウ族も日本人と同じように、山の神に男根を捧げていた!!!!!

台湾阿里山の生殖器崇拝!原住民ツォウ族と日本人は男根を山の神に捧げるという共通の信仰形態を維持していた

・ミズイロノタビ「台湾茶を巡る旅」の予定表
・阿里山では観光に便利な山中の村「石棹」に滞在した
・台湾の原住民ツォウ族の文化が体験できる優遊吧斯鄒族文化部落を訪れた
・優遊吧斯鄒族文化部落の中心には黄金の巨大男根が光り輝いていた
・台湾の原住民ツォウ族が男根を祀る理由は山の神にあった
・日本人も台湾原住民も山の神に男根を祀るという衝撃の共通項
・人間はどのようなカテゴリーによって分類されていくのか
・山の神による日本と台湾の国家境界線の融解
・優遊吧斯鄒族文化部落に売られたいた木造男根の灰皿
・優遊吧斯鄒族文化部落のYouTube動画はこちら!

・ミズイロノタビ「台湾茶を巡る旅」の予定表

2026年春、ぼくは「台湾茶を巡る旅」を開始した。訪れる予定の場所は以下の通りだ。

滞在する場所(時系列順) ホテル名 台湾茶の種類
台中 Adagio Hostel 凍頂烏龍茶、杉林渓高山烏龍茶
日月潭 Deer Traveler Hostel 日月潭紅茶
阿里山 Zhengji Zhicha Suo Homestay 阿里山烏龍茶
嘉義 Funtime Hostel
台南 Green Only Homestay
台北 ホテル ファン リンセン 東方美人、木柵鉄観音、文山包種茶

 

・阿里山では観光に便利な山中の村「石棹」に滞在した

人生初の阿里山では、観光に最適な「石棹」という山中の村に滞在した。石棹では阿里山烏龍茶の農家が営んでいる民宿Zhengji Zhicha Suo Homestayに宿泊し、阿里山烏龍茶を心ゆくまで試飲させてもらったり、実際に標高1700mに位置する阿里山烏龍茶の茶畑まで見学させてもらったりして、順調に「台湾茶を巡る旅」の日々を送ることができた。

また石棹自体も魅力的な村であり、散歩していると気軽に台湾茶の茶畑と立派な中国寺院が共存する絶景が見られたりして、思いがけず感動してしまった。しかし石棹自体が有名な観光地というわけではなさそうで、知る人ぞ知る隠された素朴な名所という印象だった。

 

・台湾の原住民ツォウ族の文化が体験できる優遊吧斯鄒族文化部落を訪れた

石棹の近くには優遊吧斯鄒族文化部落(YUYUPAS Cultural Park)という施設が徒歩圏内にあり、台湾の原住民である鄒族(ツォウ族)の文化に触れられるということで行ってみることにした。ツォウ族なんて見たことも聞いたこともない民族だったが、実際に優遊吧斯鄒族文化部落を訪れることで彼らの独特な神話や世界観、文化や習慣を知ることができて非常に興味深かった。

また敷地内には阿里山烏龍茶の茶園や阿里山で栽培されているコーヒーが楽しめるカフェまであり、リラックスしたり買い物したりするにも適した場所だった。

 

・優遊吧斯鄒族文化部落の中心には黄金の巨大男根が光り輝いていた

 

ぼくが優遊吧斯鄒族文化部落で最も衝撃的だったのは、ツォウ族にも日本やその他の国と同様に男根を祀る文化が存在しているという事実だった。ツォウ族は男根崇拝の風習を持っていると気付くことは決して難しくなく、優遊吧斯鄒族文化部落のど真ん中に堂々とかなり巨大な黄金の男根が聳え立っていた(人間の身長よりもデカい:写真参照)。

今回の「台湾茶を巡る旅」ではこれまでの道中でも、杉林渓の秘境でいきなり血管の浮き出た柱のように天を貫く男根が出現したり、日月潭の繁華街・伊達邵ではお土産屋さんに男根の置物が売られていたりして、なぜか男根に遭遇する機会がめちゃくちゃ多かった。

ぼくはこれまで5回台湾旅行をしたことがあるが台湾本土でほとんど男根崇拝なんて見たことがなかったが、今回「台湾茶を巡る旅」というディープな旅をすることで台湾の山中や秘境奥深くに進入していくと、このように男根遭遇率がめちゃくちゃ上がるのだった。おそらく台湾都市部では男根崇拝の気配が希薄な漢民族文化で占められているのに対して、このような台湾の山間部では原住民の文化が濃厚に残存しており、原住民には日本と同様男根崇拝が盛んということなのだろう。

実際に杉林渓の巨大男根柱も原住民の文化だと解説されていたが、具体的にどの民族の文化なのかは明記されていなかった。しかしここ優遊吧斯鄒族文化部落を訪れて初めて、まさにツォウ族こそがその男根崇拝を行っている代表的な台湾原住民のひとつであることが明らかになった。

 

入口にあったこの園内案内図をよくよく見てみると、黄金の巨大男根はどの道を通っても辿り着くまさに優遊吧斯鄒族文化部落の中心部とも言える場所に設置されており、ツォウ族の人々にとって男根崇拝がいかに重要な様子であるかを伺い知ることができる。

彼らは女人禁制の男子集会所を持っており、部族内の宗教、政治、経済活動の中心は全てそこで執り行われるという男性中心の社会構造のようだ。だからこそ男性の究極的な象徴である男根がこんなにも熱心に祀られているのだろうか。彼らが男根崇拝をする衝撃の理由は、後ほど明らかになった。

 

・台湾の原住民ツォウ族が男根を祀る理由は山の神にあった

優遊吧斯鄒族文化部落にある男根崇拝は中心部にある巨大黄金男根像に留まらず、ショーステージの前にあるカフェやお土産屋さんでも見受けられた。特にカフェの男根には解説が書かれており、彼らが男根崇拝をするようになった経緯が表記されていた。

この男根像はツォウ族の間では(もしくは漢字では?)「鎮山之寶」と呼ばれているようだ。日本語では「鎮」のことをチンと読むので最初はダジャレか何かかと思ったが、中国語ではチンと読まないしチンは男根を意味しないのでおそらく関係ないのだろう。鎮はそのまま鎮めることを意味し、山を鎮める寶(たから)という名前のようだ。男根が宝物という意味合いだろうか。日本語でも男根のことを珍宝と呼んだりするが、それと同じようなニュアンスが感じられる。それにしてもこの「鎮山之寶」の解説文がかなり衝撃的だった。

山と森を司る女神NIVNUがいた。彼女は大きな箒で部落周辺の山や森を掃除するのが好きだったが、力が過剰なので山を押し流し、地滑りや土砂崩れを起こし家を破壊することがしばしばあった。困った部族の人々は議論を交わしたが、どうすればいいか結論は出なかった。感情を晴らすために彼らはナイフを取り出し滅茶苦茶に枯れ木を切り刻んだ。するとその枯れ木は意図せず男根(陽具)の形になった。それを見た山の女神はそこに男神が横たわっているのだと思い、恥ずかしく思ってもうその山には来なくなった。部族の人々は彼女は男根を見て恥ずかしがるのだと知り、それ以来土砂崩れが起きたら男根の柱を立てて女神を鎮圧するようになった。さらに子孫を繁栄させる、悪霊を鎮める、魔除けのマスコットとして今でも男根を大切にするようになった。

 

・日本人も台湾原住民も山の神に男根を祀るという衝撃の共通項

ぼくはツォウ族が男根を祀るようになったこの経緯にめちゃくちゃ驚いてしまった!だって山の女神のために男根を祀るという風習が、日本のそれと全く同じだったからだ!

日本で男根を祀る理由には様々あるだろうが、そのひとつに山の女神を意識しているという観念が日本各区に存在する。日本の山の神はかなり不細工な女性であり、あまり男に相手にされないため男根を見せると喜ぶから男根を祀るというのが我が国の定説のようだ。山の神に男根を祀っている神社はぼくが見た限りでも三重県、島根県、長崎県などに点在し、日本全国でそのような風習が保たれていることが確認される。

また古来からの日本の伝統的な猟師であるマタギも山の神信仰を重要視しており、不細工で嫉妬深く男好きの女神なので、女性は山に入ってはならない、男も山に入る前は女性と交わらないという決まりを今でも守っているという。またマタギが山の中で失くし物をすると山の神がいたずらして隠したのだと見なし、自らの男根を露出し山へと見せつける風習があるらしい。すると山の神が喜んで、その後失せ物が急に出て来るの出そうだ。

まさに日本の山の神と男根は密接に結び付いており、切っても切れない関係にあると言っても過言ではないだろう。台湾の原住民であるツォウ族の経緯は違えど、山の神と男根が結びついているという事実に驚嘆の念を禁じ得ない。だってこれが偶然ということがあるだろうか。こう言っては何だが山の神なんて本当はいないし見えもしないのに、それが女性であり、男根と親密な関係にあるなんて意味不明で突拍子もない妄想だ。そんなとんでもない伝説が一致している以上、日本民族とツォウ族は古代で何らかの繋がりがあったと考えるのが極自然だろう。

日本の山の神も川の水に映った自分の不細工な顔を見てショックを受け、山の中に引きこもり、大暴れして大地震を起こしたという伝説があるので、山の神=暴れん坊という観念も日本と台湾原住民は共有している。なぜ日本とツォウ族の山の神はこれほど不自然なまでに類似しているのだろうか。先祖が共通している?もしくは伝説だけが交換された?日本人の先祖が南の島々から海を渡って日本列島を目指す際、途中の台湾で定住することを決めた家族と、さらに先の日本列島への航海の旅を続ける家族に分かれたのだろうか。

 

・人間はどのようなカテゴリーによって分類されていくのか

人間は様々な項目によって分類され、分け隔てられる。国家によって分けられたり、民族によって分けられたり、言語によって分けられたり、宗教によって分けられたり、実に様々な分類方法が存在するが、いずれも曖昧で本質的であるかは疑問である。国家の境界線は時代によって次々に移り変わるし、自分が何民族かなんて先祖を辿っていけば霧の中だろう。言語や宗教だって生まれた環境次第で容易く変わってしまう不確かなものだ。

ぼくたちは自分自身が何者かを知りたくて、時々他人の考えた分類にしがみつき、そこへ自らを当てはめることで自分を理解した気になっているけれど、その分類方法すらあやふやな虚像だと気付いた時、一体何を元にして自分自身を見つめればいいのだろうか。ぼくたちはあまりにわかりやすい国家や民族や言語や宗教という概念だけではなく、実は大小様々な無限の要素によって分類され細かく切り刻まれていく存在だ。

誰にも見向きもされない分類の一要素に「同じ山の神の伝説を共有している」という枠組みがあるのかもしれない。日本と台湾はかつて同じ日本だったが、今は異なる国家だ。話す言語も違うし、同じ民族とも言えず、信仰する宗教もバラバラに見える。一見何もかも違って見えるけれど、同じ山の神の珍しい概念を共有しているという事実を知れば、日本人と台湾の原住民は同じカテゴリーに入るのだという意外な悟りを開くことができる。

まさにこのようにしてこの世界のどんなに異なっているように見える人々であっても、無限の分類方法を解析すれば、通底する普遍的な共通項を発見し親近感を見出せるのかもしれない。何が異なっているかと目くじら立てて指摘するよりもむしろ、何を大切に共有しているかを見付けようと努力することで、人間は異物に対して優しくできるのではないだろうか。

 

・山の神による日本と台湾の国家境界線の融解

日本を含め世界中で生殖器崇拝・男根崇拝を目撃することができるが、全ての人間の生命が男根によってこの世に誕生する以上、人々が男根を崇拝するのは極当たり前の現象だ。問題はその崇拝のベクトルにあるのではないだろうか。山の神が男根好きだから男根を祀るなんて意味不明な理由で男根を山の神に捧げているなんて日本だけだと思っていたが、まさか隣国である台湾の原住民も同じ概念を共有していたなんて思いもよらなかった。まさに山の神の伝説が、日本と台湾の国家の境界線を融解させたような神秘的で不思議な出来事だった。

 

優遊吧斯鄒族文化部落に売られたいた木造男根の灰皿

お土産屋さんに売っていたのは、木造男根のおそらく灰皿だった。日本の山の神とツォウ族の山の神の友情の証として購入も検討したが、よくよく考えればこんなもの買っても全く使い道がないので写真撮影するだけに留まった。

 

・優遊吧斯鄒族文化部落のYouTube動画はこちら!

優遊吧斯鄒族文化部落全体を隈なく歩いたYouTube動画はこちら!2体の男根像の位置もしっかりと確認できます。

 

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