アゼルバイジャン航空の手荷物検査は厳しい?アクタウからバクーまで深夜便で移動、ローカルバスで市内の宿まで辿り着いた

(この記事には広告が含まれる場合があります)

 

アゼルバイジャン航空に乗って、カザフスタンのアクタウからバクーへ!!!!!

アゼルバイジャン航空の手荷物検査は厳しい?アクタウからバクーまで深夜便で移動、ローカルバスで市内の宿まで辿り着いた

・ミズイロノタビ「中央アジア周遊」の旅路一覧
・コーカサスを周遊してトルコへ抜けるための複雑な陸路移動について解説
・カザフスタンのアクタウからアゼルバイジャンの首都バクーへ向かう航空券を予約した
・アゼルバイジャン航空はオンラインチェックインしてもチケットが発行されない
・アクタウ市内からアクタウ空港まではタクシーでしか行けない
・アゼルバイジャン航空の手荷物検査は厳しい?具体的なチェックインの流れを解説
・アゼルバイジャン航空では深夜便でも食べ物、飲み物が出た
・バクー空港に深夜に着いてもローカルバスで市内へと移動することができた
・アクタウからバクーへの深夜フライト移動まとめ

・ミズイロノタビ「中央アジア周遊」の旅路一覧

「シルクロードの旅」の中でぼくは中国、中央アジア周遊の旅を終え、ついにコーカサスの旅を始める時がやって来た。ミズイロノタビの中央アジア周遊の旅程は以下の通りだった。

キルギス
滞在する街 宿泊するホテル(宿泊数) 次の街への移動手段
オシュ Ocean hostel(3泊) シェアタクシー
ビシュケク さくらゲストハウス(6泊) 夏限定列車
バリクチ Guest House Oimo(1泊) シェアタクシー
カラコル The Way of Travelers(1泊) ローカルバスハイキング
アルティンアラシャン Bulak Say Yurt camp Altyn Arashan(3泊) ハイキング+タクシー
カラコル Guesthouse Alinazar(2泊) 国際バスでカザフスタンのアルマトイへ

 

カザフスタン
滞在する街 宿泊するホテル(宿泊数) 次の街への移動手段
アルマトイ Hostel Q7(9泊) 国際バスでウズベキスタンの首都タシケントへ

 

ウズベキスタン+タジキスタン
滞在する街 宿泊するホテル(宿泊数) 次の街への移動手段
タシケント DRIMIN – by Sunrise Caravan(4泊) ウズベキスタン鉄道
サマルカンド Salomat guest house(8泊) シェアタクシー
セブンレイクス(タジキスタン) Jumaboy Guesthouse(2泊) シェアタクシー
サマルカンド Salomat guest house(2泊) ウズベキスタン鉄道
ブハラ Dervish Hostel(3泊) ウズベキスタン鉄道
ヒヴァ Muhtasham Hotel(3泊) ミニバス+ウズベキスタン鉄道
ヌクス Hostel DANEXAN APA(4泊) 鉄道でカザフスタン・アクタウへ

 

再びカザフスタン
滞在する街 宿泊するホテル(宿泊数) 次の街への移動手段
アクタウ Жеруйык Отель(3泊) 飛行機でアゼルバイジャンのバクーへ

 

・コーカサスを周遊してトルコへ抜けるための複雑な陸路移動について解説

コーカサスとは具体的にはアゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアの3ヶ国のことだ。旅する順番としては「シルクロードの旅」らしく東から西へと進む感じでアゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアの順番で回ってトルコへ抜けることを想定している。ただし国同士の関係性の問題でアルメニアからトルコへの陸路国境越えは不可能であることからアゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアと巡ってそこからジョージアへと舞い戻り、そしてトルコへ向かわなければならないという複雑な行程が必要となる。

コーカサスを陸路移動するにおいて国同士の関係性を把握しておくことは非常に重要で、アゼルバイジャンからジョージアへは陸路移動できるけれどその逆のジョージアからアゼルバイジャンは不可、アゼルバイジャンとアルメニアは国交断絶状態なので互いの陸路移動は不可能、アルメニアとトルコも陸路国境越えは不可能というややこしい状態が続いている。したがってコーカサスを陸路で周遊しトルコへ抜けるルートは実質的にぼくの想定したアゼルバイジャン→ジョージア→アルメニア→ジョージア再入国→トルコのみ実現可能だ。

 

・カザフスタンのアクタウからアゼルバイジャンの首都バクーへ向かう航空券を予約した

まずは中央アジア周遊の旅を終え、カザフスタンの西の果てカスピ海のほとりの街アクタウから飛行機でアゼルバイジャンの首都バクーを目指した。アクタウからバクーはコロナ前はカスピ海を海路で越えた入国も可能だったが、コロナ後は空路でしか入国が受け入れられていない状況だ。

中央アジアからバクーまではどの都市からの飛行機が安いのかTrip.comで調べていたがウズベキスタンの首都タシケントからだと2万円〜、カザフスタンのアルマトイからだと3万円〜だったが、地理的に近いこともあってかアクタウからバクーの航空券は脅威の1万円割れだったのでアクタウ一択となった。

ウズベキスタン国内のタシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァという定番旅行コースを終えて、さらに西へと赴きカラカルパクスタン共和自治区の首都ヌクス、そしてさらに西のアクタウへと向かうのは「シルクロードの旅」としてもふさわしい、満足感が高く冒険的な旅路だった。

航空券代が安かったのは言うまでもなく嬉しかったが、問題は時間帯がめちゃくちゃ変だったことだ。何と夜中2時55分発で夜中3時着という、地獄のようなフライトだった。夜はちゃんと寝たい派のぼくにとってはかなり避けたい条件だったが、他に選択肢がなかったのでこれを購入した。航空会社は人生初のアゼルバイジャン航空だった。

今回予約した航空券の手荷物条件

 

気になったのは機内持ち込みの手荷物の条件で身の回り品1個、機内持込手荷物10kg以下と書かれている。ぼくのバックパックは10kgをやや越えているが、身の回り品が何kg以下などの条件が書かれていないのでおそらく荷物重量チェックもゆるいのだろうと想定してアクタウ空港へ向かった。万が一厳しかった場合には「荷物を整理して捨ててくる」などと言ってユニクロのユーティリティーベストにPCや重いものなどを詰め込んで再度チェックインすれば問題ないだろう。

 

こういう時にお守り代わりになるのでユニクロのユーティリティーベストはかなり心強い。

 

・アゼルバイジャン航空はオンラインチェックインしてもチケットが発行されない

オンラインチェックインしてもカウンターに並ばなければならないという最悪の仕様

オンラインチェックインをしてスマホ内でチケットを入手できればチェックインカウンターに並ばなくていいし、手荷物チェックもされないので都合がいいと思い挑戦したが、アゼルバイジャン航空はオンラインチェックインで座席指定はできるもののチケットはチャックインカウンターに来なければ発行されないという意味不明な仕様になっていたので無駄だった。どうせチェックインカウンターの長い列に並ばなければいけないなら、オンラインチェックインを設けている意味がないのでは…。

 

・アクタウ市内からアクタウ空港まではタクシーでしか行けない

アクタウ市内からアクタウ空港まではローカルバスなどの公共交通機関がなく、タクシーを使うしかなかった。料金は3870テンゲ(1350円くらい)、所要時間は30分ほどだった。節約旅派のぼくにとっては高い移動費だが、他に選択肢がないので仕方がない。タクシーは宿泊していたホテルЖеруйык Отельに呼んでもらった。ここはめちゃくちゃしっかりしたホテルで、夜の11時にタクシーを呼んでとお願いしていたら本当に11時ピッタリに呼んでくれて逆に焦った。発展途上国なのでどうせぼくがもう一度レセプションでお願いしてからじゃないとタクシーは来ないだろうと想定していたので、ゆっくり準備していたら間に合わなくて申し訳なかった。

 

・アゼルバイジャン航空の手荷物検査は厳しい?具体的なチェックインの流れを解説

 

国際線なので念のためチェックイン3時間前に着いたが、アゼルバイジャン航空は2時間前からしかチェックインできずに暇を持て余した。

 

そして2時間前からチェックインがスタート!ぼくはこの時点で10kg越えのバックパック、貴重品などを入れたサブバッグ、そして捨ててもいい食べ物などを持ち運ぶための”どうでもいいバッグ”の合計3つを持っていた。ルール上だと持ち運びできるのは2つまでなので何か指摘されるだろうか。どうでもいいバッグの中身は捨ててもいいし頑張ればバックパックに詰められるが、面倒だったのと移動の最中に食べ物を簡単に取り出せると便利なのでそのまま整理せずに空港まで来てしまった。

アゼルバイジャン航空のチェックインは長蛇の列だった。カザフスタンも中国と同じで列に並ばずにどんどん抜かしていくという発展途上国的な習慣があるので、地元の人になるべく負けないように強気で並ぼう。

そしていざチェックイン!オンラインチェックインをしていることを伝えたらチケットはスムーズに発行された。このまま手荷物重量チェックはなしでお願いと心の中で祈っていたが、残念ながらバックパックを荷物レーンに乗せろという指令が!10kg以上のバックパックを仕方なく乗せると、重量をチェックすることなく手荷物札を取り付けてくれただけだった。そしてぼくのサブバッグが2つあることを見付けて「何個荷物あるの?」と指摘されたので「後でバックパックに入れてまとめるから大丈夫!」というと見逃してくれた。

そしてやっぱりぼくの読み通り、アゼルバイジャン航空の手荷物重量チェックはそんなに厳しくなく、スムーズにチェックインを終えることができた。ただし手荷物の札を付ける際に重量をチェックされる可能性もあるので対策しておくに越したことはない。手荷物の数もきちんとチェックしていて、ゆるゆるの甘々という印象ではなかったので注意したい。

 

・アゼルバイジャン航空では深夜便でも食べ物、飲み物が出た

 

アクタウ空港はさすが辺境の地方空港という感じで、チェックインの後の荷物チェックやイミグレーションがいつまで経っても開かずに待ちくたびれてしまった。あまりにも暇だったので機内に入る際に指摘されないように、3つある荷物をまとめて2つにしておいた。

しかしイミグレーションへの扉が開放されてからの流れはスムーズだった。まずは手荷物チェック、そしてイミグレーションで出国手続き、そしてなぜかさらに再度手荷物チェックがあったが、いずれも止められることなくスムーズに通り抜けることができた。

 

そして順調に機内へと入る。たった1時間のフライトだし深夜なので食べ物、飲み物などきっと出て来ないだろうと予想していたが、さすがLCCではないアゼルバイジャン航空らしくサンドイッチとさくらんぼジュースを提供してくれた。 こんなん夜中3時時誰が食べたいの…と困惑していたが、周囲の人は結構食べていてびっくり!ぼくは朝ご飯にしようと持ち帰ることにした。

 

・バクー空港に深夜に着いてもローカルバスで市内へと移動することができた

時刻通りに着いてアゼルバイジャンへ入国!日本人はビザも不要だし、入国もスムーズで何も問題なかった。

 

バクー空港は見たことのない形をした空港で、とても綺麗だった。か、輝いている…!

しかし心配だったのはこの後だ。来たこともないこんな新しい国に夜中3時に到着してしまい、これからどうしようと思案していた。ひとつの選択肢としては空港内で朝が来るまで寝ること。首都バクーの空港は24時間開いているしベンチも豊富にあるので眠ることは可能そうだ。

もうひとつの選択肢はそのまま深夜に予約したホテルへ向かうこと。バクーではSahil Bay Hostelを予約しており、Whatsappで事前に連絡すると24時間開いているので夜中に来ても問題ないと非常に丁寧で親切な返信が来た。空港で眠るよりもホステルの共有スペースなどで休ませてもらった方がゆっくりできそうだが、こんな深夜に市内まで行けるのだろうか。ローカルバスで安く行けるならホステルまで行くし、タクシーしかないのなら空港で眠ろう。

 

 

空港に到着してからBusの看板に従って歩いていくと、バス停を発見!そしてバスを待っている人も数人いる。そのうちの一人に尋ねると彼はアゼルバイジャン人で、ここで待っていればバスは来るよとのこと。

 

 

そして彼の言う通り、深夜でも市内へ向かうH1のバスが来た!

 

 

重要なのはバクーのバスはクレジットカードのタッチ決済が可能ということだ。日本語のインターネット上では古い情報が更新されず、バスに乗るにはBakiKARTという交通カードを買う必要があると明記されているが、はっきり言ってそんなもの買わなくてもApplePayで支払えるので便利だった。他のローカルバスも地下鉄もApplePayで支払えるらしいので、BakiKARTなんて不要だろう。

 

宿から見えるフレイムタワーの景色

そしてH1バスで28 Mayという地下鉄駅まで行くことができた。グーグルマップではここから地下鉄に乗り換えろと出てくるが、空港バスは走っていても深夜に地下鉄は動いていない。仕方なくバスの終点からSahil Bay Hostelまでバックパックを背負って30分ほど歩いた。バクーの夜はとても綺麗でヨーロッパのよう、治安の悪い感じも全くしないので安心して歩くことができた。そして深夜にも関わらずSahil Bay Hostelではきちんと迎え入れてくれて安心した。Sahil Bay Hostelのソファーで眠ることができて快適だった。空港で眠らないで頑張って宿まで来てよかった!

 

・アクタウからバクーへの深夜フライト移動まとめ

アクタウからバクーへの深夜フライト移動まとめ

・アクタウ市内からアクタウ空港まではタクシー移動しかない。所要時間30分、料金3870テンゲだった。
・アゼルバイジャン航空の手荷物チェックは厳しくはないが、重量や個数は一応見られているので整地して行くに越したことはない。
・アクタウ空港ではチェックインが終わっても、イミグレーションが開くまでかなり待たされる。
・アゼルバイジャン航空では深夜便でもサンドイッチやジュースが出た。
・バクー空港から市内までは深夜でもローカルバスが出ている。バスはクレカ対応しており、バクーの交通カードを買う必要はない。
・深夜のバクーは男1人で歩いていても危険を感じることはなかった。

 

・シルクロードの旅の記事一覧はこちら!

\シルクロードの旅の全行程を時系列でチェック!

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ