走行距離100000km突破!お遍路第26番「龍頭山 光明院 金剛頂寺」は智光上人御廟が神秘的な雰囲気に包まれた山寺だった

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走行距離100000km突破!お遍路第26番「龍頭山 光明院 金剛頂寺」は智光上人御廟が神秘的な雰囲気に包まれた山寺だった

・ぼくの車が高知県のお遍路途中で100000km突破!!!!!
・第26番金剛頂寺本堂
・第26番金剛頂寺大師堂
・第26番金剛頂寺境内の様子
・第26番金剛頂寺お納経(御朱印)
・第26番金剛頂寺御影、御姿

・ぼくの車が高知県のお遍路途中で100000km突破!!!!!

2020年四国お遍路逆打ち巡礼、次なるお寺は第26番「龍頭山 光明院 金剛頂寺(りゅうずざん こうみょういん こんごうちょうじ)」だった。この第26番金剛頂寺へ行く道も狭くて大変だったので、車遍路で巡礼している方は注意されたい。注意と言っても、対向車がどうか来ないでくださいと祈ることしかできないのだが、もしも対向車が来てしまったらどうしようと困惑するほどの狭路だった。

第25番神峰寺から第26番金剛頂寺までは結構距離があり、その間になんとぼくの車が合計100000kmを突破したので記念に写真を撮っておいた。この車は沖縄で中古車として買っておよそ10年!中古車として買ったので本当はもっと年寄りのはずだからもうそろそろ寿命だろうか。電車のない沖縄の生活で車は必需品であり、車なんて走ってくれればいいと思って買ったものの、実際に日本本土へ帰ってきて車中泊の旅を思い切って初めてみると、車というものはただ走るための道具ではなく、宿泊のできる快適なホテルの役割まで果たしてくれるのだと気づいて感動した!車とはなんて素晴らしい2つの機能を兼ね備えているのだろう!そりゃあ100万円以上して当たり前だなと感心するようになった。これからどれくらい走れるのか見当もつかないけれど、どうか長生きしてほしいと心から願う。

 

 

・第26番金剛頂寺本堂

 

・第26番金剛頂寺大師堂

 

・第26番金剛頂寺境内の様子

弘法大師の像にも色々な風貌のものがある。

 

 

・第26番金剛頂寺の「智光上人御廟」

智光上人とは、弘法大師伝によると世に隠れたる聖人二人があった。一人は大和の室生寺堅恵大徳、一人は土佐金剛頂寺の智光上人であり、堅恵は智恵第一の人、智光は行力第一の聖人と讃えられていた。上人はかつて大師禅定の西寺根本樹下の法窟に籠もり、一生山を出ずして精進修行し、大師が承和2年3月21日高野山に御入定と知ると、後を追って同年4月21日この地に大師と同様に入定留身した伝えられている。

そんな智光上人の御廟が第26番金剛頂寺の境内に安置されていたのだが、なんとも神秘的な雰囲気で圧倒されてしまった。ここだけ空気感が違うような、不思議な気分だった。

 

 

・第26番金剛頂寺お納経(御朱印)

 

・第26番金剛頂寺御影、御姿

往生に 望みをかくる 極楽は 月のかたむく 西寺の空

 

 

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