ヘルシンキでのんびり暮らすように旅をする!!!!!
不思議な教会にかもめ食堂にクリスマスマーケット!フィンランドの首都ヘルシンキで暮らすように旅する
・フィンランドの首都ヘルシンキに到着!!!
・ぼくの中でヘルシンキといえば「かもめ食堂」!
・ヘルシンキのクリスマスマーケット
・ヘルシンキの興味深い教会めぐり
・ヘルシンキで暮らすように旅する
・フィンランドの首都ヘルシンキに到着!!!
ぼくの中でヘルシンキは「正方形」というイメージの街だった。清潔で、整然としていて、人工的で、野生的なものが感じられないニュートラルな街。それでいてちょっと郊外に出ると森に囲まれていたり、突如として岩石でできたキリスト教会が出現したり、精霊っぽいムーミングッズがいっぱいあったりして古代の自然崇拝を感じさせるような、幻想的で不思議な街だった。この不思議な街にゆっくりと6泊して、ぼくは人生で初めて訪れたヘルシンキで暮らすように旅することを試みた。
・ぼくの中でヘルシンキといえば「かもめ食堂」!
ぼくの中でヘルシンキといえば映画「かもめ食堂」だった。なんと映画撮影に使われたかもめ食堂が今でもそのまま残っているということだったので行ってきた!日本人スタッフの女性もいて日本人には安らげる空間だった。
・ヘルシンキのクリスマスマーケット
12月初旬に訪れたヘルシンキでは、クリスマスマーケットが開催されていたので毎日のように見て回った。ヨーロッパを旅しているとクリスマスマーケットは特別なひと時ではなく、日常的としてすぐそばにあるものに心の中で変わっていったのが印象的だった。
・ヘルシンキの興味深い教会めぐり
タンペレもそうだったが、フィンランドは教会巡りが面白い。タンペレのモダンで独創的な教会建築と同様に、ヘルシンキにも岩石洞窟の教会があったり、不思議な形をした木造の教会があったりしてこれまた独特な世界観を醸し出していた。中が怖いほどに暗いロシア正教会の神聖さと対照的に、すぐそばにあるヘルシンキ大聖堂は明るくて白を基調とした作りになっていて、同じキリスト教でもこんなにも違うものなのかと目を見張った!
・ヘルシンキで暮らすように旅する
ヘルシンキの街歩きは楽しい。日本の都会のように洗練されたおしゃれなものがたくさんあって、感性も日本人に似ているのか欲しいなと思うものが多かった。
街角でおしゃれで素敵なチョコレート専門店を見つけたり
部屋に置きたいなと思いながらオーディオ用品のウィンドウを眺めたり
デパートで不思議な木製のアクセサリーを買ってみたり
2000円以上する日本ラーメンを食べてみたり(美味しかった!)
街角で見つけた水色のウクレレに一目惚れして購入してしまうなど、ヘルシンキではのほほんとした時間を過ごした。
ちなみにこのウクレレは可愛かったので買ったはいいがデカいし重いし邪魔だしで、この旅で買って後悔したもの1位となってしまった。ヘルシンキからはるばるオランダのアムステルダムまで運んでやっとの思いで日本の持ち帰ったけれど一向に弾きたいと感じず、部屋の隅っこで新品のまま眠っている。新型コロナウイルスでstay homeが推奨される今こそ、このヘルシンキで買ってきたウクレレを始めるべきだろうか。