東京から伊豆へ小旅行だ！！！！！
名物の金目鯛が巨大!夕食が海の幸満載で豪華すぎた「伊豆稲取 銀水荘」滞在記
・東京から伊豆の小旅行へ
・「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選ばれた「伊豆稲取 銀水荘」に泊まろう
・新宿駅から伊豆稲取駅まで鈍行で行こう
・「伊豆稲取 銀水荘」の広々としたフロント
・「伊豆稲取 銀水荘」の部屋は全室オーシャンビュー
・海を眺めながら食べ放題、飲み放題の「伊豆稲取 銀水荘」のラウンジ
・金目鯛が巨大！「伊豆稲取 銀水荘」は海の幸満載の夕食が豪華すぎた
目次
・東京から伊豆の小旅行へ
ぼくは2021年から2024年の間どこの病院にも組織にも属さないフリーランスの医師として、日本全国でコロナワクチンのスポットバイトをしながら生計を立てていた。2021年6月末から大阪市でコロナワクチンバイトを開始し、そこからいくつかの医師派遣サイトに登録しスポットバイト案件を手に入れる術を身につけ、コロナワクチンバイトに従事しながら日本各地をさながら旅するように渡り歩き、3年以上の月日が流れ去ってしまった。
この3年間を振り返ると、西日本は大阪を中心として兵庫県、奈良県、京都府、さらには広島県までコロナワクチンバイトをするために渡り歩いた、東日本は東京を中心として周辺の千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県はもちろんのこと、北関東の群馬県や栃木県、さらには静岡県の富士山の絶景が見える街で1か月暮らしてみたり、愛知県では訪問のコロナワクチンバイトに挑戦したり、もはや本州に別れを告げ北海道の東の果て・釧路まで飛び出したこともあった。まるで労働をしながら日本一周の旅をしているようだった。
コロナワクチンバイト初期は日本全国で高額案件が多発していたが徐々に規模は縮小し、中期〜後期にかけては東京にしか高額案件しかない状態となったので、ぼくは住んでいる関西を見捨てて東京暮らしをしていた。基本的には毎日休むことなくコロナワクチンバイトに従事していたが、後期になると時期によっては案件がない日も出現したので、そんな時はせっかくだから東京に住んでいる今しか行けない場所へ旅に出ようと思い、東京周辺の観光地を巡った。
・「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選ばれた「伊豆稲取 銀水荘」に泊まろう
今回は「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」を参考にして、静岡県伊豆半島にある「伊豆稲取 銀水荘」という温泉宿に宿泊した体験記を書こうと思う。「伊豆稲取 銀水荘」はじゃらんから予約した。本来の値段は27280円だったが、クーポン4000円と2100ポイントを駆使して、結果的に1泊2食付きで21180円で泊まることができた。
・新宿駅から伊豆稲取駅まで鈍行で行こう
ぼくが住んでいた新宿駅から伊豆稲取駅まで、特急などを使わずに鈍行で安く行こうとすると意外と乗り換えが多かった。まずは新宿から小田急線に乗って小田原まで、さらにJR東海道本線に乗り換えて熱海まで、それからJR伊東線に乗り換えて伊豆稲取までいく必要があり、合計2回の乗り換えが必要だった。
JR伊東線の車窓から見える海の風景が素敵で旅情を掻き立てられる。
伊豆稲取駅の研ナオコの絵が怖すぎた！
「伊豆稲取 銀水荘」の無料送迎バスの時刻表
伊豆稲取駅から「伊豆稲取 銀水荘」までは無料の送迎バスが出ていて便利だった。
・「伊豆稲取 銀水荘」の広々としたフロント
「伊豆稲取 銀水荘」の広々とした寛げるフロント。
・「伊豆稲取 銀水荘」の部屋は全室オーシャンビュー
「伊豆稲取 銀水荘」の部屋は全室オーシャンビューで、最も料金が安いぼくの和室の部屋からでも美しい夏の伊豆の海を見渡すことができた。また大浴場や露天風呂からも同様に壮大な海の風景を眺めながら入浴できる贅沢な時間を過ごすことができた。
・海を眺めながら食べ放題、飲み放題の「伊豆稲取 銀水荘」のラウンジ
「伊豆稲取 銀水荘」で素敵だったのは、宿泊者が誰でも入れるラウンジで様々なドリンク、フルーツ、お菓子が食べ放題だったことだ。
食べられるもの、飲めるものは時間帯によって移り変わるので、何度でもこのラウンジに足を運びたくなる。余裕のある広大なスペースで伊豆の海を眺めながらリラックスできる最高の場所だった。しかしいくら食べ放題、飲み放題だからと言って色々と口にしてしまうと、この後の夕食でとんでもない目に合うことになった…。
・金目鯛が巨大！「伊豆稲取 銀水荘」は海の幸満載の夕食が豪華すぎた
「伊豆稲取 銀水荘」で特筆すべきは、その豪華な夕食だった。伊勢海老やアワビ、さらに伊豆名物の金目鯛など、こんなに贅沢な夕食は他の旅館でも味わったことがないと確信できるほどだった。特にこの金目鯛の煮付けなんて、写真だと伝わりにくいかもしれないがめちゃくちゃ巨大であり、思わず旅館の人に「え？これって一人分ですか？本当に？」と尋ねてしまった。
こんなに豪華で大量の夕食は、たとえ空腹で食べ始めてもお腹いっぱいになるに違いないのに、ぼくは夕食の前にラウンジで色々と食べたり飲んだりしたので、本当にお腹がお腹がはち切れそうだった。豪華な夕食も楽しみたいし、でもせっかく泊まったんだからラウンジも思う存分堪能したいし、その匙加減が難しいところだ。
さらにはデザートは豪華なバイキング形式になっており、最初から最後まで大満足の夕食となった。
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