ブログで開業するメリットとその方法とは?簡単に個人事業主になって経費を使った青色申告の節税に挑戦してみた

 

ブログの収益があるのなら、開業してみよう!!!!!

ブログで開業するメリットとその方法とは?簡単に個人事業主になって経費を使った青色申告の節税に挑戦してみた

・旅ブログによって収益を得るという経験は尊い
・節税のためにブログで開業届を出して、個人事業主になってみよう
・ブログで開業して個人事業主になるメリットまとめ
・ブログ収入が「雑所得」か「事業所得」かはどのように判断されるのか
・「マネーフォワードクラウド開業届」を使えば開業届作成も驚くほど簡単だった!
・印刷された2枚の紙を提出するだけでブログの開業届提出は終了!

・旅ブログによって収益を得るという経験は尊い

ぼくが2018年に世界一周の旅に出たのと同時に書き始めたこの旅ブログ「ミズイロノタビ」も、早いもので3年以上更新し続けたことになる。旅ブログを開始したのは自分の旅の記録を明確に残しておくという目的ももちろんあったが、旅をただの消費行動にしたくなかったというのが最大の理由だった。

旅とは基本的に、お金を使い続けるだけの消費行動だ。しかしぼくの中には本当に世界一周の旅を、お金を支払い続けて貯金額を減らすだけの虚しい行為にしていいのかという違和感があった。せっかくならば世界一周の旅で得た情報や知識や感性を使って自由に表現する場を設け、自らの表現や創造によって少しでもいいから旅を続けていくためのお金というアイテムを得られたならば素敵だと思ったのだ。

旅ブログで収益を得るための準備は、意外とやることが多かった。エックスサーバーでサーバーとレンタルし、お名前ドットコムでドメイン名を取得し、ワードプレスを利用してやっとブログを開設することができた。さらに継続的に記事を書き続け、30記事ほど書いたところでグーグルアドセンスと提携し、ブログから収益を得る仕組みを完成させた。他にもアマゾンや楽天のアフィリエイトなどと提携し、収益を得る方式を拡大させていった。

グーグルアドセンスに関して言えば、最初は月1000円くらいだったが、継続していくうちに徐々に増え続け、今は8000円以上になるまでにブログを成長させた。グーグルアドセンスは収益が8000円以上にならないと銀行に振り込みされないので、やっと1ヶ月で1回収益が振り込まれるほどの収入までたどり着いたと言える。

労働し稼ぎながら旅する!医師の「コロナワクチンバイト×旅」という新しい旅の形の可能性

医者としてコロナワクチンバイトをしたならば1日だけで10万円稼げるので、8000円などものすごく少ないお金のように見なされがちとなるが、ぼくの中ではコロナワクチンバイトで1ヶ月に得られる大金よりも、ブログ収益8000円の方がはるかに尊いお金のように感じられる。なぜならコロナワクチンバイトはたかが雇われて得られた収入だが、ブログは自分自身の力で0から作り出した創造物によって得られているお金だからだ。自らの創造や表現や芸術で得られたものは何よりも大切だし、尊い。収入というものは数字で表されるので、ついその大小を比べてしまいがちとなるが、お金というものはそれほどに浅はかで単純なものではないことを、ブログからの収益はぼくに教えてくれた。

 

 

・節税のためにブログで開業届を出して、個人事業主になってみよう

さてそんな感じで少しながらもブログから収益を得ていたぼくだが、ブログで開業して、個人事業主となった方がいいのではないかというアイデアが浮かんできた。そのきっかけは確定申告だった。2021年は久々に医師としての労働を再開し、コロナワクチンバイトによって思いがけないお金を稼いでしまったので、どうにか節税できる方法はないかと思案していた。特に関西在住のくせに東京の会場でバイトしまくってしまったぼくは、交通費やホテル宿泊代が70万円を超えるほど高額になってしまい、なんとかこれを節税に使えないのかと色々調べていた。

しかし医師がコロナワクチンバイトでもらえるお金は基本的に「雇用契約」による「給与所得」であり、つまりは会社に雇われているサラリーマンと変わらないので、大した節税対策はできないようだった。サラリーマンが経費を使って節税できないのと同様に、コロナワクチンバイト医師も経費を使って節税ができない。ただ雇われているだけというのは、国家権力の言われるがままに否応なしに何の抵抗できる手段も持たず、ただただ税金を吸い取られるシステムの中に巻き込まれることを意味しているようだ。

しかしぼくには自らの力のみで収益を得ているブログがあることをふと思い出した。ブログによって開業し、自分が個人事業主となれば、東京と大阪を行き来するのにかかった莫大な交通費を経費にして節税できる可能性が出てくる。なぜならブログにはコロナワクチンバイトのこともたくさん書いているしこれからも書いていく予定なので、その交通費はまさにブログを書くための取材費だと見なすこともできるからだ。

ブログの収益が年に10万円だったとして、それを書くための交通費が70万円だとすると、60万円の赤字になる。このブログの収益が「雑所得」ではなく「事業所得」だと認められれば、この赤字60万円を使って、医師コロナワクチンバイトの給与所得と相殺できるという「損益通算」が利用でき、交通費を使った節税が可能となるようだ。

またブログで開業し、個人事業主となって確定申告をする場合には、青色申告をすることによって10万円もしくは65万円の控除が受けられるという。すなわち税金がかかってしまう課税所得という金額が、10万円もしくは65万円下がるからお得だということだ。10万円控除かか65万円控除かは、簿記の形態や提出物の準備によって変わってくるという。

難しい理屈はともかく今の自分にとってはメリットが大きいので、せっかく3年以上も続けてきて収益を得続けてきたブログを開業しない手はないようだ。

 

 

・ブログで開業して個人事業主になるメリットまとめ

○ブログを書くためにかかったお金を経費計上し、節税が可能となる
(旅ブログならば旅するためにかかったお金を経費して節税に利用できる)
○ブログによる収益が事業所得だと認められた場合には、給与所得との損益通算も可能
○確定申告時に青色申告することによって10万円もしくは65万円の控除が受けられる

 

・ブログ収入が「雑所得」か「事業所得」かはどのように判断されるのか

ブログ収益が「雑所得」になるか「事業所得」になるかの判断はとても複雑だったので、以下の記事でまとめました。

事業所得と雑所得の判断基準は?月収1万円以下の赤字ブログの収益が事業所得として節税に使えるというのは本当か?

 

・「マネーフォワードクラウド開業届」を使えば開業届作成も驚くほど簡単だった!

しかしそうは言っても開業するなんて難しそう、個人事業主になるなんて大袈裟そうと思ってしまう方も多いのではないだろうか。もちろんぼくも最初はそう思っていた。しかし意外や意外、ブログでの開業という作業は本当にすぐに簡単に終わってしまった!ブログを開業するためには、たった2枚の紙を提出するだけ!実際にやってみてもものすごく簡単だった!これはきっと開業するのを簡単に手助けしてくれるサイトがインターネット上に存在してくれているという理由もあるのだろう。

ぼくが利用したのはマネーフォワードクラウド開業届というサイト!入力する項目も少なくて簡単で、しかも無料だったので本当に便利だった!入力したのは以下の内容のみ!

いつから事業を開始したか?

→作成される「青色申告承認申請書」は開業から2ヶ月以内に提出しなければならないらしく、開業日は提出日の2ヶ月以内に設定した。

どのような仕事をする予定か?

→ブログを書くので「Webサイト運営」と記載。

仕事の概要は?

→「Webサイトの記事作成、Webサイトの広告の最適化・管理」と記載。

どこで働くか?

→「自宅」と記載。

家族や従業員に給与を払うか?

→払わない。

青色申告か白色申告か?

→もちろん65万円控除を受けられるお得な青色申告を選択。

収入の種類は?

→事業所得

屋号はつけるか?

→どっちでもいいらしいけれど、一応つけておいた。事業をするにあたりつけるお店の名前みたいなものらしい。個人の本名を使って事業するならつける必要なし。

 

 

・印刷された2枚の紙を提出するだけでブログの開業届提出は終了!

これだけ入力してから、近くの税務署を選択すると2枚の書類を印刷することができる。その2枚とは「個人事業の開業・廃業提出届」と「所得税の青色申告承認申請書」!ここにマイナンバーを提出し、印鑑を押して、同時に印刷される税務署の住所の紙を封筒に貼り付けて、さらにその封筒の中に返信用封筒を入れて出せば終了!印刷してからすべきこともきちんと案内してくれるので迷うこともなかった。

びっくり!開業ってこんなに簡単だったのかー!!!!!

後日、税務署から返信用封筒できちんと「個人事業の開業・廃業提出届」と「所得税の青色申告承認申請書」が受理された形で送られてきた。よし!これで個人事業主になったぞ!わからないことも多いけれどひとつひとつ解決して、むやみやたらと税金を吸い上げられないように努力していこう。

 

 

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