2駅分だけ路面電車に乗って旅気分!!!!!
路面電車に乗りたい!広島県の宮島へ行くために2駅分だけ広電の路面電車で移動した
・ついに人生初の宮島観光の日!
・駐車所代を節約するために遠くの駐車場へ車を停めた
・「広電阿品」から「宮島口」まで、広電の路面電車の旅をした
・ついに人生初の宮島観光の日!
日本海沿いを北上する車中泊の旅を長崎県から始めるために、関西から長崎まで車を走らせていた。ついでなら途中の未知の県も深めて行こうと思い立ち、岡山県を深めた後で、広島県を深めることに決めた。これでまでには宮崎駿監督のジブリ映画「崖の上のポニョ」のモデルになった広島県の鞆の浦や、偶然見つけた大迫力の「妹背の滝」をお参りしたりして、順調に広島県を深めて行った。
広島県と言えば何度か訪れたことはあったが、代表的観光地である宮島へはまだ行ったことがなかったので、人生で初めての宮島観光を計画した。梅雨時期だったのでずっと曇りか雨で、時には記録的な豪雨の日もあったが、なんと宮島に行く日にやっと気持ちのよい快晴になってくれて、神様に感謝した。
それにしても今まで知らなかったが宮島というのはその名の通り「島」らしい。なんと本土からフェリーで行かないとたどり着けない場所だというのだ!代表的な観光地なのでもっと気軽に簡単に行けるのかと思っていたが、わざわざフェリーに乗らなければいけないなんてなんだかめんどくさそうだし、時間もかかりそう…。しかしもう行くことは心で決めていたので、とにかく宮島へのフェリーが出ているという宮島口へと向かった。
・駐車所代を節約するために遠くの駐車場へ車を停めた
問題は宮島口付近の駐車場がアホみたいに高いということだった。1日停めていると1000円くらいかかるらしい。ぼくは駐車場代というのが嫌いで、1000円も払うのに何ももらえないことが不満なので、遠くてもなるべくお金のかからない駐車場を探して停めておいた。するとその駐車場から宮島口まで歩いて30分もかかるということだった!
仕方ない歩くかと思いながらトボトボ歩こうかと思っていた矢先、目の前に路面電車の駅が登場した!なんとその路面電車は宮島口までぼくを運んでくれるらしい!ラッキー!全然知らなかったけれど、この広電の路面電車というものに乗ってみよう!路面電車に乗れるなんて旅情を高めてくれそうな気配がする。
・「広電阿品」から「宮島口」まで、広電の路面電車の旅をした
ぼくが乗ったのは「広電阿品」という駅。ここからたったの2駅で宮島口まで行くことができる。電車も本数が多いらしくすぐ来てあまり待つ必要もなかった。
「広電阿品」駅から「宮島口」駅までは、たったの140円!これで路面電車に乗るという旅情を味わえるのならば安いものだ。
現金でも払えるが、ICカードも使えて便利だった。どうせICカードは無理だろうなぁと思っていたが意外にも使え他ので嬉しさもひとしおだった。
7分ほど路面電車に揺られていると、宮島口へ到着した。さて、ここからフェリーに乗らなきゃいけないみたい。旅の中ではフェリーに乗るって結構大仕事だけど、宮島へ行くのもめんどくさいものだろうか。