北海道のセイコーマートが茨城県にも!!!!!
レジ袋無料の超便利なコンビニ!北海道のセイコーマートが茨城県でも出現した
・ぼくの「日本海沿いを北上する旅」+「太平洋沿いを南下する旅」=日本一周の旅
・ぼくはレジ袋有料化が大嫌い
・北海道のセイコーマートはレジ袋無料を貫く超便利なコンビニ
・セイコーマートとの別れ
・衝撃!北海道のセイコーマートが茨城県でも出現した
目次
・ぼくの「日本海沿いを北上する旅」+「太平洋沿いを南下する旅」=日本一周の旅
こんにちは!世界一周+日本一周の旅を続けている水色です。
ぼくは今までの人生で日本海沿いの地域をほとんど旅したことがなかったので、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外国にも行けず旅人としてはこのまま日本を深めるしかないという絶好の機会に、日本海沿いを北上する車中泊の旅を決行した!
岡山県、広島県、山口県、佐賀県、長崎県、福岡県、大分県、熊本県、島根県、鳥取県、兵庫県、京都府、福井県、石川県、富山県、新潟県、山形県、秋田県、青森県、フェリーに車ごと乗り込んで北海道函館まで渡り、そのまま北海道の最北の離島、礼文島の澄海岬を「日本海沿いを北上する旅」の最終目的地とした。
そのまま北海道をぐるっと一周し、再びフェリーに乗って青森県へ!青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、岐阜県、山梨県、静岡県と「太平洋沿いを南下する旅」を完遂した。
結果的にぼくは7月〜11月までの間ほぼ4ヶ月かけて「日本海沿いを北上する旅」+「太平洋沿いを南下する旅」=日本一周の旅を達成したことになる。この旅ブログ「ミズイロノタビ」では、あまりに感動的で素晴らしすぎた日本一周の旅の一部始終を公開しようと思う。
・ぼくはレジ袋有料化が大嫌い
ぼくはレジ袋有料化が大嫌いだ。特にコンビニでレジ袋をくれないなんて最低だと感じる。スーパーマーケットならまだ百歩譲ってわかるとしても、コンビニというのはコンビニエンスストア(=便利な店)の略なのだ。レジ袋もくれないような極めて不便な店なのに、”便利な店”を名乗らないでもらいたいという心境である。環境のためだとかなんとか言っておいて、結局はこれまで無料だった袋代を儲けているだけではないだろうか。本当に環境のためを思うのならばレジ袋有料じゃなくて、エコバッグを持参した人に割引でもしてはどうだろうか。しかし自分が損をする仕組みなど店側は導入しないだろう。自分が損をしてまで、みんな”環境”という曖昧なものを守りたくなんかないのだ。
このままレジ袋有料化を許していると、日本国民は反抗しない従順な大人しい国民だと見なされて、調子に乗って次々に有料化が起こるのではないだろうか。例えば可能性としては今は無料でもらえるスプーンとか、割り箸とか、ストローとかも”環境を守る”という正しさのもとで有料化されるかもしれない。ぼくたちの生活は”環境”という意味不明な名目のもとで、これからますます不便になっていくことだろう。
レジ袋有料化にされて奪われたのは無料のレジ袋だけではない。コンビニにエコバッグを持って行っても自分でエコバッグに買ったものを詰め込まなければならずに客が労力を強いられている。ぼくたちはレジ袋だけではなく、コンビニで袋に品物を詰めてもらえるというこれまで当たり前だったサービスさえ当然のように奪い去られたのだ。
レジ袋をくれないコンビニで買い物するということがあまりに馬鹿馬鹿しく感じられ、ぼくは日本一周の旅の途中でもほとんどコンビニに立ち寄らなくなった。日本にあるセブンイレブンも、ローソンも、ファミリーマートも品物が高いばかりで適切なサービスを受けられないくだらないお店だと思うようになってしまったのだ。しかし日本一周の旅の途中、北海道でだけぼくは素晴らしいコンビニに出会った。それは北海道でだけメジャーなコンビニとして君臨しているセイコーマートである。
・北海道のセイコーマートはレジ袋無料を貫く超便利なコンビニ
セイコーマートではなんとレジ袋をこれまでのように無料で提供してくれるというのだから最高だ。ぼくは北海道のセイコーマートで買い物をして以来、本当のコンビニのあり方というものを思い出し、かつてはどこのコンビニでも当然のように無料で提供してくれていたレジ袋が、今となっては北海道のセイコーマートでしか提供されなくなってしまった時代の流れを嘆き悲しんだ。
なぜぼくたちは”環境”という意味不明な見ず知らずのもののために、自分たちの便利な生活が次々に奪い去られる運命にあるのだろう。地球なんてやがて太陽に飲み込まれて消滅してしまうことが科学的に決まっているのだから、そんなに真剣に環境について考えても無駄ではないだろうか。そもそも”環境”という絶対的な正しさを利用して何処かでうまく利益を生み出そうと画策するための、計算高い人間たちの金儲けの道具として”環境”というキーワードが用いられているだけに過ぎないのではないだろうか。”環境”という言葉はいつも怪しすぎる。それはぼくたちに不便や労力を強いるくせに、決してぼくたちに姿を見せはしない。もしかしたらただ単に人間たちの金儲けの道具に過ぎず実態のないものだから、ぼくたちには見えないだけかもしれない。
北海道のセイコーマートではレジ袋を無料でくれるだけではなく、温かいものと冷たいものを2つに分けてレジ袋に入れてくれるので感動せずにはいられなかった。ちょっと前までは当たり前のように行われていたこのサービスが、もはや北海道の地でしか見られないのは非常に残念だ。ぼくは北海道ではセイコーマートにしか行かないことに決め、その通りに北海道一周・車中泊の旅ではレジ袋有料の他のコンビニには決して近づかなかった。
・セイコーマートとの別れ
セイコーマートでは他のコンビニには見られない北海道らしいユニークな商品もたくさん置かれ、それを見るだけでも北海道を旅している実感が湧いてきて楽しかった。函館にあるやきとり弁当が有名なハセガワストアもセイコーマートの系列なので、きちんとレジ袋を無料でくれた。
北海道一周・車中泊の旅を終えて函館から青森県へとフェリーで渡ると、北海道ではずっと通っていたセイコーマートにもう行けないのだとものすごくさみしい気分に襲われた。
・衝撃!北海道のセイコーマートが茨城県でも出現した
しかしそんなさみしい気分も一瞬だけ消え去るときがやってきた。それは「太平洋沿いを南下する旅」で茨城県に入った時のことである。なんと茨城県に入った途端に、今まで北海道でしか見たことがなかったセイコーマートがいくつか姿を現したのだった!
おぉ愛しのセイコーマートがすぐ目の前に!と感動し、ぼくはすぐさま用事もないのにセイコーマートに立ち寄らずにはいられなかった。そして店内にある懐かしい北海道でしか見たことのないオリジナル商品たちに心を奪われ、そんなにお腹も空いていないのにきびだんごやラスクやバタークッキーなど、北海道を旅していた時にいつも買っていたお菓子たちを買い漁った。
茨城県を出るとまた再びセイコーマートのない日々へと逆戻りしてしまった。セイコーマートがあったのは、茨城県だけの一瞬の時間だった。あれは蜃気楼ではなかったのだろうかと疑ってしまうほどの、不思議で幻想的な茨城県のコンビニ体験だった。セイコーマートが日本中に広がってくれないかなぁ!そしたら絶対にコンビニはセイコーマートにしか行かないのに!
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